国道420号
一般国道 | |
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国道420号 | |
地図 | |
総延長 | 66.1 km |
実延長 | 29.9 km |
現道 | 29.9 km |
制定年 | 1982年(昭和57年) |
起点 | 愛知県豊田市 挙母町1丁目北交差点(北緯35度5分1.97秒 東経137度9分39.69秒 / 北緯35.0838806度 東経137.1610250度) |
主な 経由都市 | 愛知県北設楽郡設楽町 |
終点 | 愛知県新城市 有海交差点(北緯34度55分31.22秒 東経137度33分4.92秒 / 北緯34.9253389度 東経137.5513667度) |
接続する 主な道路 (記法) | 国道153号 国道419号 国道473号 国道257号 国道151号 |
■テンプレート(■ノート ■使い方) ■PJ道路 |
国道420号(こくどう420ごう)は、愛知県豊田市から新城市に至る一般国道である。
概要
[編集]起点の豊田市から、国道153号との重複区間を経て、同市足助町にある香嵐渓付近を通過する。香嵐渓入口にあたる、起点より約18 kmの足助大橋西交差点から約15 kmのみ完全単独路線区間が続くが、同市阿蔵町から約15 kmは国道473号が重複[注釈 1]、また北設楽郡設楽町田峯の国道257号交点より先の約19 kmは、同路線との重複区間となり、終点の新城市に至る路線である。
単独区間 - 国道473号重複区間(旧・愛知県道34号設楽下山足助線区間)および国道257号重複区間のうち、北設楽郡設楽町と新城市の一部に狭路区間が残るが、その他の区間は片側1車線の道路が確保されている。
路線データ
[編集]一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。
- 起点:豊田市(挙母町1丁目北交差点 = 国道153号交点、国道248号・国道419号上)
- 終点:新城市(有海交差点 = 国道151号・国道257号交点)
- 重要な経過地:愛知県東加茂郡足助町[注釈 3]、同郡下山村[注釈 3]、同県北設楽郡設楽町
- 総延長 : 66.1 km(重用延長を含む。)[2][注釈 4]
- 重用延長 : 36.2 km[2][注釈 4]
- 未供用延長 : なし[2][注釈 4]
- 実延長 : 29.9 km[2][注釈 4]
- 指定区間:なし[3]
歴史
[編集]- 1954年(昭和29年)1月20日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道足助阿蔵設楽線を指定。
- 1956年(昭和31年)4月14日 - 愛知県が主要地方道561号足助阿蔵設楽線を認定。
- 1972年(昭和47年)8月27日 - 愛知県が主要地方道34号足助下山設楽線へ改称。
- 1982年(昭和57年)4月1日 - 一般国道420号(豊田市 - 新城市)として指定施行[4]。
路線状況
[編集]別名
[編集]バイパス
[編集]- 段戸バイパス(新段戸トンネル)
重複区間
[編集]- 国道419号(豊田市(起点) - 陣中町1丁目北交差点)
- 国道153号(豊田市(起点) - 豊田市足助町・足助大橋西交差点)
- 国道473号(豊田市阿蔵町 - 設楽町田峯)
- 国道257号(設楽町田峯 - 新城市・有海交差点)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 国道153号、国道248号、国道419号(豊田南北線)(豊田市・挙母町1丁目北交差点)
- 猿投グリーンロード(豊田市力石町)
- 国道153号(飯田街道)(豊田市足助町・足助大橋西交差点)
- 国道473号(豊田市阿蔵町)
- 国道257号、国道473号(設楽町田峯)
- 国道151号(別所街道)(新城市・有海交差点)
沿線
[編集]- 香嵐渓
- 豊邦交流センター
ギャラリー
[編集]- 新段戸トンネル
愛知県豊田市阿蔵町 - 国道257号との重複
愛知県新城市玖老勢 - 終点の有海交差点
愛知県新城市有海
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月16日閲覧。
- ^ a b c d e f g “表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月20日閲覧。
- ^ “一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月26日閲覧。
- ^ “一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(昭和56年政令第153号)”. 法庫. 2013年2月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月23日閲覧。
参考文献
[編集]- 豊田加茂建設事務所管内図(平成24年)