康元

康元こうげんは、日本元号の一つ。建長の後、正嘉の前。1256年から1257年までの期間を指す。この時代の天皇後深草天皇鎌倉幕府将軍は宗尊親王執権北条時頼北条長時。出典は旧唐書の陛下富教安人、務農敦本、光復社稷、康済黎元之応也

改元

[編集]

出典

[編集]

康元期におきた出来事

[編集]
元年
  • 11月22日:北条時頼、病気により出家。ただし、政治の実権は依然として握る。北条長時、第6代執権となる。

西暦との対照表

[編集]

※は小の月を示す。

康元元年(丙辰 一月 二月※ 三月 四月※ 五月※ 六月※ 七月 八月※ 九月 十月 十一月 十二月※
ユリウス暦 1256/1/29 2/28 3/28 4/27 5/26 6/24 7/23 8/22 9/20 10/20 11/19 12/19
康元二年(丁巳 一月 二月 三月※ 閏三月 四月※ 五月※ 六月※ 七月 八月※ 九月 十月 十一月※ 十二月
ユリウス暦 1257/1/17 2/16 3/18 4/16 5/16 6/14 7/13 8/11 9/10 10/9 11/8 12/8 1258/1/6

関連項目

[編集]