西部方面隊
西部方面隊 JGSDF Western Army | |
---|---|
創設 | 1955年(昭和30年)12月1日 |
所属政体 | 日本 |
所属組織 | 陸上自衛隊 |
部隊編制単位 | 方面隊 |
所在地 | 熊本県 熊本市東区 |
編成地 | 福岡 |
愛称 | 西方、WA |
上級単位 | 防衛大臣直轄(有事 陸上総隊) |
担当地域 | 九州、沖縄県 |
西部方面隊(せいぶほうめんたい、英語:JGSDF Western Army)は、陸上自衛隊の方面隊の一つである。防衛大臣直轄(有事の際は陸上総隊直轄)にあり、九州および沖縄の防衛警備や災害派遣等を担任。方面総監部は熊本市の健軍駐屯地に置かれている。
概要
[編集]西部方面隊は、2個師団及び1個旅団を基幹兵力としている。管内には27個の駐屯地、8個の分屯地、8個の自衛隊地方協力本部が配置されている。
沿革
[編集]- ※編成(総監部・同付中隊、第4管区隊、第8混成団、第3特科群、西部方面航空隊、西部方面警務隊、西部方面会計隊、第102方面通信大隊等)
- 1961年(昭和36年)8月17日:第5施設団が小郡駐屯地に新編。
- 1962年(昭和37年)
- 1月18日:部隊改編。
- 1964年(昭和39年)3月24日:西部方面武器隊が目達原駐屯地に新編。
- 1968年(昭和43年)3月1日:西部方面通信隊が西部方面通信群に称号変更。
- 1971年(昭和46年)
- 1972年(昭和47年)
- 1973年(昭和48年)
- 1976年(昭和51年)
- 1977年(昭和52年)4月28日:第3特科群が湯布院駐屯地へ移駐。
- 1978年(昭和53年)1月30日:方面総監部の組織改編。西部方面資料隊を廃止。
- 1981年(昭和56年)3月25日:第8師団改編(甲師団化)
- 1998年(平成10年)3月26日:九州地区補給処が九州補給処に称号変更。第5地対艦ミサイル連隊(健軍駐屯地)が新編
- 2002年(平成14年)3月27日:西部方面普通科連隊が新編。
- 2003年(平成15年)3月27日:部隊改編
- 西部方面後方支援隊 および西部方面衛生隊が新編。
- 西部方面武器隊および西部方面調査隊が廃止。
- 第3特科群と第5地対艦ミサイル連隊を統合し、西部方面特科隊(湯布院駐屯地)が新編。
- 2004年(平成16年)3月27日:西部方面指揮所訓練支援隊(健軍駐屯地)が新編。
- 2005年(平成17年)3月28日:西部方面情報処理隊及び西部方面通信情報隊が新編。
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)3月26日:部隊の新・改編。
- 2013年(平成25年)3月26日:部隊改編。
- 第3教育団及び第19普通科連隊を統合し、西部方面混成団が新編。
- 第4師団は3個普通科連隊基幹に改編、第4師団の第4対舟艇対戦車隊が西部方面対舟艇対戦車隊(玖珠駐屯地)に改編。
- 2015年(平成27年)3月26日:西部方面対舟艇対戦車隊の隷属先を第4師団から第8師団に編成替え。
- 2016年(平成28年)
- 2017年(平成29年)3月27日:水陸機動準備隊・水陸機動教育隊(相浦駐屯地)新編。
- 2018年(平成30年)3月27日:水陸機動団新編・第8師団の機動師団化に伴う大規模な部隊改編。
- 西部方面普通科連隊および水陸機動準備隊が廃止され、水陸機動団が新編。水陸機動教育隊を水陸機動団隷下に編成替え。
- 第4師団隷下の第4戦車大隊及び第8師団隷下の第8戦車大隊を廃止・統合し、西部方面戦車隊(玖珠、平素第4師団隷属)として新編[7]。
- 第8師団・第15旅団の即応予備自衛官訓練および第24普通科連隊を西部方面混成団に移管。西部方面混成団は久留米駐屯地へ移駐。
- 第8師団隷下の第8特科連隊が廃止され、西部方面特科連隊(北熊本駐屯地、平素第8師団隷属)として新編。
- 西部方面後方支援隊に第101弾薬大隊(大分駐屯地)新編。
- 第4師団隷下の第4特科連隊を廃止し、西部方面特科連隊第2大隊(玖珠駐屯地)、第4大隊(久留米駐屯地)として隷下に新編[9]。
- 西部方面特科連隊を第8師団隷下から西部方面特科隊隷下に編成替え[9]。
- 西部方面戦車隊を2個戦車中隊基幹に縮小改編[10]。第4師団隷下から方面隊直轄部隊に編成替え[10]。
- 西部方面通信群を西部方面システム通信群に改編。第301システム防護隊新編[8]。
- 西部方面後方支援隊に第103弾薬大隊・第105補給大隊(目達原駐屯地)新編[8]。
- 相浦駐屯地に隷属する「崎辺分屯地」を海上自衛隊佐世保基地崎辺地区に開設[11]。
- 奄美大島および宮古島に2個駐屯地・1個分屯地を開庁。警備隊新編のほか、本土部隊の一部が移駐[12][13]。
- 総監部防衛部にシステム通信課が設置[14]。
- 2021年(令和 3年)3月18日:西部方面システム通信群隷下の第301システム防護隊をシステム通信団に新編されたサイバー防護隊隷下に編成替え。同群隷下に第301電子戦中隊が新編。
- 2022年(令和 4年)3月17日:部隊新・改編等。
- 南別府駐屯地(別府病院)が廃止され、南那覇駐屯地(那覇病院)が開庁[15]。
- 第2高射特科団隷下に第102高射特科隊が新編。
- 西部方面戦車隊が平素第8師団隷属に変更。
- 西部方面システム通信群隷下の第301電子戦中隊を陸上総隊直轄部隊として新編された電子作戦隊隷下に編成替え。
- 2024年(令和 6年)3月21日:部隊改編等。
- 西部方面特科隊を第2特科団に改編。
- 第2特科団隷下に第7地対艦ミサイル連隊を新編。
編成
[編集]- 西部方面総監部
- 西部方面総監部付隊「西方‐付」
方面総監部
[編集]→詳細は「方面隊 § 方面総監部の内部組織」を参照
主要幹部
[編集]官職名 | 階級 | 氏名 | 補職発令日 | 前職 |
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西部方面総監 | 陸将 | 荒井正芳 | 2024年 | 3月28日防衛大学校副校長 |
幕僚長 兼 健軍駐屯地司令 | 陸将補 | 武田敏裕 | 2023年 | 3月30日第7師団副師団長 兼 東千歳駐屯地司令 |
幕僚副長 | 陸将補 | 根本勉 | 2024年 | 8月 2日統合幕僚監部運用部運用第2課長 |
武者利勝 | 2024年 | 8月 2日統合幕僚監部防衛計画部計画課長 | ||
参事官 | 事務官 | 池田正 | 年 月 日 | |
総務部長 | 1等陸佐 | 佐藤和之 | 2023年12月22日 | 自衛隊札幌地方協力本部長 |
人事部長 | 1等陸佐 | 北大蔵 | 2023年12月22日 | 陸上幕僚監部防衛部防衛課防衛調整官 |
情報部長 | 1等陸佐 | 溝田繁久 | 2024年 | 8月 1日北部方面情報隊長 |
防衛部長 | 1等陸佐 | 川口繁 | 2024年 | 3月28日第2特科連隊長 |
装備部長 | 1等陸佐 | 菊地康治 | 2022年 | 8月 1日第2後方支援連隊長 |
医務官 | 1等陸佐 | 河野修一 | 2023年 | 9月 1日陸上幕僚監部衛生部企画室勤務 兼 自衛隊中央病院第1内科勤務 |
監察官 | 1等陸佐 | 小田島邦弘 | 2024年 | 8月 1日富士教導団副団長 |
法務官 | 1等陸佐 | 三輪泰輔 | 2024年 | 3月18日北部方面警務隊長 |
歴代主要幹部
[編集]代 | 氏名 | 在職期間 | 出身校・期 | 前職 | 後職 |
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1 | 松谷誠 | 1955年12月 | 1日 - 1957年 8月 1日陸士35期・ 陸大43期 | 第4管区総監 →1955年11月16日 第4管区総監部付 | 北部方面総監 |
2 | 池野清躬 | 1957年 | 8月 2日 - 1959年 7月31日東京帝国大学 昭和5年卒 | 第2管区総監 | 中部方面隊準備本部長 |
3 | 辻村義知 | 1959年 | 8月 1日 - 1960年 7月31日東京帝国大学 昭和7年卒 | 第4管区総監 | 陸上幕僚監部付 →1960年12月31日 退職 |
4 | 吉橋戒三 | 1960年 | 8月 1日 - 1962年 7月31日陸士39期・ 陸大50期 | 第5管区総監 | 陸上自衛隊幹部学校長 |
5 | 和田盛哉 | 1962年 | 8月 1日 - 1965年 3月15日陸士41期・ 陸大50期 | 第2師団長 | 陸上幕僚監部付 →1965年7月1日 退職 |
6 | 關口八太郎 | 1965年 | 3月16日 - 1968年 6月30日東北帝国大学 昭和10年卒 | 第6師団長 | 退職 |
7 | 荒武太刀夫 | 1968年 | 7月 1日 - 1970年 3月15日東京帝国大学 昭和10年卒 | 第8師団長 | 退職 |
8 | 上妻正康 | 1970年 | 3月16日 - 1972年 3月15日陸士47期・ 陸大55期 | 第2師団長 | 退職 |
9 | 堀江正夫 | 1972年 | 3月16日 - 1973年 3月15日陸士50期・ 陸大57期 | 陸上幕僚副長 | 退職 |
10 | 中島直臣 | 1973年 | 3月16日 - 1974年 6月30日陸士50期・ 陸大58期 | 第1師団長 | 退職 |
11 | 近藤清 | 1974年 | 7月 1日 - 1976年 3月15日陸士52期 | 第1師団長 | 退職 |
12 | 塚本勝一 | 1976年 | 3月16日 - 1978年 3月15日陸士54期・ 陸大60期 | 陸上幕僚副長 | 退職 |
13 | 加藤誠一 | 1978年 | 3月16日 - 1980年 3月16日陸士56期 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
14 | 河津幸三郎 | 1980年 | 3月17日 - 1982年 3月16日陸航士58期 | 陸上自衛隊富士学校長 兼 富士駐とん地司令 | 退職 |
15 | 村松榮一 | 1982年 | 3月16日 - 1983年 6月30日陸士59期 | 陸上幕僚副長 | 退職 |
16 | 齊藤信夫 | 1983年 | 7月 1日 - 1985年 3月15日陸航士60期 | 第7師団長 | 退職 |
17 | 新井道彦 | 1985年 | 3月16日 - 1986年 3月16日仙幼47期・ 東北大学 昭和27年卒 | 第7師団長 | 退職 |
18 | 水澤博 | 1986年 | 3月17日 - 1987年 3月15日長岡工専 昭和25年卒 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
19 | 荒木雄二 | 1987年 | 3月16日 - 1989年 6月29日九州大学 昭和30年卒 | 第5師団長 | 退職 |
20 | 久我幹生 | 1989年 | 6月30日 - 1991年 3月15日防大1期 | 第5師団長 | 退職 |
21 | 重松惠三 | 1991年 | 3月16日 - 1992年 6月15日防大3期 | 防衛大学校幹事 | 東部方面総監 |
22 | 横地貞 | 1992年 | 6月16日 - 1994年 3月22日防大4期 | 第9師団長 | 退職 |
23 | 新井均 | 1994年 | 3月23日 - 1995年 6月29日防大5期 | 陸上自衛隊富士学校長 兼 富士駐屯地司令 | 退職 |
24 | 田村鞆利 | 1995年 | 6月30日 - 1997年 6月30日防大7期 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
25 | 樋山周造 | 1997年 | 7月 1日 - 1998年 6月30日防大8期 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
26 | 天野良晴 | 1998年 | 7月 1日 - 2000年 4月28日防大10期 | 陸上幕僚副長 | 辞職 ※ |
27 | 作道光夫 | 2000年 | 4月28日 - 2002年 3月21日防大11期 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
28 | 松川正昭 | 2002年 | 3月22日 - 2003年 6月30日防大13期 | 統合幕僚会議事務局長 | 退職 |
29 | 森勉 | 2003年 | 7月 1日 - 2004年 8月29日防大14期 | 陸上幕僚副長 | 陸上幕僚長 |
30 | 林直人 | 2004年 | 8月30日 - 2007年 3月27日防大15期 | 陸上幕僚副長 | 退職 |
31 | 輪倉昇 | 2007年 | 3月28日 - 2008年 7月31日防大17期 | 陸上自衛隊補給統制本部長 兼 十条駐屯地司令 | 退職 |
32 | 用田和仁 | 2008年 | 8月 1日 - 2010年 3月28日防大19期 | 第7師団長 | 退職 |
33 | 木崎俊造 | 2010年 | 3月29日 - 2011年 8月 4日防大20期 | 第8師団長 | 退職 |
34 | 宮下寿広 | 2011年 | 8月 5日 - 2013年 8月21日防大22期 | 防衛大学校幹事 | 退職 |
35 | 番匠幸一郎 | 2013年 | 8月22日 - 2015年 8月 3日防大24期 | 陸上幕僚副長 | 退職 |
36 | 小川清史 | 2015年 | 8月 4日 - 2017年 8月 7日防大26期 | 陸上自衛隊幹部学校長 兼 目黒駐屯地司令 | 退職 |
37 | 湯浅悟郎 | 2017年 | 8月 8日 - 2019年 3月31日防大28期 | 陸上幕僚副長 | 陸上幕僚長 |
38 | 本松敬史 | 2019年 | 4月 1日 - 2020年 8月24日防大29期 | 統合幕僚副長 | 退職 |
39 | 竹本竜司 | 2020年 | 8月25日 - 2023年 3月29日生徒26期・ 防大31期 | 陸上幕僚副長 | 陸上総隊司令官 |
40 | 山根寿一 | 2023年 | 3月30日 - 2024年 3月27日防大33期 | 陸上幕僚副長 | 陸上総隊司令官 |
41 | 荒井正芳 | 2024年 | 3月28日 -防大34期 | 防衛大学校副校長 |
※:東富士演習場違法射撃事件の項を参照
代 | 氏名 | 在職期間 | 出身校・期 | 前職 | 後職 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 加藤昌平 (1等陸佐) | 1955年12月 | 1日 - 1956年 8月15日陸士41期・ 陸大50期 | 第4管区総監部付 | 陸上自衛隊九州地区補給処長 |
2 | 佐野常光 | 1956年 | 8月16日 - 1961年 7月16日陸士42期・ 陸大54期 | 陸上幕僚監部輸送課長 →1958年8月1日 陸将補昇任 | 東部方面総監部付 →1961年8月17日 自衛隊体育学校長 |
3 | 熊谷卓次 | 1961年 | 8月 1日 - 1964年 7月15日東京帝国大学 昭和8年卒 | 第10混成団長 | 陸上幕僚監部付 →1964年12月1日 退職(陸将昇任) |
4 | 上妻正康 | 1964年 | 7月16日 - 1967年 3月15日陸士47期・ 陸大55期 | 自衛隊東京地方連絡部長 | 陸上自衛隊幹部候補生学校付 →1967年3月20日 同学校長 兼 前川原駐とん地司令 |
5 | 古川義道 | 1967年 | 3月16日 - 1968年 3月15日陸士48期・ 陸大56期 | 陸上幕僚監部第1部長 | 第13師団長 |
6 | 竹内實孝 | 1968年 | 3月16日 - 1969年 3月16日陸士49期・ 陸大56期 | 西部方面総監部幕僚副長 | 富士教導団長 |
7 | 山田積昭 | 1969年 | 3月17日 - 1971年 3月15日陸士51期・ 陸大59期 | 陸上自衛隊幹部学校教育部長 | 第12師団長 |
8 | 植松貞義 | 1971年 | 3月16日 - 1972年 3月15日陸士53期 | 陸上幕僚監部監察官 | 自衛隊東京地方連絡部長 |
9 | 緒方二郎 | 1972年 | 3月16日 - 1974年 6月30日陸士54期 | 陸上幕僚監部総務課長 | 第13師団長 |
10 | 藤原幸三郎 | 1974年 | 7月 1日 - 1976年 3月15日陸航士56期 | 統合幕僚会議事務局第5幕僚室長 →1975年7月1日 陸将昇任 | 第12師団長 |
11 | 山之内種章 | 1976年 | 3月16日 - 1977年 6月30日陸士57期 | 陸上自衛隊幹部学校教育部長 →1977年5月1日 陸将昇任 | 陸上自衛隊九州地区補給処長 兼 目達原駐とん地司令 |
12 | 梅野文則 | 1977年 | 7月 1日 - 1978年 6月30日陸士58期 | 統合幕僚会議事務局第2幕僚室長 | 陸上自衛隊北海道地区補給処長 兼 島松駐とん地司令 |
13 | 林陽一 | 1978年 | 7月 1日 - 1980年 3月16日陸航士59期 | 自衛隊福岡地方連絡部長 →1979年7月1日 陸将昇任 | 第12師団長 |
14 | 森山尚男 (陸将) | 1980年 | 3月17日 - 1986年 6月30日海兵74期 | 陸上自衛隊需品補給処長 兼 松戸駐とん地司令 | 技術研究本部技術開発官 (陸上担当) |
15 | 六反園敏男 (陸将) | 1981年 | 7月 1日 - 1982年 6月30日海兵75期・ 中央大学 昭和24年卒 | 陸上自衛隊需品補給処長 兼 松戸駐とん地司令 | 陸上自衛隊東北地区補給処長 |
16 | 土谷一郎 | 1982年 | 7月 1日 - 1983年 6月30日京都大学 昭和28年卒 | 陸上自衛隊富士学校特科部長 →1983年3月16日 陸将昇任 | 第13師団長 |
17 | 阿達憲 (陸将) | 1983年 | 7月 1日 - 1984年 6月30日横浜工専 昭和24年卒 | 自衛隊大阪地方連絡部長 | 陸上自衛隊九州地区補給処長 兼 目達原駐屯地司令 |
18 | 宮嵜文男 | 1984年 | 7月 1日 - 1986年 3月16日東京経済大学 昭和30年卒 | 陸上自衛隊幹部学校副校長 兼 企画室長 | 第13師団長 |
19 | 水野智之 | 1986年 | 3月17日 - 1987年 7月 6日防大1期 | 陸上自衛隊富士学校普通科部長 | 第1師団長 |
20 | 柚木文夫 | 1987年 | 7月 7日 - 1988年 7月 6日防大2期 | 陸上自衛隊富士学校機甲科部長 | 陸上自衛隊関西地区補給処長 兼 宇治駐屯地司令 |
21 | 岩田貞幸 | 1988年 | 7月 7日 - 1990年 7月 8日防大4期 | 陸上幕僚監部監察官 | 防衛研究所副所長 |
22 | 藤原博 | 1990年 | 7月 9日 - 1992年 6月15日防大6期 | 東部方面総監部幕僚副長 | 第9師団長 |
23 | 佐々木英嗣 | 1992年 | 6月16日 - 1994年 3月22日防大7期 | 第1高射特科団長 | 第10師団長 |
24 | 千田稔 | 1994年 | 3月23日 - 1995年 6月29日防大8期 | 自衛隊大阪地方連絡部長 | 防衛研究所副所長 |
25 | 備後嘉雄 | 1995年 | 6月30日 - 1997年 3月25日防大10期 | 第2高射特科団長 兼 飯塚駐屯地司令 | 第8師団長 |
26 | 佐山詔介 | 1997年 | 3月26日 - 1999年 3月28日防大11期 | 自衛隊東京地方連絡部長 | 陸上自衛隊富士学校副校長 |
27 | 藤田昭治 | 1999年 | 3月29日 - 2000年 6月29日防大12期 | 陸上幕僚監部監理部長 | 第5師団長 |
28 | 奈良暁 | 2000年 | 6月30日 - 2002年12月 1日防大14期 | 陸上幕僚監部調査部長 | 第13旅団長 |
29 | 泉一成 | 2002年12月 | 2日 - 2003年 6月30日防大18期 | 東北方面総監部幕僚副長 | 統合幕僚会議事務局第3幕僚室長 |
30 | 福山隆 | 2003年 | 7月 1日 - 2005年 3月27日防大14期 | 陸上自衛隊九州補給処長 兼 目達原駐屯地司令 →2004年3月29日 陸将昇任 | 退職 |
31 | 亀田津治男 (陸将) | 2005年 | 3月28日 - 2006年 3月26日防大15期 | 陸上自衛隊東北補給処長 | 退職 |
32 | 山口淨秀 (陸将) | 2006年 | 3月27日 - 2007年 3月27日防大17期 | 第12旅団長 | 中央即応集団司令官 |
33 | 安部隆志 | 2007年 | 3月28日 - 2009年 3月23日防大21期 | 第1特科団長 兼 北千歳駐屯地司令 | 第6師団長 |
34 | 久納雄二 | 2009年 | 3月24日 - 2010年 7月25日防大22期 | 陸上幕僚監部監理部長 | 第6師団長 |
35 | 松尾幸弘 | 2010年 | 7月26日 - 2012年 3月29日防大24期 | 陸上幕僚監部監理部長 | 第8師団長 |
36 | 保松秀次郎 | 2012年 | 3月30日 - 2013年 8月21日防大24期 | 陸上自衛隊高射学校長 兼 下志津駐屯地司令 | 第10師団長 |
37 | 永井昌弘 | 2013年 | 8月22日 - 2014年 3月27日防大25期 | 第14旅団長 | 第1師団長 |
38 | 金丸章彦 | 2014年 | 3月28日 - 2015年12月17日防大27期 | 第3師団副師団長 兼 千僧駐屯地司令 | 陸上自衛隊関東補給処長 兼 霞ヶ浦駐屯地司令 |
39 | 田中重伸 | 2015年12月18日 - 2017年12月19日 | 防大30期 | 東北方面総監部幕僚副長 | 第3師団長 |
40 | 小瀬幹雄 | 2017年12月20日 - 2019年 | 8月22日東京大学 昭和61年卒 [注釈 2] | 陸上自衛隊九州補給処長 兼 目達原駐屯地司令 | 第5旅団長 |
41 | 橋爪良友 | 2019年 | 8月23日 - 2021年12月21日防大34期 | 陸上総隊司令部運用部長 | 陸上自衛隊教育訓練研究本部副本部長 兼 総合企画部長 |
42 | 楠見晋一 | 2021年12月22日 - 2023年 | 3月29日防大33期 | 陸上自衛隊情報学校長 | 第6師団長 |
43 | 武田敏裕 | 2023年 | 3月30日 -防大35期 | 第7師団副師団長 兼 東千歳駐屯地司令 |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e f g h 『三十年のあゆみ』西部方面隊、1985年。
- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和30年政令第218号)『官報』本紙第8601号(昭和30年9月1日)
- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和36年政令第260号)『官報』本紙第10370号(昭和36年7月15日)
- ^ 自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和47年政令第178号)『官報』本紙第13613号(昭和47年5月12日)
- ^ “与那国島で陸自部隊発足”. 産経フォト. (2016年3月28日)
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- ^ 自衛隊法施行令及び防衛省の職員の給与等に関する法律施行令の一部を改正する政令(令和5年政令第48号)官報本紙第934号(2023年3月10日)2023年3月16日閲覧
- ^ 陸上自衛隊西部方面隊 [@JGSDF_WA_pr] (2023年3月16日). "令和5年3月16日、各駐屯地において新編部隊等の編成完結が行われました。". X(旧Twitter)より2023年3月16日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 西部方面隊
- 陸上自衛隊西部方面隊 (@JGSDF_WA_pr) - X(旧Twitter)
- 陸上自衛隊 健軍駐屯地(@kengungsvc_wa) - Twitter
- 陸上自衛隊西部方面音楽隊【公式】(JGSDF_wab)- Twitter
- Facebook 陸上自衛隊西部方面隊