1947年ウィンブルドン選手権
1947年 ウィンブルドン選手権(1947ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1947)は、イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、1947年6月23日から7月5日にかけて開催された。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ジャック・クレーマー (初優勝)
- ジョン・ブロムウィッチ (4回戦)
- トム・ブラウン (準優勝)
- ディニー・ペイルズ (ベスト4)
- ジェフ・ブラウン (ベスト8)
- ヤロスラフ・ドロブニー (ベスト8)
- イボン・ペトラ (ベスト8)
- ボブ・ファルケンバーグ (ベスト8)
女子シングルス
[編集]- マーガレット・オズボーン (初優勝)
- ルイーズ・ブラフ (ベスト4)
- ドリス・ハート (準優勝)
- パトリシア・トッド (ベスト8)
- ナンシー・ウィン・ボルトン (ベスト8)
- ケイ・スタマーズ (ベスト8)
- シーラ・サマーズ (ベスト4)
- ジーン・ボストック (ベスト8)
男子ダブルス
[編集]女子ダブルス
[編集]- ルイーズ・ブラフ& マーガレット・オズボーン
- ドリス・ハート& パトリシア・トッド
- ジーン・ボストック& ベティ・ヒルトン
- ナンシー・ウィン・ボルトン& ネル・ホール・ホップマン
混合ダブルス
[編集]大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ジャック・クレーマー vs. ジェフ・ブラウン 6-0, 6-1, 6-3
- ディニー・ペイルズ vs. ボブ・ファルケンバーグ 4-6, 4-6, 6-3, 6-0, 6-2
- トム・ブラウン vs. イボン・ペトラ 7-5, 6-2, 6-4
- バッジ・パティー vs. ヤロスラフ・ドロブニー 3-6, 6-4, 7-9, 6-2, 6-3
準決勝
- ジャック・クレーマー vs. ディニー・ペイルズ 6-1, 3-6, 6-1, 6-0
- トム・ブラウン vs. バッジ・パティー 6-3, 6-3, 6-3
女子シングルス
[編集]準々決勝
- マーガレット・オズボーン vs. ケイ・スタマーズ 6-2, 6-4
- シーラ・サマーズ vs. パトリシア・トッド 7-5, 6-4
- ドリス・ハート vs. ジーン・ボストック 4-6, 6-1, 6-2
- ルイーズ・ブラフ vs. ナンシー・ウィン・ボルトン 6-2, 6-3
準決勝
- マーガレット・オズボーン vs. シーラ・サマーズ 6-1, 6-2
- ドリス・ハート vs. ルイーズ・ブラフ 2-6, 8-6, 6-4
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス
- ジャック・クレーマー vs. トム・ブラウン 6-1, 6-3, 6-2
- 女子シングルス
- マーガレット・オズボーン vs. ドリス・ハート 6-2, 6-4
- 男子ダブルス
- ジャック・クレーマー& ボブ・ファルケンバーグ vs. トニー・モットラム& ウィリアム・シッドウェル 8-6, 6-3, 6-3
- 女子ダブルス
- ドリス・ハート& パトリシア・トッド vs. ルイーズ・ブラフ& マーガレット・オズボーン 3-6, 6-4, 7-5
- 混合ダブルス
- ジョン・ブロムウィッチ& ルイーズ・ブラフ vs. コリン・ロング& ナンシー・ウィン・ボルトン 1-6, 6-4, 6-2
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 196ページ [シード選手]
- Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
- Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
先代 1947年全仏テニス選手権 | テニス4大大会 1947年 | 次代 1947年全米テニス選手権 |
先代 1946年ウィンブルドン選手権 | ウィンブルドン選手権 1947年 | 次代 1948年ウィンブルドン選手権 |