勝沢町
勝沢町 | |
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北緯36度25分28秒 東経139度5分53秒 / 北緯36.42444度 東経139.09806度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 群馬県 |
市町村 | 前橋市 |
面積 | |
• 合計 | 0.81 km2 |
人口 | |
• 合計 | 994人 |
• 密度 | 1,200人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 | 371-0124[2] |
市外局番 | 027[3] |
ナンバープレート | 前橋 |
勝沢町(かつさわまち)は、群馬県前橋市の地名。郵便番号は371-0124[2]。2013年現在の面積は0.81km2[4]。
地理
[編集]赤城山の南麓に位置している。輻射谷の地形で、藤沢川が貫流している。
河川
[編集]- 藤沢川
歴史
[編集]江戸時代頃からある地名である。はじめは前橋藩領で、明和4年に幕府領代官前沢藤十郎支配、天明5年から再び前橋藩領になった。
年表
[編集]- 1889年4月1日 町村制施行により、勝沢村は小坂子村、五代村、端気村、鳥取村、小神明村、嶺村と合併し南勢多郡芳賀村が成立する。
- 1896年4月1日 郡統合(東群馬郡と南勢多郡の統合)により勢多郡に所属する。
- 1954年4月1日 周辺1町5村(元総社村、上川淵村、下川淵村、桂萱村、群馬郡東村、総社町)とともに芳賀村は前橋市へ編入する。そのため前橋市勝沢町となる。
- 1977年 一部が高花台1-2丁目になる。
- 2012年12月22日 国道17号(上武道路)の群馬県道3号前橋大間々桐生線 - 群馬県道4号前橋赤城線 間の開通に伴い、当町に初めて国道が通る事となる。
地名の由来
[編集]藤沢清親が建仁元年頃に字高鼻番城に城を構えていたが、その藤沢氏の「藤」の草冠がとれ「勝」と書き間違えられたため、「フジサワ」が「カツサワ」に読み替えられたといわれている。
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
勝沢町 | 374世帯 | 994人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[5]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 前橋市立芳賀小学校 | 前橋市立芳賀中学校 |
交通
[編集]鉄道
[編集]鉄道駅はない。
バス
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道路
[編集]国道17号(上武道路)が町の南部を東西に、群馬県道101号四ツ塚原之郷前橋線が町の中央を東西に通っている。
施設
[編集]- 前橋市立芳賀小学校
- 勝沢公民館
- 勝城神社
- 明和幼稚園
出典
[編集]参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 10 群馬県』角川書店、1988年7月8日。ISBN 4-04-001100-7。