ハンマー投

オリンピック3大会連続で金メダルを獲得したジョン・フラナガン
ハンマー投用のケージ

ハンマー投(ハンマーなげ、英語: hammer throw)は、陸上競技投擲競技に属する種目で、ハンマーを遠くに投げる能力を競う競技である。アイルランドが発祥のスポーツで、金槌を付けて投げていたというのが始まりとされている。

概要

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ハンマーは、長さが男子1.175 - 1.215メートル、女子1.160 - 1.195メートルのワイヤーの先に砲丸がついている。ハンマー全体(砲丸・ワイヤー・グリップ)の重さの合計は、男子が7.260キロ(16ポンド)、女子が4.000キロ(8.82ポンド)[1]。直径2.135メートル(7フィート)の円形の場所から投げる。水平面の角度34.92度[2]のラインの内側に入ったものだけが有効試技となる。

回転数は選手によって異なるが、通常は3回転か4回転で投げる。世界記録保持者のユーリ・セディフは3回転投げ、日本記録保持者の室伏広治は4回転投げである。以前は3回転投げが主流であったが、現在ほとんどのトップアスリートは4回転で投げている。

重いハンマーを高回転で安定的に投げる技術力と、投げる瞬間、背筋に掛かる400kg以上の負荷を支える強靭な肉体の双方が必要で、総合的に体の筋肉と精神面を含めてある程度の時間と経験を積まなければトップアスリートにはなれないとされる。それゆえにこの種目におけるトップアスリートは20代後半から30代の選手が比較的多い。20代半ばであればこの競技ではまだ若手と言われる年齢である。その為、他の陸上競技と比しても選手寿命は非常に長く、40代でなお現役の選手は他の競技と比べれば非常に多い。

陸上競技における正しい表記はハンマー投であるが、学校教育や新聞記事など陸上競技関係者以外が多く関わる場面ではハンマー投げと表記されることもある。

女子は1993年から日本記録として公認されている[3]

世界歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 86m74 ユーリ・セディフ ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 シュトゥットガルト 1986年8月30日
2 86m04 セルゲイ・リトビノフ ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ドレスデン 1986年7月3日
3 84m90 ワディム・デフヤトフスキー  ベラルーシ ミンスク 2005年7月21日
4 84m86 室伏広治 日本の旗 日本 プラハ 2003年6月29日
5 84m62 イゴール・アスタプコビッチ  ベラルーシ セビリア 1992年6月6日
6 84m51 イワン・チホン  ベラルーシ グロドノ 2008年6月9日
7 84m48 イゴール・ニクリン ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ローザンヌ 1990年7月12日
8 84m40 ユーリー・タム ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 バンスカー・ビストリツァ 1984年9月9日
9 84m38 イーサン・カッツバーグ カナダの旗 カナダ ナイロビ 2024年4月20日
10 84m19 アドリアン・アヌシュ  ハンガリー ソンバトヘイ 2003年8月10日
女子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
1 82m98 アニタ・ヴォダルチク ポーランドの旗 ポーランド ワルシャワ 2016年8月28日
2 80m31 デアンナ・プライス英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ユージン 2021年6月27日
3 80m17 ブルック・アンダーソン アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 バージン 2023年5月20日
4 79m42 ベティ・ハイドラー ドイツの旗 ドイツ ハレ 2011年5月21日
5 78m80 タチアナ・ルイセンコ ロシアの旗 ロシア モスクワ 2013年8月16日
6 78m67 カムリン・ロジャーズ カナダの旗 カナダ ロサンゼルス 2023年5月26日
7 78m00 ジャニー・カサナボイド アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ツーソン 2022年5月21日
8 77m78 グウェン・ベリー英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ホジュフ 2018年6月8日
9 77m68 王崢英語版 中華人民共和国の旗 中国 成都市 2014年3月29日
10 77m33 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 仁川 2014年9月28日
  • イワン・チホンは2005年7月3日に世界歴代2位となる86m73を記録していたが、2014年にドーピング違反への措置として国際陸上競技連盟により2004年8月22日から2006年8月21日までの記録を抹消された[4]ためベスト記録は2003年8月8日に記録した84m32となる[5]

エリア記録

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男子
エリア 記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
アフリカ 81m27 モスタファ・アル=ガメル英語版  エジプト カイロ 2014年3月21日
アジア 84m86 室伏広治 日本の旗 日本 プラハ 2003年6月29日
ヨーロッパ 86m74 ユーリ・セディフ ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 シュトゥットガルト 1986年8月30日
北アメリカ 84m38 イーサン・カッツバーグ カナダの旗 カナダ ナイロビ 2024年4月20日
南アメリカ 78m63 ワグナー・ドミンゴス英語版 ブラジルの旗 ブラジル ツェリェ 2016年6月19日
オセアニア 79m29 スチュアート・レンデル英語版 オーストラリアの旗 オーストラリア ヴァラジュディン 2002年7月6日
女子
エリア 記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
アフリカ 75m64 アネット・エキクンウォケ ナイジェリアの旗 ナイジェリア ツーソン 2021年5月22日
アジア 77m68 王崢英語版 中華人民共和国の旗 中国 成都市 2014年3月29日
ヨーロッパ 82m98 アニタ・ヴォダルチク ポーランドの旗 ポーランド ワルシャワ 2016年8月28日
北アメリカ 80m31 デアンナ・プライス英語版 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 ユージン 2021年6月27日
南アメリカ 73m74 ジェニファー・ダルグレン英語版 アルゼンチンの旗 アルゼンチン ブエノスアイレス 2010年4月10日
オセアニア 74m61 ジュリア・ラトクリフ ニュージーランドの旗 ニュージーランド ツーソン 2021年5月20日

U20世界歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 78m33 オリ=ペッカ・カルヤライネン  フィンランド セイナヨキ 1999年8月5日
2 78m14 ローラント・ステウク 東ドイツの旗 東ドイツ ライプツィヒ 1978年6月30日
3 78m00 セルゲイ・ドロゾン  ウクライナ モスクワ 1983年8月7日
4 77m78 ミハイロ・コハン  ウクライナ ドーハ 2019年10月2日
5 76m67 クリストス・フランゼスカキス ギリシャの旗 ギリシャ Pravets 2019年9月2日
6 76m54 ワレーリー・グブキン  ベラルーシ ミンスク 1986年6月27日
7 76m42 ルスラン・ディキー タジキスタンの旗 タジキスタン トリヤッチ 1991年9月7日
8 76m37 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール ドーハ 2013年4月10日
9 75m59 Guram Feroyev ロシアの旗 ロシア カザン 2002年6月26日
10 75m52 セルゲイ・キルマソフ ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 ハルキウ 1989年6月4日
6.000キログラム
1 85m57 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール バルセロナ 2012年7月14日
2 84m73 ミハイロ・コハン  ウクライナ ボロース 2019年6月19日
3 84m22 クリストス・フランゼスカキス ギリシャの旗 ギリシャ ボロース 2019年6月19日
4 82m97 ハビエル・シエンフェゴス スペインの旗 スペイン マドリード 2009年6月17日
5 82m84 Quentin Bigot フランスの旗 フランス ボンドゥフル 2011年10月16日
6 82m80 Iosif KESIDIS キプロスの旗 キプロス マリ 2024年8月29日
7 82m64 ベンス・ハラツ  ハンガリー ソンバトヘイ 2016年6月25日
8 82m62 エブゲニー・アイダミロフ ロシアの旗 ロシア トゥーラ 2006年7月22日
9 81m75 フリプ・ピスクノフ  ウクライナ グロッセト 2017年6月21日
10 81m73 Aliaksandr SHYMANOVICH  ベラルーシ ブレスト 2017年4月28日

*記録を出した当時はソビエト連邦

女子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
1 73m43 シリヤ・コソネン  フィンランド バーサ 2021年6月28日
2 73m24 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 長沙 2005年6月24日
3 72m25 Jiale ZHANG 中華人民共和国の旗 中国 淮安市 2024年7月18日
4 71m71 カミラ・スコリモフスカ ポーランドの旗 ポーランド メルボルン 2001年9月9日
5 71m09 Rose LOGA フランスの旗 フランス オーボンヌ 2021年1月31日
6 70m62 Alexandra Tavernier フランスの旗 フランス バルセロナ 2012年7月14日
7 70m39 マリヤ・スマリャチコワ  ベラルーシ ミンスク 2004年6月26日
レカ・ジュラーツ  ハンガリー ブダペスト 2015年5月23日
9 69m73 ナタリヤ・ゾロトゥヒナ  ウクライナ キエフ 2004年7月24日
10 69m63 ビアンカ・フロレンティーナ・ペリエ  ルーマニア ブカレスト 2009年8月16日

U18世界最高記録

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男子
記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
73m66 ウラジスラフ・ピスクノフ  ウクライナ キエフ 1994年6月11日
6.000キログラム
85m57 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール バルセロナ 2012年7月14日
5.000キログラム
87m82 Mykhaylo Kokhan  ウクライナ ジェール 2018年7月7日
女子
記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
70m60 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 南寧 2003年10月18日

アジア歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 84m86 室伏広治 日本の旗 日本 プラハ 2003年6月29日
2 83m46 アンドレイ・アブドゥバリエフ ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン ソチ 1990年5月26日
3 80m71 ジルショド・ナザロフ タジキスタンの旗 タジキスタン ハレ 2013年5月25日
4 79m74 アリ・モハメド・アル=ジンカウィ クウェートの旗 クウェート ツェリェ 2009年9月2日
5 78m22 Sukhrob Khodyayev ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン アルマトイ 2015年7月25日
6 78m19 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール ドーハ 2016年5月27日
7 77m90 ニコライ・ダヴィドフ キルギスの旗 キルギス モスクワ 1995年7月22日
8 77m60 ウラジミール・レソヴォイ カザフスタンの旗 カザフスタン アルマトイ 1977年6月27日
9 77m57 シュクロブ・コドジャエブ ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン アルマトイ 2021年6月8日
10 77m40 Kaveh Mousavi イランの旗 イラン Zhirovichi 2016年7月8日

*記録を出した当時はソビエト連邦

女子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
1 77m68 王崢 中華人民共和国の旗 中国 成都市 2014年3月29日
2 77m33 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 仁川 2014年9月28日
3 77m10 ハンナ・スカイダン アゼルバイジャンの旗 アゼルバイジャン バクー 2023年8月23日
4 75m42 Jie ZHAO 中華人民共和国の旗 中国 淮安市 2024年7月18日
5 75m02 羅娜 中華人民共和国の旗 中国 ハレ 2018年5月26日
6 74m47 Jiangyan LI 中華人民共和国の旗 中国 西安市 2021年9月20日
7 73m31 Li JI 中華人民共和国の旗 中国 クラドノ 2023年6月13日
8 73m06 劉婷婷 中華人民共和国の旗 中国 ハレ 2014年5月17日
9 72m51 劉瑛慧 中華人民共和国の旗 中国 イズミル 2005年8月16日
10 72m46 Xinying XU 中華人民共和国の旗 中国 肇慶市 2024年4月10日

U20アジア歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 76m42 ルスラン・ディキー タジキスタンの旗 タジキスタン トリヤッチ 1991年9月7日
2 76m37 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール ドーハ 2013年4月10日
3 74m20 Sukhrob Khodyayev ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン アルマトイ 2012年6月18日
4 72m91 Qi WANG  中華人民共和国の旗 中国 南京市 2020年5月30日
5 72m70 アリ・モハメド・アル=ジンカウィ クウェートの旗 クウェート アンマン 2003年9月8日
6 71m01 馬良 中華人民共和国の旗 中国 長沙 2003年10月26日
7 69m75 Ayubkhon FAYOZOV ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン タシケント 2022年3月22日
8 69m35 モハメド・ファラジ・アル=カービ カタールの旗 カタール ポチェフストルーム 1986年6月27日
9 68m69 Mohammadi MEHDI イランの旗 イラン テヘラン 2013年9月6日
10 68m38 斉大凱 中華人民共和国の旗 中国 鄭州 2006年5月27日
6.000キログラム
1 85m57 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール バルセロナ 2012年7月14日
2 78m41 アリ・モハメド・アル=ジンカウィ クウェートの旗 クウェート クウェート 2003年3月2日
3 76m86 Ashish JAKHAR インドの旗 インド 岐阜 2018年6月7日
4 76m30 Qi WANG 中華人民共和国の旗 中国 太原市 2019年8月14日
5 76m16 Suhrob Khodjaev ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン バルセロナ 2012年7月14日
6 75m98 Gong Shixian 中華人民共和国の旗 中国 福州 2015年10月23日
7 75m97 斉大凱 中華人民共和国の旗 中国 北京 2006年8月18日
8 75m14 Zixu LI 中華人民共和国の旗 中国 南平市 2023年8月17日
9 74m62 Ayubkhon FAYOZOV ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン カリ 2022年8月2日
10 74m08 Damneet SINGH インドの旗 インド 岐阜 2018年6月7日

*記録を出した当時はソビエト連邦。アジア陸上競技連盟Ashraf Amgad Elseifyの記録をジュニアアジア記録としている。

女子
順位 記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
1 73m24 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 長沙 2005年6月24日
2 72m25 Jiale ZHANG 中華人民共和国の旗 中国 淮安市 2024年7月18日
3 67m52 Jie ZHAO 中華人民共和国の旗 中国 成都市 2021年4月2日
4 67m40 Ji Li 中華人民共和国の旗 中国 洛陽市 2019年5月29日
5 67m25 Jinyao GAO 中華人民共和国の旗 中国 瀋陽市 2023年6月29日
6 67m21 楊美萍 中華人民共和国の旗 中国 北京 2004年7月18日
7 67m05 Zarina NOSIRSHONOVA ウズベキスタンの旗 ウズベキスタン タシケント 2021年6月29日
8 66m97 顧原 中華人民共和国の旗 中国 広州 2001年11月22日
9 66m86 Zhou Mengyuan 中華人民共和国の旗 中国 貴陽 2018年6月17日
10 66m26 張莉 中華人民共和国の旗 中国 合肥 2010年6月13日

U18アジア最高記録

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男子
記録 名前 所属 場所 日付
7.260キログラム(16ポンド)
67m62 Qi WANG 中華人民共和国の旗 中国 太原市 2018年9月14日
6.000キログラム
85m57 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール バルセロナ 2012年7月14日
5.000キログラム
85m26 Ashraf Amgad Elseify カタールの旗 カタール レーデ 2011年7月20日
女子
記録 名前 所属 場所 日付
4.000キログラム
70m60 張文秀 中華人民共和国の旗 中国 南寧 2003年10月18日

日本歴代10傑

[編集]
男子
順位 記録 名前 所属 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 84m86 室伏広治 ミズノ 2003年6月29日
2 75m96 室伏重信 中京大学教員 1984年7月15日
3 74m08 土井宏昭 ファイテン 2007年6月16日
4 73m91 福田翔大 住友電工 2024年6月14日
5 73m35 中川達斗 新潟アルビレックスRC 2024年11月2日
6 72m92 柏村亮太 ヤマダホールディングス 2023年5月3日
7 72m47 海老原亘 三英社 2000年6月25日
8 72m43 野口裕史 群馬綜合ガードシステム 2013年10月7日
9 71m34 古旗崇裕 BUAC 2022年6月10日
10 71m22 墨訓熙 小林クリエイト 2022年7月15日
女子
順位 記録 名前 所属 日付
4.000キログラム
1 70m51 アイリス・ジョイ・マッカーサー NMFA 2024年3月22日
2 67m77 室伏由佳 ミズノ 2004年8月1日
3 67m26 綾真澄 丸善工業 2006年8月19日
4 66m82 村上来花 九州共立大学 2024年8月30日
5 66m79 渡邊茜 丸和運輸機関 2016年5月3日
6 65m63 小舘充華 染めQテクノロジィ 2024年6月27日
7 65m32 勝山眸美 オリコ 2018年6月3日
8 64m83 藤本咲良 コンドーテック 2024年11月2日
9 64m44 佐伯珠実 チャンピオン 2019年9月22日
10 63m81 エパサカ・テレサ 新潟医療福祉大学 2024年7月14日

日本学生歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 73m82 室伏広治 中京大学(4) 1996年10月6日
2 72m66 土井宏昭 中京大学(6) 2002年9月16日
3 72m18 福田翔大 日本大学院(M1) 2023年10月24日
4 71m39 中川達斗 九州共立大学院(M2) 2022年9月9日
5 70m49 小田航平 九州共立大学院(M2) 2023年4月22日
6 70m46 保坂雄志郎 筑波大学院(M2) 2015年4月29日
7 70m23 古旗崇裕 中京大学院(M2) 2020年10月2日
8 70m06 木村友大 九州共立大学(3) 2017年9月15日
9 70m05 墨訓熙 中京大学院(M2) 2017年6月10日
10 69m71 植松直紀 中京大学(4) 2016年6月18日
女子
順位 記録 名前 所属 日付
4.000キログラム
1 66m82 村上来花 九州共立大学(3) 2024年8月30日
2 64m43 綾真澄 中京大学(4) 2001年10月16日
3 63m82 勝山眸美 筑波大学(4) 2016年7月23日
4 63m81 エパサカ・テレサ 新潟医療福祉大学院(M2) 2024年7月14日
5 62m38 コンポン・ミンガモン 流通経済大学(3) 2024年8月30日
6 61m94 勝冶玲海 九州共立大学(3) 2022年6月10日
7 61m87 小舘充華 流通経済大学(4) 2020年10月10日
8 61m84 嶋本美海 九州共立大学(1) 2024年9月27日
9 61m16 奥村梨里佳 九州共立大学(3) 2023年3月19日
10 61m15 渡邉ももこ 筑波大学(4) 2022年9月9日

U20日本歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 68m00 室伏広治 中京大学(1) 1993年8月1日
6.000キログラム
1 71m46 木村友大 九州共立大学(1) 2015年9月25日
2 70m50 若山哲也 明治国際医療大学(1) 2017年10月28日
3 70m28 佐々木秀斗 岐阜協立大学(2) 2020年10月23日
4 70m02 服部優允 中京大学(2) 2018年4月7日
5 69m59 アツオビン・アンドリュウ 花園中学校・高等学校(3) 2024年10月12日
6 69m15 久門大起 日本大学(1) 2019年10月19日
7 68m99 墨訓熙 中京大学(2) 2013年10月20日
山口翔輝夜 兵庫県立社高等学校(3) 2022年10月8日
9 68m94 垂井祐志 日本大学(1) 2021年6月26日
10 68m93 浅利磨海 守谷高等学校(3) 2024年3月20日
女子
順位 記録 名前 所属 日付
4.000キログラム
1 65m33 村上来花 九州共立大学 2023年4月1日
2 61m84 嶋本美海 九州共立大学 2024年9月27日
3 60m49 渡邉ももこ 筑波大学 2019年9月15日
4 59m50 勝山眸美 筑波大学 2013年6月29日
5 57m43 本村夏鈴 九州共立大学 2014年9月6日
6 57m41 桑原翠 九州共立大学 2017年7月8日
7 57m35 関口清乃 筑波大学 2016年4月16日
8 57m12 小舘充華 流通経済大学 2017年9月10日
9 56m87 大濱未結 大阪体育大学 2021年9月19日
10 56m82 澤向美樹 北海道幕別清陵高等学校 2024年7月28日

U18日本最高記録

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男子
記録 名前 所属 日付
7.26キログラム(16ポンド)
61m76 室伏広治 成田高等学校(2) 1991年
6.0キログラム
69m59 アツオビン アンドリュウ 花園中学校・高等学校(3) 2024年10月12日
5.0キログラム
74m72 アツオビン アンドリュウ 花園中学校・高等学校(3) 2024年11月3日
女子
記録 名前 所属 日付
4.0キログラム
62m88 村上来花 青森県立弘前実業高等学校(3) 2021年4月17日

日本高校歴代10傑

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男子
順位 記録 名前 所属 日付
7.260キログラム(16ポンド)
1 66m30 室伏広治 成田高等学校 1992年10月24日
2 60m06 根本太樹 霞ヶ浦高等学校 2011年8月21日
3 59m04 八鍬政之 埼玉県立行田高等学校 1996年9月25日
6.000キログラム
1 69m59 アツオビン アンドリュウ 花園中学校・高等学校 2024年10月12日
2 68m99 山口翔輝夜 兵庫県立社高等学校 2022年10月8日
3 68m93 浅利磨海 守谷高等学校 2024年3月20日
4 68m33 柏村亮太 倉吉北高等学校 2009年10月3日
5 68m25 垂井祐志 四国学院大学香川西高等学校 2020年10月23日
6 68m22 中村美史 尼崎市立尼崎高等学校 2017年6月15日
執行大地 尼崎市立尼崎高等学校 2019年10月19日
8 67m22 迫田力哉 広島県立西条農業高等学校 2021年3月27日
9 67m21 久門大起 今治明徳高等学校 2018年11月10日
10 66m82 小河彪 三重県立久居高等学校 2021年6月26日
女子
順位 記録 名前 所属 日付
4.000キログラム
1 62m88 村上来花 青森県立弘前実業高等学校 2021年4月17日
2 59m92 嶋本美海 奈良県立添上高等学校 2024年3月10日
3 56m84 関口清乃 埼玉県立進修館高等学校 2016年3月26日
4 56m82 澤向美樹 北海道幕別清陵高等学校 2024年7月28日
5 56m79 奥村梨里佳 奈良県立添上高等学校 2019年8月4日
6 56m46 勝山眸美 埼玉県立進修館高等学校 2012年10月6日
7 56m36 工藤実幸乃 福岡県立筑豊高等学校 2024年7月14日
8 56m21 有汲颯妃 岡山県立玉野光南高等学校 2021年11月13日
9 56m09 渡邉ももこ 福井県立敦賀高等学校 2019年3月23日
10 55m57 桑原翠 和歌山県立日高高等学校 2016年10月22日
男子・旧規格参考記録
順位 記録 氏名 所属 日付
6.350キログラム(14ポンド)
1 73m52 室伏広治 成田高等学校 1992年11月3日
2 67m57 堀部尊教 北海道釧路工業高等学校 2000年9月9日
3 67m32 等々力信弘 名古屋学院高等学校 1985年8月31日
4 65m54 山本聡 埼玉県立春日部東高等学校 1987年10月
5 64m76 花田章裕 花園高等学校 2000年8月3日
6 64m52 鈴木隼人 静岡県立浜松工業高等学校 1997年10月26日
7 63m90 川下智志 今治明徳高等学校 1994年6月16日
8 63m70 八鍬政之 埼玉県立行田高等学校 1996年
9 63m62 本田浩誠 熊本県立甲佐高等学校 1996年10月3日
9 63m62 船田富士展 今治明徳高等学校 2000年8月3日

その他の記録

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男子
種別 記録 氏名 所属 日付
ユース日本 旧規格6.350kg(14ポンド) 68m22 室伏広治 成田高等学校 1991年10月15日
中学 7.260kg 46m40 鈴木隼人 浜松市立与進中学校 1995年4月15日
女子
種別 記録 氏名 所属 日付
中学 4.000kg 41m20 村尾茉優 徳島県立聾学校 2011年3月13日

事件・事故

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投げたハンマーが他者にぶつかる事故が複数起きている。

  • 1992年5月1日、埼玉県立上尾東高等学校の高校で、ハンマー投げの練習をしていた3年生のハンマーが、同じ陸上競技部員の2年生の左部頭部にぶつかり、頭蓋骨陥没骨折、脳挫傷により死亡[6]
  • 1996年、神奈川県平塚市東海大学の陸上部で、投げられたハンマーが、同じ部の先輩の頭にあたり死亡[7]
その他の事件・事故
  • 2020年8月26年、ハンマー投げと円盤投げで2017年の全国高校総体(インターハイ)で優勝経験のある男子大学生が、愛知県豊田市矢作川で溺死する事故が起きた。もともと矢作川水系は水難事故が多いが(2018年までの過去10年に24件・25人の死亡事故)、本事故については体脂肪率が低く溺れやすい要因があったのではないかという指摘もあった[9][10]

脚注

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  1. ^ この値はジュニアを含めて男女とも砲丸投の砲丸の重さに等しい
  2. ^ この角度は、投てき角度を示すラインがサークルの中心から20mの地点において12m(20×0.600)の間隔になる角度である
  3. ^ 陸上競技マガジン1999年記録集計号330p
  4. ^ REVISION OF RESULTS FOLLOWING SANCTIONS OF TSIKHAN AND OSTAPCHUK IAAF 2014年4月27日
  5. ^ ATHLETE PROFILE IVAN TSIKHAN
  6. ^ 浦和地方裁判所 平成5年(ワ)61号 判決 1996年10月11日 - 大判例
  7. ^ 陸上競技の死亡事故事例 (Accidents On the Track) - The Remains of Runners ~走者の追憶~
  8. ^ 【部活】ハンマー投げによる死亡・障害 日本スポーツ振興センターデータベース
  9. ^ 国土交通省 中部整備局 豊橋河川事務所 豊川・矢作川で重大な水難事故が多発しております (平成30年9月)
  10. ^ 元インターハイ優勝者が溺れた 筋肉と脂肪との関係で原因をひも解く(斎藤秀俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

関連項目

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外部リンク

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