中野東駅
中野東駅 | |
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東口(2008年9月) | |
なかのひがし Nakanohigashi | |
◄JR-G07 瀬野 (2.9 km) (2.0 km) 安芸中野 JR-G05► | |
所在地 | 広島市安芸区中野五丁目2638-3 |
駅番号 | JR-G06 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■山陽本線 |
キロ程 | 292.4 km(神戸起点) |
電報略号 | ナヒ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,994人/日(降車客含まず) -2022年- |
開業年月日 | 1989年(平成元年)8月11日[1][2] |
備考 |
中野東駅(なかのひがしえき)は、広島県広島市安芸区中野五丁目にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅である。駅番号はJR-G06。
概要
[編集]JR発足後に開業した請願駅である[3]。山陽本線と並行する瀬野川の対岸は「安芸区中野東」であるが、駅の所在地は「安芸区中野」である。
歴史
[編集]- 1989年(平成元年)
- 1992年(平成4年)11月1日:みどりの窓口営業開始[5]。
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)
- 2018年(平成30年)
- 2023年(令和5年)11月30日:みどりの窓口の営業を終了[8]。
- 2024年(令和6年)8月1日:当駅での駅員の常駐を廃止し、インターホンでの遠隔対応に変更[9][10]。
駅構造
[編集]8両編成対応の相対式ホーム2面2線のホームを持つ橋上駅で、分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。上り・下りのホームへ降りる階段と、駅の東側・西側に降りる階段がある。
駅員は周辺駅を含めて巡回を行うため当駅には常駐せず、改札口付近に設置されているインターホンにて対応を行う[9]。また、ICOCAの利用が可能のほか(相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照)、JRの特定都区市内制度における「広島市内」の駅である。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | 山陽本線 | 下り | 広島・岩国方面[11] |
2 | 上り | 西条・三原方面[11] |
※開業から長らく案内上ののりば番号が設定されていなかったが、バリアフリー化工事の過程で2011年2月17日に表記がされた。
利用状況
[編集]- 以下の情報は、広島市統計書に基づいたデータである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1989年(平成 元年) | 2,081 |
1990年(平成 2年) | 2,534 |
1991年(平成 3年) | 2,848 |
1992年(平成 4年) | 3,010 |
1993年(平成 5年) | 3,305 |
1994年(平成 6年) | 3,338 |
1995年(平成 7年) | 3,456 |
1996年(平成 8年) | 3,469 |
1997年(平成 9年) | 3,406 |
1998年(平成10年) | 3,375 |
1999年(平成11年) | 3,307 |
2000年(平成12年) | 3,192 |
2001年(平成13年) | 3,227 |
2002年(平成14年) | 3,115 |
2003年(平成15年) | 3,111 |
2004年(平成16年) | 3,038 |
2005年(平成17年) | 3,039 |
2006年(平成18年) | 3,012 |
2007年(平成19年) | 2,982 |
2008年(平成20年) | 2,836 |
2009年(平成21年) | 2,790 |
2010年(平成22年) | 2,827 |
2011年(平成23年) | 2,810 |
2012年(平成24年) | 2,815 |
2013年(平成25年) | 2,810 |
2014年(平成26年) | 2,683 |
2015年(平成27年) | 2,745 |
2016年(平成28年) | 2,674 |
2017年(平成29年) | 2,667 |
2018年(平成30年) | 2,521 |
2019年(令和 元年) | 2,701 |
2020年(令和 2年) | 2,098 |
2021年(令和 3年) | 1,973 |
2022年(令和 4年) | 1,994 |
- 乗車数グラフ
駅周辺
[編集]- 西口
- 広島市中野東駅西口自転車等駐車場
- 県道274号瀬野船越線(安芸山陽道)
- 広島市立瀬野川中学校
- 安芸区役所中野出張所(安芸中野駅との中間地点)
- 中国電力瀬野川変電所
- 東口
- 広島市中野東駅東口自転車等駐車場
- 国道2号線
- 広島市立中野東小学校
- 広島市中野保育園
- 中野東児童館
- 瀬野川病院
- トーワテクノ広島本社
- ラ・ムー 中野東店
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 『平成2年版 交通年鑑』 交通協力会、1990年3月15日。
- ^ a b 「JR年表」『JR気動車客車編成表 90年版』ジェー・アール・アール、1990年8月1日、173頁。ISBN 4-88283-111-2。
- ^ 『朝日新聞』2007年4月26日朝刊山口版1地方面29頁「署名は“協力”寄付失速 下関に来年開業の「梶栗新駅」 負担金拒否も /山口県」(朝日新聞社)
- ^ “新駅設置で起工式 JR広島支社 山陽線瀬野-安芸中野間”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1989年3月19日)
- ^ 「JR時刻表」1992年11月号・12月号
- ^ “バリアフリー整備の完了について(広島支社)”. 西日本旅客鉄道 (2011年2月16日). 2011年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年5月11日閲覧。
- ^ “「西日本豪雨(平成30年7月豪雨)」に伴う運転状況などについて(2018年8月22日時点)”. JR西日本ニュースリリース. (2018年8月22日)
- ^ “中野東駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月14日閲覧。
- ^ a b “中野東駅 | 駅情報:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2024年6月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年6月30日閲覧。
- ^ “JR山陽線と可部線の計4駅を無人化 中野東や緑井、8月から”. 中國新聞デジタル. (2024年7月10日) 2024年7月12日閲覧。
- ^ a b “中野東駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年3月25日閲覧。
関連項目
[編集]参考書籍
[編集]- 各 広島市統計書
外部リンク
[編集]- 中野東駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道