小絹
小絹 | |
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小絹(2009年9月) | |
北緯35度58分57.1秒 東経139度58分49.3秒 / 北緯35.982528度 東経139.980361度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 茨城県 |
市町村 | つくばみらい市 |
標高 | 18 m |
人口 | |
• 合計 | 2,170人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | 300-2445 |
市外局番 | 0297(水海道MA) |
ナンバープレート | つくば |
※座標・標高は小絹コミュニティセンター付近 |
小絹(こきぬ)は、茨城県つくばみらい市の地名。郵便番号は300-2445。
地理
[編集]つくばみらい市西部に位置する。旧北相馬郡小絹村の中心部に当たり、かつての地名は新宿(にいじゅく)である[2]。
また、現在も新宿の名が小字に残る。地域内には市立小絹小学校、関東鉄道常総線小絹駅、小絹郵便局がある。
東は杉下、西ノ台、西ノ台南、筒戸、西は常総市内守谷町、南は絹の台、筒戸、北は寺畑、細代と接している。南に常総ニュータウン絹の台、鬼怒川を挟んだ西に常総ニュータウンきぬの里がある。
地価
[編集]住宅地の地価は、2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば、小絹字溜下185番36の地点で3万3700円/m2となっている[3]。
小・中学校の学区
[編集]番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 小絹小学校 | 小絹中学校 |
歴史
[編集]沿革
[編集]- 1869年(明治2年) 葛飾県相馬郡新宿村となる。
- 1871年(明治4年) 廃藩置県により、印旛県相馬郡新宿村となる。
- 1873年(明治6年) 県の統合により、千葉県相馬郡新宿村となる。
- 1875年(明治8年) 境界変更により、千葉県から茨城県に移管。茨城県相馬郡新宿村となる。
- 1878年(明治11年) 相馬郡が南相馬郡と北相馬郡に分離し、北相馬郡新宿村となる。
- 1889年(明治22年) 北相馬郡杉下村、筒戸村、寺畑村、平沼村、細代村と合併し、北相馬郡小絹村大字新宿となる。
- 1955年(昭和30年)3月1日 筑波郡谷原村・十和村・福岡村と合併し、筑波郡谷和原村大字小絹となる。
- 2006年(平成18年)3月27日 筑波郡伊奈町と合併・市制施行し、つくばみらい市小絹となる。
地名の由来
[編集]旧小絹村の中心であることから新宿改め「小絹」とした。
町名の変遷
[編集]実施後 | 実施年月日 | 実施前(各大字とも全域) |
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小絹 | 1955年3月1日 | 新宿 |
世帯数と人口
[編集]2017年(平成29年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
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小絹 | 847世帯 | 2,170人 |
交通
[編集]首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス・関東鉄道常総線守谷駅を結ぶ路線バスと、つくばみらい市コミュニティバス「みらい号」が地域内を走っている。
- 路線バス
地域内には「小絹駅」停留所がある。
系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
---|---|---|---|
小絹駅・絹の台・せせらぎの小路・御所ケ丘小入口 | 守谷駅西口 | ■関鉄 |
- コミュニティバス「みらい号」
地域内には「小絹駅」停留所がある。
系統 | 主要経由地 | 行先 | 運行会社 |
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西 | 小絹駅・西ノ台桜の公園・谷和原庁舎・紫峰ヶ丘一丁目 | みらい平駅 | ■関鉄 |
主な施設
[編集]交通
[編集]教育施設
[編集]学校
[編集]その他
[編集]- 小絹コミュニティセンター
- つくばみらい市立図書館小絹分館
- 小絹郵便局
商店
[編集]スーパーマーケット
[編集]飲食店
[編集]家電量販店
[編集]その他
[編集]- 常陽銀行谷和原支店
- 小絹八坂神社
脚注
[編集]- ^ a b “市の人口 - 町丁字別人口”. つくばみらい市 (2017年8月4日). 2017年8月22日閲覧。
- ^ やわはら広報 2号(昭和30年9月15日発行)
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査