2022年の科学
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2022年の科学(2022ねんのかがく)では、2022年(令和4年)の科学分野に関する出来事について記述する。
できごと
[編集]1月
[編集]- 1月4日 - およそ3600年前に発生したミノア噴火に伴う津波の犠牲者の遺体が発見されたことを報告する論文が『米国科学アカデミー紀要』に掲載された[1][2]。
- 1月6日 - カリフォルニア大学などの研究チームが銀河NGC 5731に存在した赤色巨星の観測において、超新星爆発を史上初めて、リアルタイムで観測したと報告する論文を発表した[3]。
- 1月10日 - メリーランド大学が、拒絶反応を抑える遺伝子操作を施したブタの心臓を57歳の男性に移植する手術を行ったことを発表した。ブタの組織や他の臓器の移植は前例があるものの、ブタの心臓をヒトに移植するのは世界初の事例となった[4]。なお、男性は2か月後に亡くなった[5]。
- 1月11日 - 欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡CHEOPSの観測によって、恒星WASP-103の潮汐力によってラグビーボールのように変形した太陽系外惑星WASP-103bを発見したと発表された[6][7]。
- 1月12日 - 太陽系を取り囲む局所泡と呼ばれる構造についてモデル化し、その成り立ちを1400万年前に連続した超新星爆発が星間物質を押しだして形成されたものだと説明する論文が『ネイチャー』誌に発表された[8][9]。
- 1月13日 - ドイツのアルフレッド・ウェゲナー極地海洋研究所による研究で、南極海の海底で、コオリウオ科に属するカラスコオリウオと呼ばれる魚の、巨大な繁殖地が発見された。およそ6000個の巣があると推定されている[10][11]。
- 1月14日 - 慶應義塾大学が、iPS細胞を用いて作られた神経細胞を脊髄損傷の患者に移植することに、世界で初めて成功した。これまでは脊髄損傷に有効な治療法は確立されていなかった[12]。
- 1月20日
- 1月24日 - 2021年12月に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が目的地のラグランジュ点に到着したとNASAが発表した[17][18]。
- 1月26日 - オーストラリアの国際電波天文学研究センターによる観測で、18分に1回という頻度で、地球に向けて膨大なエネルギーを放出している突発天体が見つかったと報告された。この明滅はこれまでに報告されたどの突発天体とも異なるパターンで、新たな形態の中性子星や白色矮星が考えられた[19][20]。
- 1月27日
2月
[編集]- 2月1日 - 東京大学や東京工業大学などの大学が参加した国際共同研究で、塩化ルテニウムにおいて磁場方向にその現れやすさが依存したマヨラナ粒子を観測したと発表した。また、この粒子の振る舞いが、アレクセイ・キタエフによる理論的予測とも一致することも確認された[25][26]。
- 2月2日 - 国際宇宙ステーション(ISS)が2031年までに運用を終了し、その後は太平洋のポイント・ネモに落下させる計画が発表された[27]。
- 2月8日
- 2月9日
- 2月10日 - ヨーロッパ南天天文台の観測によって、太陽系から最も近い恒星プロキシマ・ケンタウリを公転する、3つ目の太陽系外惑星プロキシマ・ケンタウリdの存在が確認された[35]。
- 2月11日
- 2月14日 - ニュートリノの質量が、実験によって0.9電子ボルト以下であることが明らかとなり、この素粒子の質量の上限が示された[39]。
- 2月17日 - 蚊は、一度非致死量の殺虫剤に曝露されると、殺虫剤に対して回避行動をとることが報告された[40]。
- 2月21日 - iPS細胞を用いた京都大学の研究で、アルツハイマー病に関連する24の遺伝子を特定したと発表された[41][42]。
- 2月23日
- 2月28日 - 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が第6次評価報告書第2部を発表し、人為的な気候変動が広く悪影響を与えており、多くの影響は「不可逆的」だと結論付けた[46]。
3月
[編集]- 3月9日 - 精華大学などの研究で、グラフェンと硫化モリブデン(IV)を使って、炭素原子1個分の大きさのトランジスタゲートを作製したと発表された[47][48]。
- 3月11日 - 地球近傍小惑星2022 EB5が、地球に衝突する2時間前に発見された。この小惑星は同日21時22分(UTC)にノルウェー海上空で大気圏に突入し消滅した[49]。小惑星が地球に衝突する前に発見されたのは5例目となった[50]。
- 3月21日 - NASAは、これまでに存在が確認された太陽系外惑星の数が5000を超えたと発表した[51]。
- 3月24日 - アムステルダム大学などの研究で、初めて人の血液中からポリエチレンテレフタラートやポリスチレン、ポリエチレンなどから成るマイクロプラスチックが検出された[52]。
- 3月25日 - 遠紫外線ライトが、5分間で空気中の病原体を98%減少させることが実証された[53][54]。
- 3月30日 - ハッブル宇宙望遠鏡の観測により、地球から129億光年の距離にあるエアレンデルが、既知の恒星の中で最遠であることが報告された[55]。
- 3月31日
4月
[編集]- 4月6日 - 2014年1月8日に太平洋に落下した隕石CNEOS 2014-01-08について、その軌道の分析を行ったところ、太陽系外からの恒星間天体であることが明らかとなった[62]。
- 4月7日
- 4月16日 - ミシガン大学による分析で、Long COVIDと呼ばれる新型コロナウイルス感染後の後遺症の世界的な有病率は43%であり、その最も一般的な症状は慢性疲労症候群と記憶障害であることが示唆された[67]。
- 4月18日 - 大阪大学の研究で、iPS細胞を使った椎間板組織の再生をラットで成功させたと発表された[68]。
- 4月22日 - スイスのジュネーヴにある欧州原子核研究機構(CERN)の大型ハドロン衝突型加速器が改良工事を終了し、この日運転を再開した[69]。
- 4月26日
- 4月27日 - 鳥インフルエンザ「H3N8型」が初めてヒトに感染した最初の症例が中国河南省で確認された[73]。
5月
[編集]- 5月13日 - 東京大学の研究チームが、フッ素を含んだ有機化合物を使って海水を淡水にする分子チューブを作製したと報告した[83]。
- 5月17日 - ミシガン大学の研究で、恒星HD 222925から単独の星から検出された中では最多となる65種類の元素が検出されたと発表された[84]。
- 5月19日
- 5月21日 - コロラド大学の研究で、グラフィンの合成が初めて報告された[87]。
- 5月26日 - ワイツマン科学研究所の研究により、以前は気候変動により南半球で2080年以降に発生すると予測されていたレベルの暴風雨が既に確認されていることが分かった[88]。
- 5月30日 - スーパーコンピュータのランキングTOP500が更新され、オークリッジ国立研究所が開発した「Frontier」が、理化学研究所の「富岳」の性能を上回り、世界初のエクサスケールコンピュータとなった[89][90]。
6月
[編集]- 6月6日 - ニューサウスウェールズ大学とロイヤルメルボルン工科大学の研究で、融点が低いガリウムに少量の白金を加えることで、常温で液体の白金触媒を開発した[91][92]。
- 6月10日
- 6月15日 - J1144-4308と呼ばれるブラックホールが、毎秒地球と同等の質量の物質を消費して、過去90億年で最も急速に成長していることが分かった[95]。
- 6月24日 - ローレンス・バークレー国立研究所などの研究で、大きさが2cmにもなる巨大な細菌が発見されたと公表された[96][97]。
7月
[編集]- 7月1日 - 海洋研究開発機構などの研究で、2021年に駿河湾から発見された新種のヨコヅナイワシが、水深2000mよりも深い場所に生息する世界最大の深海性硬骨魚類であることが明らかとなった[98]。
- 7月5日 - CERNの大型ハドロン衝突型加速器が第3期運転(Run 3)を開始し、3つの未知の粒子を新たに観測した[99]。
- 7月7日 - 東京医科歯科大学などが、オルガノイドを移植して潰瘍性大腸炎の治療を試みる世界初の臨床研究の実施を発表した[100]。
- 7月12日 - 昨年12月に打ち上げられたジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が撮影した最初の画像をNASAが公開した[101][102][103]。
- 7月21日 - ニューヨーク大学の研究で、フグ毒として知られるテトロドトキシンについて、従来の3分の1の工程と10倍の効率に改善された合成法が開発されたことが報告された[104]。
- 7月28日 - DeepMind社の人工知能「AlphaFold」によって、現在知られているほぼ全てにあたる2億種類以上のタンパク質の立体構造予測に成功したと発表された[105][106]。
8月
[編集]- 8月1日 - すばる望遠鏡などの観測により、地球からおよそ37光年の距離にあるロス508を公転するスーパーアースロス508bが発見されたと報告された[107]。
- 8月6日 - 名古屋大学などの研究で、これまでの検出例の中では最遠となる、およそ120億光年の距離にある銀河周辺の暗黒物質を検出したと報告された[108]。
- 8月16日 - JAXAの小惑星探査機はやぶさ2によって地球に持ち帰られた小惑星リュウグウのサンプルを分析した研究で、試料から炭酸水が検出され、リュウグウの起源が太陽系外縁である説を補強する結果が公表された[109]。
- 8月18日 - イリノイ大学の研究で、複数の遺伝子編集を施された大豆が、光合成の効率を高め、収穫量を2割以上増加させたことが示された[110]。
- 8月24日 - 中国でジュゴンの絶滅が宣言された[111]。
- 8月25日
- 8月29日 - 生物学的に不死であるチチュウカイベニクラゲと、類似しているが若返りをすることがないクラゲのゲノムを比較することで、DNA複製や修復、幹細胞の更新に関わる若返りの重要なメカニズムが報告された[114]。
- 8月31日 - アメリカ合衆国コロラド州で開かれていた美術品評会で、画像生成AI「Midjourney」が生成した絵画が1位を獲得し、物議を醸した[115][116]。
9月
[編集]- 9月1日 - ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、「HIP 65426 b」と呼ばれる太陽系外惑星を直接撮影した[117][118]。
- 9月5日 – 理化学研究所などの研究チームが、薄型の有機太陽電池によって再充電可能な電子部品をマダガスカルゴキブリに搭載し、サイボーグ昆虫を開発したと発表した[119]。
- 9月9日 - 中国の月探査機「嫦娥5号」から地球に持ち帰られたサンプルの中から新たな鉱物が発見され、「嫦娥石」と名付けられたと発表された[120]。
- 9月12日 - 京都大学や海洋研究開発機構による研究で、今年1月に発生したフンガ・トンガの大規模噴火で、85年前に提唱されていた「ペケリス波」と呼ばれる特殊な大気波動の実在が確認された[121]。
→「2022年のフンガ・トンガ噴火」も参照
- 9月16日 - 京都大学の観測システムが木星における今世紀最大の火球を観測していたことが明らかとなった[122]。
- 9月19日 - 香港大学などの研究で、地球上のアリは少なくとも2京匹と推定されるとの分析が発表された[123][124]。
- 9月27日 - NASAの探査機DARTの衝突による、小惑星の軌道変更実験が日本時間のこの日に実施された[125]。
- 9月28日
10月
[編集]- 10月5日 - ケンブリッジ大学などの研究で、おおよそ4000人の出生に1回と推定される頻度で、ミトコンドリアDNAが現在も細胞核内のDNAに移行していることが分かった[128][129]。
- 10月20日 - デンマーク工科大学などの研究チームが、単一のレーザーとチップのみを用いて毎秒1ペタビットを超えるデータ転送速度を達成したと報告した[130]。
- 10月21日 - JAXAの小惑星探査機はやぶさ2が地球に持ち帰ったリュウグウの試料を研究していた九州大学などのチームが、小惑星由来のガス成分を確認したと発表した[131][132]。
- 10月24日 - グラスゴー大学の研究で、A型インフルエンザウイルスとRSウイルスの重複感染で形成されるハイブリッドウイルス粒子(Hybrid viral particles)が報告された[133][134]。
- 10月28日 - 物質・材料研究機構が、大規模な三次元解析手法により未知であった金属疲労の中期の成長メカニズムを解明し、初期と同様に結晶内のすべり面に沿って亀裂が進むことを明らかにしたと発表された[135]。
11月
[編集]- 11月3日~18日 – 第27回気候変動枠組条約締約国会議(COP27)がエジプトのシャルム・エル・シェイクで開催された[136]。
- 11月4日 - 地球からおよそ1560光年の位置にある最も近いブラックホールを含む連星系「Gaia BH1」の発見が報告された[137]。
- 11月8日 - 2022年11月8日の月食。皆既中に天王星食が発生するという非常に珍しい天体現象が観測された[138]。
- 11月9日 - 京都大学や華南理工大学の研究チームが、従来に比べて100倍以上の効率で水と重水の分離が可能な多孔性材料の開発に成功したと発表した[139][140]。
- 11月16日 - アポロ計画以来となる有人月探査を目指す「アルテミス計画」で、試験飛行を行う無人船を載せたアルテミス1号がこの日、ケネディ宇宙センターから打ち上げられた[141]。
- 11月17日 - 理化学研究所や東京工業大学などの研究チームが、安定な23Naよりも16個もの中性子を持った超中性子過剰な同位体39Naを生成し観測することに成功したと発表された[142]。
- 11月18日 - 国際度量衡総会で、SI接頭語に1030を表す「クエタ」や1027を表す「ロナ」、10−27を表す「ロント」、10−30を表す「クエクト」の4つを新たに加えることが決定された[143]。
- 11月19日 - 小惑星2022 WJ1が地球衝突前に発見された。小惑星が地球に衝突する事前に発見されたのは同年3月の例に続いて6例目[144]。
- 11月21日 - パプアニューギニアで1882年以来絶滅したと思われていたゴクラクバトが140年ぶりに発見された[145]。
- 11月29日 - ソマリアに落下したエル・アリ隕石から、エルアリ石とエルキンズタントン石という2つの新種の鉱物が発見された[146]。
- 11月30日 - OpenAI社が、言語モデルのGPT-3.5を基に構築された人工知能チャットボット「ChatGPT」を発表した[147]。
12月
[編集]- 12月2日 - 絶対零度に近い超低温でも非常に高い強度をもつクロム、コバルト、ニッケルなどからなる合金が開発され、『サイエンス』誌に発表された[148]。
- 12月5日 - 南アフリカ共和国で2027年の観測開始を目指す巨大電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ」の建設が始まった[149]。
- 12月13日 - ローレンス・リバモア国立研究所で行われたレーザー核融合の実験で、投入したレーザーのエネルギー2.05MJに対しておよそ1.5倍の3.15MJのエネルギーが生み出され、直接的なエネルギー収支を純増させることに成功したとアメリカ合衆国エネルギー省が発表した。ただし、レーザーを発生させるのにはおよそ300MJのエネルギーが必要であり、実用化には数十年かかるとの見通しも発表された[150][151][152]。
- 12月16日 - 米科学誌『サイエンス』は今年のブレークスルー・オブ・ザ・イヤー(下記)を発表した[153]。
- 12月27日 - ネブラスカ大学リンカーン校などの研究で、ハルテリアと呼ばれる繊毛虫の一種がウイルスを食べて繁殖していることが明らかになったと発表された[154]。
No. | 今年の10大科学業績[153] |
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1 | ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 |
2 | 多年生イネの品種の開発 |
3 | 画像生成などの創造的なAIの登場 |
4 | 一般的な5000倍の大きさの巨大な細菌の発見 |
5 | RSウイルスワクチンの開発の進展 |
6 | 多発性硬化症を引き起こす可能性のあるウイルスの同定 |
7 | 気候変動対策を盛り込んだ米国におけるインフレ抑制法の成立 |
8 | 中世の黒死病がヨーロッパ人の免疫遺伝子を変異させた可能性の報告 |
9 | 小惑星に衝突してその軌道を変更させるNASAのDARTミッションが成功 |
10 | 環境DNAから200万年前のグリーンランドの生態系を解明 |
受賞
[編集]- アーベル賞 - デニス・サリヴァン
- チューリング賞 - ロバート・メトカーフ
- フィールズ賞 - ユーゴー・デュミニル=コパン、許埈珥、ジェームズ・メイナード、マリナ・ヴィヤゾフスカ
- チャーン賞 - バリー・メイザー
- ラスカー賞
- ガードナー国際賞 - ステュアート・オーキン、ジョン・E・ディック、Pieter Cullis、ドリュー・ワイスマン、カリコー・カタリン
- ウルフ賞
- ウルフ賞物理学部門 - ポール・コーカム、アンヌ・リュイリエ、フェレンツ・クラウス
- ウルフ賞数学部門 - ジョージ・ルスティック
- ウルフ賞化学部門 - ボニー・バスラー、キャロライン・ベルトッツィ、Benjamin F. Cravatt
- ウルフ賞医学部門 - 受賞者なし
- 京都賞
- クラリベイト引用栄誉賞
- 物理学 - イマニュエル・ブロッホ、Stephen R. Quake、谷口尚、渡邊賢司
- 化学 - 鮑哲南、ボニー・バスラー、エヴェレット・ピーター・グリーンバーグ、Daniel G. Nocera
- 生理学・医学 - 長谷川成人、Virginia Man-Yee Lee、メアリー=クレア・キング、ステュアート・オーキン
- ショウ賞
- 天文学 - レンナート・リンデグレン、マイケル・ペリーマン
- 生命科学および医学 - ポール・ネグレスク、マイケル・J・ウェルシュ
- 数学 - ノガ・アロン、エウド・フルショフスキー
- ブレイクスルー賞
- 基礎物理学ブレイクスルー賞 - 香取秀俊、葉軍
- 生命科学ブレイクスルー賞 - ジェフリー・ケリー、カリコー・カタリン、ドリュー・ワイスマン、シャンカー・バラスブラマニアン、David Klenerman、Pascal Mayer
- 数学ブレイクスルー賞 - 望月拓郎
- ノーベル賞
死去
[編集]カッコ内は生誕年である。
- 1月2日 - エリック・エルスト、ベルギーの天文学者(* 1936年)
- 1月3日 - ベアトリス・ミンツ、アメリカ合衆国の発生学者(* 1921年)
- 1月18日 - デイヴィッド・コックス、イギリスの統計学者(* 1924年)
- 2月8日 - リュック・モンタニエ、フランスのウイルス学者、ノーベル生理学・医学賞受賞者(* 1932年)
- 2月10日 - サレハ・アジーリー、クウェートの天文学者(* 1920年)
- 3月9日 - 豊島久真男、日本の医学者(* 1930年)
- 3月11日 - 近藤淳、日本の物理学者(* 1930年)
- 3月14日 - スティーヴン・ウィルハイト、アメリカ合衆国の計算機科学者(* 1948年)
- 3月15日 - ユージン・ニューマン・パーカー、アメリカの宇宙物理学者、太陽物理学者(* 1927年)
- 3月27日 - ジェームズ・ヴォーペル、アメリカ合衆国の科学者、老年学者(* 1945年)
- 4月1日 - 辻二郎、日本の化学者(* 1927年)
- 4月5日 - シドニー・アルトマン、カナダの分子生物学者、ノーベル化学賞受賞者(* 1939年)
- 4月6日 - タダオ・タカハシ、ブラジルのコンピュータ科学者(* 1950年?)
- 4月29日 - デヴィッド・エヴァンス、アメリカ合衆国の化学者(* 1941年)
- 5月9日 - ジョン・ヘンリー・コーツ、オーストラリアの数学者(* 1945年)
- 5月13日 - ベン・ロイ・モッテルソン、アメリカ出身のデンマークの理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞者(* 1926年)
- 6月18日 - アレクセイ・パクシン、ロシアの数学者(* 1942年)
- 6月26日 - 加藤誠、日本の地質学者(* 1932年)
- 6月27日 - コリン・ブレイクモア、イギリスの生理学者(* 1944年)
- 7月3日 - ロバート・カール、アメリカ合衆国の化学者、ノーベル化学賞受賞者(* 1933年)
- 7月5日 - 李鎬汪、大韓民国のウイルス学者(* 1928年)
- 7月26日 - ジェームズ・ラブロック、イギリスの科学者、未来学者(* 1919年)
- 7月29日 - ユリス・ハルトマニス、ラトビア出身のアメリカ合衆国の計算機科学者、チューリング賞受賞者(* 1928年)
- 8月3日 - レイモンド・ダマディアン、アメリカ合衆国の医学者、核磁気共鳴画像法の発明者(* 1936年)
- 8月5日 - ジャン=ジャック・カシマン、ベルギーの遺伝学者(* 1943年)
- 8月8日 - 中井久夫、日本の医学者、精神科医(* 1934年)
- 8月9日 - ドナルド・マックホルツ、アメリカ合衆国の天文学者(* 1952年)
- 8月23日 - レフ・ピタエフスキー、ロシアの理論物理学者(* 1933年)
- 8月28日 - 常脇恒一郎、日本の遺伝学者(* 1930年)
- 9月2日 - フランク・ドレイク、アメリカ合衆国の天文学者、天体物理学者(* 1930年)
- 9月17日 - マーテン・シュミット、オランダ出身のアメリカ合衆国の天文学者(* 1929年)
- 9月19日 - ヴァーノン・ドヴォラック、アメリカ合衆国の気象学者(* 1922年)
- 9月21日 - ローランド・ブリルシュ、ドイツの数学者(* 1932年)
- 10月12日 - ラルフ・ピアソン、アメリカ合衆国の化学者(* 1919年)
- 10月2日 - ヴォルフガング・ハーケン、ドイツ出身のアメリカ合衆国の数学者(* 1928年)
- 11月3日 - 川崎昭一郎、日本の物理学者(* 1932年)
- 11月7日 - イ・ビョンホ、大韓民国のコンピュータ科学者(* 1964年)
- 11月8日 - モーリス・カルノー、アメリカ合衆国の物理学者、数学者(* 1924年)
- 11月17日 - フレデリック・ブルックス、アメリカ合衆国の計算機科学者、ソフトウェア開発者(* 1931年)
- 11月11日 - 青木淳一、日本の動物学者(* 1935年)
- 12月14日 - 丸本卓哉、日本の土壌微生物学者(* 1942年)
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “3600年前の超巨大「ミノア噴火」、津波の犠牲者をついに発見(2022年1月4日)”. NATIONAL GEOGRAPHIC. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “Volcanic ash, victims, and tsunami debris from the Late Bronze Age Thera eruption discovered at Çeşme-Bağlararası (Turkey)”. PNAS. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初(2022年1月7日)”. CNN. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “遺伝子操作したブタの心臓、心疾患末期の米男性に移植 世界初(2022年1月11日)”. CNN. 2022年1月12日閲覧。
- ^ “US man who got 1st pig heart transplant dies after 2 months” (英語). AP NEWS (2022年3月9日). 2022年9月22日閲覧。
- ^ “ラグビーボールのような形の太陽系外惑星を発見(2022年1月12日)”. アストロピクス. 2022年1月22日閲覧。
- ^ “Cheops reveals a rugby ball-shaped exoplanet (2022年1月11日)”. ESA. 2022年1月22日閲覧。
- ^ “Local Bubble, hot void around our solar system, first inflated by exploding star 14m years ago (2022年1月13日)”. ABC NEWS. 2022年1月22日閲覧。
- ^ Zucker, Catherine; Goodman, Alyssa A.; Alves, João; Bialy, Shmuel; Foley, Michael; Speagle, Joshua S.; Groβschedl, Josefa; Finkbeiner, Douglas P. et al. (2022-01). “Star formation near the Sun is driven by expansion of the Local Bubble” (英語). Nature 601 (7893): 334–337. doi:10.1038/s41586-021-04286-5. ISSN 1476-4687 .
- ^ Autun Purser, Laura Hehemann, Frank Wenzhoefer et al. (2022年1月13日). “A vast icefish breeding colony discovered in the Antarctic” (英語). Current Biology. doi:10.1016/j.cub.2021.12.022 .
- ^ “南極海底に「世界最大」の繁殖地 コオリウオの巣、ずらり6千万個 (2022年1月23日)”. 朝日新聞. 2022年2月22日閲覧。
- ^ “iPS細胞からつくった細胞、脊髄損傷患者に移植 世界初 慶大 (2022年1月14日)”. 朝日新聞. 2022年1月22日閲覧。
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- ^ “Rare coral reef discovered near Tahiti by a UNESCO mission (2022年1月20日)”. UNESCO. 2022年1月22日閲覧。
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- ^ “Orbital Insertion Burn a Success, Webb Arrives at L2 (2022年1月24日)”. NASA. 2022年2月22日閲覧。
- ^ N. Hurley-Walker, X. Zhang, A. Bahramian, S. J. McSweeney, T. N. O’Doherty, P. J. Hancock, J. S. Morgan, G. E. Anderson, G. H. Heald & T. J. Galvin (2022). “A radio transient with unusually slow periodic emission” (英語). Nature 601 (7894): 526–530. doi:10.1038/s41586-021-04272-x .
- ^ “天文学者が「地球に向けて膨大なエネルギーを発する謎の物体」を報告 (2022年1月28日)”. GIGAZINE. 2022年2月22日閲覧。
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