小平奈緒

小平奈緒
小平奈緒
平昌五輪女子500mで声援に応える小平奈緒
基本情報
国籍 日本の旗 日本
所属 相澤病院
誕生日 (1986-05-26) 1986年5月26日(38歳)
出身地 長野県茅野市
身長 165cm
体重 60kg[1]
公式サイト 相澤病院所属アスリート 小平奈緒
獲得メダル
女子スピードスケート
オリンピック
2018 平昌 500m
2018 平昌 1000m
2010 バンクーバー 団体追抜
世界スプリント選手権
2017 カルガリー 総合
2019 ヘーレンフェーン 総合
2020 ハーマル 総合
世界距離別選手権
2017 江陵 500m
2020 ソルトレイクシティ 500m
2017 江陵 1000m
2019 インツェル 500m
2015 ヘーレンフェーン 2×500m
2019 インツェル 1000m
ISUワールドカップ
2016-17 500m
2014-15 500m

小平 奈緒(こだいら なお、1986年5月26日 - )は、長野県茅野市出身のスピードスケート選手。相澤病院所属[2]オリンピック日本女子スピードスケート史上初の金メダル獲得[3]。成績は、2010年バンクーバーオリンピック団体パシュート銀メダル、2018年平昌オリンピック500m金メダル・1000m銀メダル、2017年世界距離別選手権500m金メダル・1000m銀メダル、2017年世界スプリント選手権総合優勝、ISUワールドカップ総合優勝(500m)。

略歴

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  • 新谷純夫(新谷志保美の父親)を師とし、茅野市立北部中学校2年時に500mの中学記録を更新し、全日本ジュニア(スプリント部門)では吉井小百合を破り[4]、史上初の中学生王者に輝く。
  • 伊那西高等学校進学コース入学[4]。スケート部は無く同好会で活動し[5]インターハイで500mと1000mの2冠獲得[4]全日本ジュニアでも優勝を飾る。
  • 信州大学教育学部に進学[4]。同級生には住吉都がいる[6]
  • 2009年、信州大学教育学部生涯スポーツ課程地域スポーツ専攻卒業[4]。社会医療法人財団慈泉会相澤病院にスポーツ障害予防治療センターのスタッフとして採用される。「長期出張」扱いとして競技に打ち込む傍ら、医学面でもサポートも受ける。
  • 2009年の第16回全日本スピードスケート距離別選手権大会では500m、1000m、1500mの三種目で優勝した。短-中距離での3冠は小平が初めてであり、スピードとスタミナを併せ持つ選手との評価を得る。
  • 2009年11月7日のISUワールドカップ・ベルリン大会で500m3位、1000m2位に入った。いずれも日本人選手最高位。
  • 2010年2月、初の冬季五輪出場となったバンクーバーオリンピックでは1000mと1500mで5位入賞。女子団体パシュートでは、穂積雅子田畑真紀とともに日本女子スピードスケート界史上初となる銀メダルを獲得した。
  • ソチオリンピックでは、500mで5位入賞、1000mでは13位だった。
  • ソチオリンピック後、相澤病院に籍を置いたまま、オランダに1年間の予定で練習の拠点を移した。ヘーレンフェーンに本拠を置くプロチーム「Team continu」で活動する。オランダに2年間滞在し、オランダ語を習得している[7]
  • 2014年11月22日のISUワールドカップ・ソウル大会の500mでワールドカップ初優勝。
  • 2015年2月に行われた世界距離別選手権の500mで3位入賞。
  • 2014/15シーズンのワールドカップ500mで総合優勝した。日本の女子選手がこの種目で総合優勝するのは島崎京子以来24年ぶり。
  • 2017年2月、世界距離別選手権で、500mを37秒13で優勝、1000mを1分14秒43で2位。500mでの37秒13は、ふたつの高速リンク(オリンピック・オーバルユタ・オリンピックオーバル)で出た記録を除くと、当時世界最速の記録である[8]
  • 2017年2月、スピードスケートの世界スプリント選手権、第1日の500メートル(36秒75)、1000メートル(1分12秒51)ともに日本新記録で総合首位、最終日も500メートルは1位、1000メートルは3位で総合優勝を果たした[9]
  • 2017年3月11日、ワールドカップ同季最終戦、女子500メートルで37秒14のタイムで優勝し、2季ぶり2度目の種目別優勝を果たした[10]
  • 2017年11月10日から12日に行われたワールドカップ・ヘーレンフェイン大会で500m、1000mで、いずれも優勝。ワールドカップで1000mでの優勝は自身初。
  • 2017年11月17日から19日に行われたワールドカップ・スタバンゲル大会の初日、500m、1000mで、いずれも優勝。500mでの37秒08は、自身が2017年2月に江陵で出した37秒13を100分の5秒上回る、ふたつの高速リンクで出た記録を除いた中で当時世界最速の記録である。また、500mは全勝だった昨季からの国内外における連勝記録を19に伸ばした。ワールドカップ通算勝利数は岡崎朋美を超え、1000mと合わせ、日本女子歴代最多の14勝となった。
    • 同大会の2日目の500mで、自身が前日に出した当時の低地世界最高記録を100分の1秒上回る37秒07で優勝。1000mと合わせ、通算15勝目。
  • 2017年12月1日から3日に行われたワールドカップ・カルガリー大会の2日目、1000mに出場したが、転倒により最下位に終わった。最終日に行われた500mで当時世界歴代2位となる36秒53で優勝。
  • 2017年12月8日から10日に行われたワールドカップ・ソルトレイクシティ大会の初日、500mで5日前に出した自己記録を上回る36秒50で優勝。翌日の500mでも優勝し、この種目ワールドカップ15連勝[注 1]。最終日に行われた1000mで、1分12秒09の世界新記録をマークして優勝。日本の女子選手が個人単種目で世界新記録をマークするのは小平が初。
  • 2018年平昌オリンピック出場(後述)。
  • 2018年春の褒章で紫綬褒章を受章[11]
  • 2018年11月16日、ワールドカップ帯広大会第1日の女子500mで優勝(37秒49)。翌日の500mも37秒29で優勝。
  • 2018年11月23日、ワールドカップ苫小牧大会(屋外リンクで開催)第1日の女子500mで優勝(38秒03)。2季前から続くワールドカップの連勝記録を18に伸ばし、国内外のレースでは32連勝となった。ワールドカップ通算22勝目。
  • 2022年4月12日、長野市内で記者会見し、10月の全日本距離別選手権を最後に現役を引退する意向を表明[12]。同年10月22日、女子500メートルを37秒49で優勝し、現役最後のレースを終えた[13]
  • 2022年10月27日、東京都内で記者会見し、出身大学である信州大学から特任教授に任命されたことを明らかにした[14]
  • 2023年4月26日、日本スケート連盟より令和4年度特別功労賞が贈られた。[15]

平昌オリンピック

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  • 2018年の平昌オリンピックにおいて、最初の種目は女子1500mに出場し1分56秒11の記録で6位入賞を果たす。次の種目は女子1000m、不利と言われるアウトスタートながら1分13秒82をマークし、個人種目では初の銀メダルを獲得。また髙木美帆も銅メダル獲得となり、冬季オリンピックにおいて日本女子代表としては史上初の2人が表彰台に登った。
  • 「絶対本命」と報道され続けた女子500mにおいてオリンピック新記録となる36秒94を出し金メダルを獲得した。16組中14組のインスタートでの記録。この記録は自身が持つ低地リンク世界最高記録を0秒13上回り、低地における初めての36秒台である。スピードスケートの女子で初、日本選手団主将として冬季大会初めての金メダリストになった。
  • 金メダル、銀メダル取得を祝して3月25日故郷茅野市で凱旋祝賀パレードが行われた[16]

北京冬季オリンピック

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李相花(イ・サンファ)との関係

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  • スピードスケート韓国代表の李相花とは親友で、お互いを自宅に招待して食事を振る舞い合う仲である。平昌オリンピック女子500mの競技終了後の記者会見では、2014年11月にW杯ソウル大会で初優勝をした小平が急いでオランダに戻らなければならなかった際、連勝を小平に止められ悔しい筈の李がリンクから空港までのタクシーを呼んで自腹を切ってくれたエピソードや、カザフスタンアスタナでバスを待っている間に二人で写真を撮った際、「次の五輪はあなたが勝って、私が2位ね」と言う小平に「それならあなたが勝って、私が2位でいい」と李が答えたというエピソードなどを披露した。この二人の強い絆が平昌オリンピックの競技終了後の、涙する李を小平が抱擁しながらウィニングランをするシーンを生み出した[19]。オリンピック前から李が小平とあまり仲が良くないようにメディアに対して映ったのは、李が小平と比較されることを嫌ったこと、小平を「あの選手」と呼んだりもしたことからだと報道されている。李は「五輪準備に追われ、互いに話す時間もなく、気が立っており、そうなったと思う。すべて終わって、気が楽になった」と平昌オリンピック女子500mの競技終了後のインタビューで説明している[20]
  • 2019年4月7日、韓国の「2018平昌記念財団」は、五輪の遺産を後世に伝えるという財団の活動趣旨に合うと判断し、小平と李相花に「韓日友情賞」を授与した[21]

記録

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五輪記録直後の小平奈緒
種目 記録 日時 場所 備考
500m 36秒47 2019年3月9日 アメリカ合衆国の旗 ソルトレイクシティ 世界歴代2位
36秒94 2018年2月18日 大韓民国の旗 平昌 五輪記録[22]低地世界記録[23]
36秒39 2019年3月16日 カナダの旗 カルガリー 非公認、男子レースに特別参加[24]
1000m 1分11秒77 2019年3月9日 アメリカ合衆国の旗 ソルトレイクシティ 世界歴代3位
1分12秒09 2017年12月10日 当時の世界記録[25]
1500m 1分59秒03 2009年2月20日 中華人民共和国の旗 ハルビン ユニバーシアード記録
500m × 2 73.55ポイント 2017年2月25日-26日 カナダの旗 カルガリー 世界記録[26]
スプリント複合 146.390ポイント 2017年2月25日-26日 世界記録[27]
チームスプリント 1分26秒82 2015年11月14日

500m連勝記録

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W杯23連勝/国際大会28連勝/国内外大会37連勝
  • 女子500mの連勝は2016-17シーズンから2季以上、2019年の世界距離別選手権でオーストリアのヘルツォークに敗れるまで続いた。メディア報道では2016年10月22日の第23回全日本距離別選手権から数えるのが一般的だが、実際には9月に明治北海道十勝オーバル競技会でも優勝しているため、単純に国内外の大会での連勝とした場合さらに1勝多い。W杯連勝は2019年11月16日、ミンスク大会で同走者のヘルツォークがフライングで失格となり単独滑走を強いられて3位に終わるまで続いた[28]
通算 W杯 日付 大会 会場 レーン タイム 100m 2位選手 備考 詳細
0 2016/09/10 日本の旗 明治北海道十勝オーバル競技会 明治北海道十勝オーバル IN 38.020 10.51 曽我こなみ +1.77 詳細
1 2016/10/22 日本の旗 第23回全日本距離別選手権 エムウェーブ OUT 37.750 10.52 神谷衣理那 +0.35 DR/CR 詳細
2 1 2016/11/11 中華人民共和国の旗 W杯ハルビン大会 黒竜江省室内リンク 38.000 10.46 辻麻希 +0.17 詳細
3 2 2016/11/13 IN 38.040 10.49 李相花 +0.07 詳細
4 3 2016/11/20 日本の旗 W杯長野大会 エムウェーブ 37.750 10.46 +0.18 詳細
5 4 2016/12/09 オランダの旗 W杯ヘーレンフェーン大会 ティアルフ 37.690 10.43 于静 +0.12 詳細
6 2016/12/28 日本の旗 第41回全日本スプリント選手権 エムウェーブ 37.700 10.45 郷亜里砂 +0.48 DR/CR 詳細
7 2016/12/29 OUT 37.910 10.45 髙木美帆 +0.34 CR 詳細
8 5 2017/01/27 ドイツの旗 W杯ベルリン大会 スポーツフォーラム IN 37.430 10.43 エルバノバ +0.69 詳細
9 6 2017/01/28 37.570 10.43 +0.71 詳細
10 2017/02/10 大韓民国の旗 世界距離別選手権・江陵 江陵オーバル 37.130 10.31 李相花 +0.35 NR/RR/WRsl 詳細
11 2017/02/21 日本の旗 第8回アジア冬季競技大会・札幌 明治北海道十勝オーバル 37.390 10.52 +0.31 CR/AR/RR 詳細
12 2017/02/25 カナダの旗 世界スプリント選手権・カルガリー オリンピックオーバル 36.750 10.40 エルバノバ +0.31 NR 詳細
13 2017/02/26 OUT 36.800 10.37 +0.43 詳細
14 7 2017/03/11 ノルウェーの旗 W杯ファイナル・スタヴァンゲル ソルマルカ・アリーナ IN 37.140 10.33 +0.73 RR 詳細
15 8 2017/03/12 37.240 10.35 +0.48 詳細
16 2017/10/21 日本の旗 第24回全日本距離別選手権 エムウェーブ OUT 37.250 10.33 郷亜里砂 +0.48 DR/CR/RR 詳細
17 9 2017/11/10 オランダの旗 W杯ヘーレンフェーン大会 ティアルフ IN 37.290 10.27 李相花 +0.31 RR 詳細
18 10 2017/11/11 37.330 10.33 李相花 +0.20 詳細
19 11 2017/11/17 ノルウェーの旗 W杯スタヴァンゲル大会 ソルマルカ・アリーナ 37.080 10.24 ハディー +0.79 RR/WRsl 詳細
20 12 2017/11/18 37.070 10.33 ゴリコワ +0.78 RR/WRsl 詳細
21 13 2017/12/03 カナダの旗 W杯カルガリー大会 オリンピックオーバル 36.530 10.19 李相花 +0.33 NR/RR 詳細
22 14 2017/12/08 アメリカ合衆国の旗 W杯ソルトレイク大会 ユタ・オリンピックオーバル 36.500 10.27 +0.21 NR 詳細
23 15 2017/12/09 36.540 10.14 +0.25 詳細
24 2017/12/27 日本の旗 平昌五輪代表選考会 エムウェーブ OUT 37.130 10.28 郷亜里砂 +0.27 DR/RR 詳細
- 2018/02/07 大韓民国の旗 タイムトライアル(非公認) 江陵オーバル 37.050 10.33 +0.56 OR/RR/WRsl 詳細
25 2018/02/18 大韓民国の旗 平昌五輪 IN 36.940 10.26 李相花 +0.39 OR/RR/WRsl 詳細
26 2018/03/03 中華人民共和国の旗 世界スプリント選手権・長春 吉林省スピードスケートリンク OUT 37.230 10.26 ゴリコワ +0.55 RR 詳細
27 2018/03/04 IN 37.720 10.32 テルモルス +0.14 詳細
28 2018/10/19 日本の旗 ジャパンカップ第1戦 エムウェーブ 37.780 10.47 髙木美帆 +0.19 詳細
29 2018/10/26 日本の旗 第25回全日本距離別選手権 37.300 10.32 +0.68 詳細
30 16 2018/11/16 日本の旗 W杯帯広大会 明治北海道十勝オーバル OUT 37.496 10.34 ヘルツォーク +0.12 詳細
31 17 2018/11/17 37.298 10.40 +0.35 RR 詳細
32 18 2018/11/23 日本の旗 W杯苫小牧大会 苫小牧市ハイランドスポーツセンター 38.031 10.44 +0.49 RR/屋外 詳細
33 19 2018/11/24 IN 38.263 10.60 +0.30 屋外 詳細
34 20 2018/12/15 オランダの旗 W杯ヘーレンフェーン大会 ティアルフ 37.171 10.33 +0.06 RR 詳細
35 2018/12/29 日本の旗 第42回全日本スプリント選手権 明治北海道十勝オーバル 37.500 10.40 辻麻希 +0.37 CR 詳細
36 2018/12/30 OUT 37.440 10.34 髙木美帆 +0.67 CR 詳細
37 21 2019/02/02 ノルウェーの旗 W杯ハーマル大会 ハーマル・オリンピックホール 37.254 10.29 ヘルツォーク +0.12 RR 詳細
× 2019/02/08 ドイツの旗 世界距離別選手権・インツェル マックス・アイヒャー・アリーナ 37.202 10.37 -0.08 連勝ストップ 詳細
2019/02/23 オランダの旗 世界スプリント選手権・ヘーレンフェーン ティアルフ 37.270 10.33 +0.04 詳細
2019/02/24 37.410 10.36 ボウ +0.26 詳細
22 2019/03/09 アメリカ合衆国の旗 W杯ファイナル・ソルトレイク ユタ・オリンピックオーバル IN 36.474 10.27 ヘルツォーク +0.37 NR 詳細
23 2019/03/10 36.492 10.36 ファトクリナ +0.34 詳細
2019/03/15 カナダの旗 五輪オーバル・フィナーレ オリンピックオーバル OUT 36.740 10.28 アーバイン +0.57 詳細
- 2019/03/16 36.390 10.21 男子レース特別参加のため非公認 詳細
2019/10/25 日本の旗 第26回全日本距離別選手権 YSアリーナ八戸 37.660 10.43 髙木美帆 +0.71 RR
× 2019/11/16 ベラルーシの旗 W杯ミンスク大会 ミンスク・アリーナ IN 38.172 10.59 3位 -0.25 W杯連勝ストップ
同走者失格で単独滑走
詳細
…ワールドカップ …国際大会、DR…国内最高、CR…大会記録、NR…日本記録、RR…リンクレコード、WRsl…低地世界最高、OR…五輪記録

連勝の通し番号は報道に準拠し、本来の1勝目にあたる2016年9月の明治北海道十勝オーバル競技会を0とする。

エピソード

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脚注

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注釈

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  1. ^ 連勝中欠場した大会もある (2016年12月のアスタナ大会 (カザフスタン)は欠場)。2017/18シーズンは最終2大会を欠場し惜しくも同種目総合優勝を逃した。 (RESULTS - SPEED SKATING”. ISU. 2018年5月24日閲覧。)

出典

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  1. ^ 小平 奈緒 (スピードスケート) - 平昌オリンピック2018 - JOC
  2. ^ スピードスケート選手 小平奈緒 2016/17シーズン報告会と記者会見 開催のご案内”. 相澤病院 (2017年3月13日). 2018年3月2日閲覧。
  3. ^ 選手団主将は「勝てない」、小平奈緒がジンクス破る”. 朝日新聞 (2018年2月19日). 2018年3月2日閲覧。[リンク切れ]
  4. ^ a b c d e f 「文部両道のススメ」『Sports Graphic Number』2011年4月21日号、文藝春秋、2011年、雑誌26853・4・21、97-99頁。
  5. ^ 「私を雇ってください」 小平奈緒が記者に語った真意”. 朝日新聞 (2018年2月18日). 2018年3月2日閲覧。
  6. ^ 小平奈緒、亡きライバルに「金メダルとったよと報告したかった」”. 読売新聞 (2018年2月19日). 2018年3月2日閲覧。
  7. ^ 小平奈緒W杯V3 オランダ留学から帰国、成長”. 日刊スポーツ (2016年11月21日). 2017年11月23日閲覧。
  8. ^ 小平奈緒 五輪本番のリンクで500m平地世界最高記録オリンピックプラス 2017年2月14日閲覧。
  9. ^ 小平、日本女子で初制覇=黒岩彰に次ぎ2人目-スケート世界スプリント時事通信社(2017年2月27日)、2017年2月27日閲覧。
  10. ^ 小平奈緒、W杯2度目の種目別優勝…7戦全勝で[リンク切れ]読売新聞(2017年3月11日), 2017年3月11日閲覧。
  11. ^ 紫綬褒章受章者 時事ドットコム、2018年4月28日
  12. ^ “小平奈緒が現役引退表明 今年10月の全日本距離別がラスト 「長い人生スケートだけで終わりたくない」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2022年4月12日). https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2022/04/12/kiji/20220412s00078000299000c.html 2022年10月27日閲覧。 
  13. ^ 「夢にまで見た会場で最高の滑り」 小平奈緒、ラストレースで優勝”. 朝日新聞 (2022年10月22日). 2022年10月22日閲覧。
  14. ^ “小平奈緒さん「今も夢のよう」引退レースから5日、今後は信州大特任教授に 都内で会見”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2022年10月27日). https://www.daily.co.jp/general/2022/10/27/0015757457.shtml 2022年10月27日閲覧。 
  15. ^ "羽生結弦さんと小平奈緒さんに日本スケート連盟が『特別功労賞』贈呈". 中日スポーツ. 2023年4月26日. 2023年4月26日閲覧
  16. ^ 平昌で金メダルの小平奈緒、地元・茅野市で祝賀パレード - YouTube
  17. ^ 【スピードスケート】小平奈緒2大会連続メダルならず 無念の17位”. 日刊スポーツ (2022年2月13日). 2022年2月23日閲覧。
  18. ^ まさか、まさか…小平奈緒 1000メートルも表彰台逃す 失意の500から立て直せず10位に沈む”. スポーツニッポン (2022年2月17日). 2022年2月23日閲覧。
  19. ^ 思い出のタクシー代 小平と李相花 長く競い合った日韓エースの友情物語”. デイリー. 2018年2月19日閲覧。
  20. ^ 李相花選手「私を励ましてくれた小平さんは器の大きな人」”. ハンギョレ新聞 (2018年2月20日). 2018年2月25日閲覧。
  21. ^ 小平奈緒と李相花に韓日友情賞 平昌五輪レース後に抱擁”. 朝日新聞 (2019年4月7日). 2019年5月17日閲覧。[リンク切れ]
  22. ^ Ladies' 500m Results”. pyeongchang2018.com (18 February 2018). 18 February 2018閲覧。[リンク切れ]
  23. ^ Speed Skating – Ladies' 500m Results”. pyeongchang2018.com (18 February 2018). 18 February 2018閲覧。[リンク切れ]
  24. ^ 小平奈緒、男子500に出場 非公認も女子世界記録に迫る-日本経済新聞
  25. ^ Speed Skating - Records - Historical World Record 1000m - Ladies-ISU[リンク切れ]
  26. ^ Speed Skating - Records - Historical World Record 2 x 500m - Ladies-ISU
  27. ^ Speed Skating - Records - Historical World Record Sprint Combination - Ladies-ISU
  28. ^ 小平、連勝止まる スピードスケート W杯・女子500 東京新聞 2019年11月17日[リンク切れ]
  29. ^ “小平奈緒、憧れの先輩のアドバイスで平昌五輪金メダル獲得「超えるために必死になっていた」”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年4月7日). https://hochi.news/articles/20190407-OHT1T50151.html 2019年4月8日閲覧。 
  30. ^ 小平奈緒、スピードS女子初の金 五輪新!低地世界新!「涙でかすんで…」”. スポーツ報知 (2018年2月19日). 2018年3月2日閲覧。
  31. ^ 小平、信州大入試が「人生の選択で一番の勝負」”. 読売新聞 (2018年2月21日). 2018年3月2日閲覧。
  32. ^ 氷上の詩人、小平奈緒「氷が自分の足に…」/名言集”. 日刊スポーツ (2018年2月19日). 2018年3月2日閲覧。
  33. ^ 「速報!小平悲願の金 “氷上の詩人”言葉力 スピードスケート女子初」 Mr.サンデー”. フジテレビ (2018年2月18日). 2018年3月2日閲覧。[リンク切れ]
  34. ^ 「主将は勝てない?」 小平奈緒、ジンクス破れるか”. 朝日新聞 (2018年2月14日). 2018年3月2日閲覧。
  35. ^ 和やかなフィナーレ 閉会式、選手77人参加”. 毎日新聞 (2018年2月25日). 2018年3月2日閲覧。
  36. ^ 小平奈緒は“つよかわカッコいい” 金メダル直後のオランダ語にファン興奮”. THE ANSWER (2018年2月19日). 2018年2月25日閲覧。
  37. ^ 小平奈緒さんも滑ったリンク、「原則廃止」を答申 茅野市の審議会、利用者減を理由に - 信濃毎日新聞デジタル (2024年10月1日)2024年10月21日閲覧
  38. ^ 小平奈緒たたえ新品種のユリに「kodaira」 日刊スポーツ 2020年10月16日
  39. ^ 松本市ホームページ - 東京2020オリンピック聖火リレー(松本市)[リンク切れ]

関連項目

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外部リンク

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