2001年の大阪近鉄バファローズ

2001年の大阪近鉄バファローズ
成績
	日本シリーズ敗退
日本S	1勝4敗（対ヤクルト）
	パシフィック・リーグ優勝
	78勝60敗2分勝率.565
本拠地
都市	大阪府大阪市
球場	大阪ドーム
球団組織
オーナー	金森茂一郎
経営母体	近畿日本鉄道
監督	梨田昌孝
選手会長	大塚晶文
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2001年の大阪近鉄バファローズ（2001ねんのおおさかきんてつバファローズ）では、2001年の大阪近鉄バファローズにおける動向をまとめる。

2001年の大阪近鉄バファローズは、梨田昌孝監督の2年目のシーズンである。

概要

就任2年目の梨田監督は阪神との間で大型トレードを行い、かつてのエース・湯舟敏郎や二番手捕手の北川博敏を獲得して開幕に臨んだ。新戦力のうち湯舟は年齢面もあって中継ぎでの起用が主になったが、北川は捕手以外にも代打で出場機会を増やした。

陣容一新で臨んだチームは4月を16勝11敗1分と好スタートを切るも、5月には投手陣の不調で首位から転落。

6月に14勝8敗と勝ち越して首位戦線に踏みとどまるが前年2連覇のダイエー・西武・オリックスとの混戦状態が続いた。

8月に入るとオリックスが脱落し、三強の争いが続いたが9月に大きく勝ち越した近鉄が抜け出し、9月26日の対オリックス戦では2対5とリードされた9回裏に、代打でこの年阪神から移籍の北川が優勝決定逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、パシフィック・リーグ史上初となる前年最下位からのリーグ優勝を達成^[2]。この時実況したABCの楠淳生アナは大歓声の中で北川に「しっかりと踏め！しっかりと踏めよ！ちゃんと踏めよ！」と叫ぶなど、放送席も熱狂の渦に包まれた。

この年ダイエーの王貞治監督が巨人時代に記録した55本塁打に並んだタフィ・ローズや不動の4番中村紀洋などいてまえ打線の活躍でヤクルトとの日本シリーズは球団初の日本一が期待されたが、打線がヤクルト投手陣に封じられ1勝4敗で敗退した。

チーム成績

レギュラーシーズン

オーダー変遷
	開幕：3/24		5/1		6/2		7/1		8/1		9/1		優勝：9/26
1	中	大村直之	中	大村直之	中	大村直之	中	大村直之	中	大村直之	中	大村直之	中	大村直之
2	二	水口栄二	二	水口栄二	二	水口栄二	二	ギルバート	二	水口栄二	二	水口栄二	二	水口栄二
3	三	中村紀洋	三	中村紀洋	左	ローズ	左	ローズ	左	ローズ	左	ローズ	左	ローズ
4	左	ローズ	左	ローズ	三	中村紀洋	三	中村紀洋	三	中村紀洋	三	中村紀洋	三	中村紀洋
5	指	ガルシア	右	礒部公一	右	礒部公一	右	礒部公一	右	礒部公一	右	礒部公一	右	礒部公一
6	右	礒部公一	一	吉岡雄二	一	吉岡雄二	一	北川博敏	一	吉岡雄二	指	川口憲史	一	吉岡雄二
7	一	吉岡雄二	指	川口憲史	指	川口憲史	指	川口憲史	指	川口憲史	一	吉岡雄二	指	川口憲史
8	捕	的山哲也	捕	的山哲也	捕	的山哲也	捕	的山哲也	遊	ギルバート	遊	ギルバート	遊	ギルバート
9	遊	前田忠節	遊	前田忠節	遊	前田忠節	遊	前田忠節	捕	的山哲也	捕	的山哲也	捕	古久保健二
	投	門倉健	投	髙村祐	投	山村宏樹	投	パウエル	投	前川勝彦	投	山村宏樹	投	バーグマン

^[3]

2001年パシフィック・リーグ順位変動
順位	4月終了時		5月終了時		6月終了時		7月終了時		8月終了時		最終成績
1位	近鉄	--	オリックス	--	近鉄	--	近鉄	--	ダイエー	--	近鉄	--
2位	ダイエー	0.5	ダイエー	1.0	ダイエー	2.5	ダイエー	1.5	近鉄	0.5	ダイエー	2.5
3位	オリックス	2.0	ロッテ	1.5	オリックス	3.5	西武	2.5	西武	3.5	西武	6.0
4位	ロッテ	2.5	近鉄	1.5	ロッテ	4.5	オリックス	3.5	オリックス	6.5	オリックス	7.0
5位	西武	3.0	西武	3.5	西武	5.5	ロッテ	7.0	ロッテ	7.0	ロッテ	14.0
6位	日本ハム	7.0	日本ハム	13.5	日本ハム	14.0	日本ハム	18.5	日本ハム	18.5	日本ハム	24.5
期間成績	16勝11敗1分勝率.593		12勝13敗1分勝率.480		14勝8敗勝率.636		9勝8敗勝率.529		12勝12敗勝率.500		15勝8敗勝率.652

2001年パシフィック・リーグ最終成績
順位	球団	勝	敗	分	勝率	差
1位	大阪近鉄バファローズ	78	60	2	.565	優勝
2位	福岡ダイエーホークス	76	63	1	.547	2.5
3位	西武ライオンズ	73	67	0	.521	6.0
4位	オリックス・ブルーウェーブ	70	66	4	.515	7.0
5位	千葉ロッテマリーンズ	64	74	2	.464	14.0
6位	日本ハムファイターズ	53	84	3	.387	24.5

^[1]

日本シリーズ

→詳細は「2001年の日本シリーズ」を参照

2001年日本シリーズ
日付	試合	ビジター球団（先攻）	スコア	ホーム球団（後攻）	開催球場
10月20日（土）	第1戦	ヤクルトスワローズ	7 - 0	大阪近鉄バファローズ	大阪ドーム
10月21日（日）	第2戦	ヤクルトスワローズ	6 - 9	大阪近鉄バファローズ	大阪ドーム
10月22日（月）	移動日
10月23日（火）	第3戦	大阪近鉄バファローズ	2 - 9	ヤクルトスワローズ	明治神宮野球場
10月24日（水）	第4戦	大阪近鉄バファローズ	1 - 2	ヤクルトスワローズ
10月25日（木）	第5戦	大阪近鉄バファローズ	2 - 4	ヤクルトスワローズ
優勝：ヤクルトスワローズ（4年ぶり5回目）

オールスターゲーム2001

→詳細は「2001年のオールスターゲーム (日本プロ野球)」を参照

選出選手

ポジション	名前	選出回数
中継投手	盛田幸妃	3
投手	岡本晃	初
投手	前川勝彦	2
三塁手	中村紀洋	5
外野手	ローズ	5

太字はファン投票による選出。

個人成績

投手成績

色付きは規定投球回数（140イニング）以上の選手
太字はリーグ最高

選手	登板	先発	完投	完封	無四球	勝利	敗戦	セ丨ブ	打者	投球回	被安打	被本塁打	与四球	与死球	奪三振	暴投	ボ丨ク	失点	自責点	防御率	W H I P

/前川勝彦	28	24	5	0	0	12	9	0	633	140.2	140	19	85	14	84	13	0	95	92	5.89	1.60
/門倉健	32	21	0	0	0	8	5	0	552	123.1	136	27	51	0	122	4	0	92	89	6.49	1.52
/バーグマン	18	18	2	0	1	10	4	0	460	107.2	117	11	28	2	59	3	0	53	50	4.18	1.35
/岡本晃	61	1	0	0	0	4	4	8	423	102.1	86	8	33	3	73	3	0	33	31	2.73	1.16
/髙村祐	21	21	2	0	0	5	9	0	431	93.1	107	18	50	4	68	6	0	58	51	4.92	1.68
/山村宏樹	23	16	2	0	0	7	6	0	420	92.2	99	18	47	4	42	4	0	63	60	5.83	1.58
/パウエル	14	14	0	0	0	4	5	0	365	80.0	84	10	40	6	52	0	1	51	44	4.95	1.55
/大塚晶文	48	0	0	0	0	2	5	26	228	56.0	42	7	15	0	82	5	1	25	25	4.02	1.02
/赤堀元之	9	8	0	0	0	1	3	0	223	48.2	61	6	18	0	27	1	0	31	29	5.36	1.62
/香田勲男	36	0	0	0	0	2	3	1	188	47.2	41	10	7	1	24	0	0	24	21	3.97	1.01
/岩隈久志	9	8	1	1	0	4	2	0	192	43.2	46	3	13	3	25	1	0	28	22	4.53	1.35
/関口伊織	53	0	0	0	0	0	1	0	166	35.1	37	3	25	0	29	4	0	19	17	4.33	1.76
/湯舟敏郎	37	1	0	0	0	1	0	0	158	33.2	37	3	23	1	14	1	0	20	20	5.35	1.78
/三澤興一	21	0	0	0	0	7	0	0	143	33.2	31	4	9	0	25	0	0	17	15	4.01	1.19
/愛敬尚史	30	0	0	0	0	2	0	0	130	32.1	27	2	11	1	15	0	0	6	6	1.67	1.18
/石毛博史	25	0	0	0	0	3	1	2	129	30.1	27	8	13	1	28	0	0	17	17	5.04	1.32
/エルビラ	6	6	0	0	0	1	1	0	111	24.2	27	5	11	0	16	0	0	16	15	5.47	1.54
/盛田幸妃	34	0	0	0	0	2	0	0	104	21.2	25	3	11	5	14	0	1	18	17	7.06	1.66
/柴田佳主也	42	0	0	0	0	0	0	1	86	20.2	23	5	4	0	11	0	0	10	10	4.35	1.31
/山﨑一玄	11	1	0	0	0	1	1	0	94	20.0	25	1	8	2	11	0	0	14	11	4.95	1.65
/藤崎紘範	7	0	0	0	0	0	0	0	70	14.2	20	0	6	2	7	0	0	10	10	6.14	1.77
/宇高伸次	11	0	0	0	0	0	0	0	48	11.1	8	0	6	1	5	0	0	4	1	0.79	1.24
/古池拓一	4	0	0	0	0	0	0	0	37	7.1	11	3	4	1	7	1	0	8	7	8.59	2.05
/高木康成	5	1	0	0	0	1	0	0	35	6.1	12	1	4	0	6	1	0	10	10	14.21	2.53
/山本省吾	7	0	0	0	0	0	0	0	32	5.2	12	4	3	1	8	0	0	11	11	17.47	2.65
/加藤博人	12	0	0	0	0	1	1	0	34	5.1	13	1	6	1	3	0	0	6	5	8.44	3.56
/真木将樹	3	0	0	0	0	0	0	0	16	3.2	2	0	3	0	0	0	0	2	2	4.91	1.36
/奈良将史	2	0	0	0	0	0	0	0	12	3.0	3	1	1	0	2	0	0	2	2	6.00	1.33
/松本拓也	1	0	0	0	0	0	0	0	3	1.0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0.00	1.00
/吉川勝成	1	0	0	0	0	0	0	0	4	1.0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0.00	1.00
/宮本大輔	1	0	0	0	0	0	0	0	4	1.0	1	1	0	0	0	0	0	1	1	9.00	1.00
/フリント	1	0	0	0	0	0	0	0	4	0.1	2	0	1	0	0	0	0	1	1	27.00	9.00

打撃成績

色付きは規定打席（434打席）以上の選手
太字はリーグ最高

選手	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S

/大村直之	136	651	590	82	160	34	2	16	246	53	5	1	15	4	31	0	11	74	8	.271	.318	.417	.735
/ローズ	140	643	550	137	180	19	0	55	364	131	9	2	0	2	83	2	8	140	14	.327	.421	.662	1.083
/中村紀洋	140	637	525	109	168	25	0	46	331	132	3	2	0	3	104	8	4	106	26	.320	.434	.630	1.064
/礒部公一	140	604	537	82	172	42	4	17	273	95	7	7	6	5	52	1	4	59	19	.320	.381	.508	.890
/吉岡雄二	127	538	456	76	121	22	1	26	223	85	2	0	9	4	66	4	2	114	6	.265	.358	.489	.847
/水口栄二	110	502	403	68	117	10	0	3	136	30	1	2	38	0	60	0	1	45	10	.290	.384	.337	.721
/川口憲史	124	421	358	45	113	21	3	21	203	72	0	1	1	2	55	4	5	61	7	.316	.412	.567	.979
/ギルバート	76	292	255	32	68	18	1	6	106	24	3	1	1	3	28	0	5	64	7	.267	.347	.416	.763
/的山哲也	101	269	232	24	41	9	0	5	65	25	1	1	16	2	18	0	1	51	4	.177	.237	.280	.517
/北川博敏	81	229	200	27	54	14	1	6	88	35	2	0	1	1	25	0	2	29	13	.270	.355	.440	.795
/前田忠節	113	204	170	20	31	6	2	1	44	8	0	2	22	0	12	0	0	31	6	.182	.236	.259	.495
/鷹野史寿	68	135	108	24	33	4	0	6	55	20	0	0	1	0	17	1	9	24	4	.306	.440	.509	.950
/古久保健二	53	121	100	6	14	1	2	0	19	8	0	0	12	2	6	0	1	32	1	.140	.193	.190	.383
/阿部真宏	44	103	93	6	18	3	0	0	21	11	1	0	3	1	6	0	0	10	5	.194	.240	.226	.466
/ガルシア	29	96	85	8	13	3	0	1	19	5	0	1	0	1	10	0	0	20	4	.153	.240	.224	.463
/益田大介	55	56	47	7	16	0	0	2	22	10	1	0	0	0	8	0	1	13	1	.340	.446	.468	.915
/新里紹也	23	44	39	10	9	3	0	0	12	3	0	0	1	0	4	0	0	10	0	.231	.302	.308	.610
/市原圭	29	10	6	7	0	0	0	0	0	1	0	0	0	1	2	0	1	1	1	.000	.300	.000	.300
/萩原誠	5	5	5	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	.200	.200	.200	.400
/中濱裕之	2	3	3	0	1	1	0	0	2	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	.333	.333	.667	1.000
/藤井彰人	1	3	2	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	.500	.667	.500	1.167
/パウエル	14	1	1	0	1	0	0	0	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1.000	1.000	1.000	2.000
/山下勝己	2	1	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	1	0	0	-	1.000	-	-

できごと

6月にスコアラーにスパイ疑惑がかけられ、岡本球団代表に職務停止7日、依田スコアラーに同30日などが科せられた^[4]。8月20日の西武戦でもネット裏のスコアラーからスパイ容疑をかけられている。
9月26日 - 大阪ドームで行われたオリックス戦で9回無死から代打の北川博敏が逆転サヨナラ満塁本塁打を放ち、リーグ優勝を決定した^[2]。

選手・スタッフ

^[5]

表彰選手

リーグ・リーダー
選手名	タイトル	成績	回数
ローズ	最優秀選手		初受賞
ローズ	本塁打王	55本	2年ぶり2度目
中村紀洋	打点王	132打点	2年連続2度目
中村紀洋	最高出塁率	.434	初受賞
その他
選手名	タイトル
盛田幸妃	カムバック賞

ベストナイン
選手名	ポジション	回数
中村紀洋	三塁手	3年連続4度目
ローズ	外野手	2年ぶり3度目
礒部公一	外野手	初受賞
ゴールデングラブ賞
選手名	ポジション	回数
中村紀洋	三塁手	3年連続3度目

ドラフト

→詳細は「2001年度新人選手選択会議 (日本プロ野球)」を参照

順位	選手名	守備	所属	結果
1巡目	朝井秀樹	投手	PL学園高	入団
2巡目	（選択権なし）
3巡目	有銘兼久	投手	九州三菱自動車	入団
4巡目	谷口悦司	投手	日本生命	入団
5巡目	三木仁	内野手	慶應義塾大学	入団
6巡目	佐藤和宏	投手	本田技研熊本	入団
7巡目	近藤一樹	投手	日本大学第三高	入団
8巡目	長坂健治	捕手	日本IBM野洲	入団

出典

[脚注の使い方]

^ ^a ^b “年度別成績 2001年パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2015年6月4日閲覧。
^ ^a ^b “【９月26日】2001年（平13）　近鉄最後のＶ　決まり手は代打逆転サヨナラ満塁弾”. スポーツニッポン. 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月28日閲覧。
^ 『2002 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、2001年。ISBN 4-583-03677-9。
^ “許されるべきではない！「スパイ疑惑」事件”. [プロ野球] All About. 2020年9月18日閲覧。
^ “オリックス・バファローズ　Legend Of Bs2013　Miracle！夢が叶ったあの時”. オリックス・バファローズ. 2015年6月4日閲覧。

[NPB2001-1] “年度別成績 2001年パシフィック・リーグ”. 日本野球機構. 2015年6月4日閲覧。

[sponichi-2] “【９月26日】2001年（平13）　近鉄最後のＶ　決まり手は代打逆転サヨナラ満塁弾”. スポーツニッポン. 2016年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月28日閲覧。

[BRB2002-3] 『2002 ベースボール・レコード・ブック』ベースボール・マガジン社、2001年。ISBN 4-583-03677-9。

[4] “許されるべきではない！「スパイ疑惑」事件”. [プロ野球] All About. 2020年9月18日閲覧。

[5] “オリックス・バファローズ　Legend Of Bs2013　Miracle！夢が叶ったあの時”. オリックス・バファローズ. 2015年6月4日閲覧。

[1]

[2]

[3]

[4]

[5]

大阪近鉄バファローズ 2001
監督	73 梨田昌孝
一軍コーチ	82 伊勢孝夫（ヘッド） 70 小林繁（投手） 74 小野和義（投手） 75 真弓明信（打撃） 78 正田耕三（打撃） 89 真喜志康永（内野守備走塁） 79 中尾明生（外野守備走塁） 84 山下和彦（バッテリー） 77 山下千春（トレーニング） 90 石山一秀（ブルペン） 95 赤川貴弘（コンディショニング）
二軍監督・コーチ	76 石渡茂（監督） 80 久保康生（投手） 72 鈴木貴久（打撃） 83 勝呂壽統（内野守備走塁） 85 立石充男（外野守備走塁） 81 岩木康郎（バッテリー）
投手	11 大塚晶文 12 香田勲男 13 柴田佳主也 14 エルビラ 15 真木将樹（6月退団） 16 岡本晃 17 石毛博史 18 山本省吾 19 赤堀元之 21 盛田幸妃 22 愛敬尚史 23 門倉健 24 髙村祐 25 パウエル（6月入団） 26 杉山賢人（4月退団） 26 三澤興一（6月入団） 28 前川勝彦 29 宇高伸次 30 山﨑一玄 33 高木康成 34 湯舟敏郎 39 田畑一也（6月退団） 40 関口伊織（4月入団） 42 バーグマン（5月入団） 47 古池拓一 48 岩隈久志 49 加藤博人 51 フリント（6月退団） 52 奈良将史 54 宮本大輔 57 玉峰伸典（6月入団） 59 松本拓也 60 藤崎紘範 64 ユウキ 65 山村宏樹 99 吉川勝成
捕手	2 的山哲也 27 古久保健二 31 藤井彰人 55 近沢昌志 66 高塚信幸 67 金谷剛 69 松比良平太
内野手	3 吉岡雄二 4 高須洋介 5 中村紀洋 6 武藤孝司 10 水口栄二 32 前田忠節 38 山下勝己 41 阿部真宏 43 山﨑浩司 44 ガルシア（6月退団） 44 ギルバート（5月入団） 45 市原圭 46 北川博敏 50 吉川元浩 62 新里紹也 91 好太
外野手	00 森谷昭仁 0 益田大介（5月入団） 7 大村直之 8 礒部公一 9 鷹野史寿 20 ローズ 35 萩原誠 36 大久保秀昭 37 内匠政博 53 覚前昌也 56 中濱裕之 61 川口憲史 63 牧田明久

表話編歴パシフィック・リーグ優勝チーム
1950年代	1950 毎日 1951 南海 1952 南海 1953 南海 1954 西鉄 1955 南海 1956 西鉄 1957 西鉄 1958 西鉄 1959 南海
1960年代	1960 大毎 1961 南海 1962 東映 1963 西鉄 1964 南海 1965 南海 1966 南海 1967 阪急 1968 阪急 1969 阪急
1970年代	1970 ロッテ 1971 阪急 1972 阪急 1973 南海 1974 ロッテ 1975 阪急 1976 阪急 1977 阪急 1978 阪急 1979 近鉄
1980年代	1980 近鉄 1981 日本ハム 1982 西武 1983 西武 1984 阪急 1985 西武 1986 西武 1987 西武 1988 西武 1989 近鉄
1990年代	1990 西武 1991 西武 1992 西武 1993 西武 1994 西武 1995 オリックス 1996 オリックス 1997 西武 1998 西武 1999 ダイエー
2000年代	2000 ダイエー 2001 近鉄 2002 西武 2003 ダイエー 2004 西武 2005 ロッテ 2006 日本ハム 2007 日本ハム 2008 西武 2009 日本ハム
2010年代	2010 ソフトバンク 2011 ソフトバンク 2012 日本ハム 2013 楽天 2014 ソフトバンク 2015 ソフトバンク 2016 日本ハム 2017 ソフトバンク 2018 西武 2019 西武
2020年代	2020 ソフトバンク 2021 オリックス 2022 オリックス 2023 オリックス 2024 ソフトバンク

2001年の大阪近鉄バファローズ
成績
日本シリーズ敗退
日本S	1勝4敗（対ヤクルト）
パシフィック・リーグ優勝
78勝60敗2分勝率.565^[1]
本拠地
都市	大阪府大阪市
球場	大阪ドーム

球団組織
オーナー	金森茂一郎
経営母体	近畿日本鉄道
監督	梨田昌孝
選手会長	大塚晶文
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セントラル・リーグ				パシフィック・リーグ
優勝	ヤクルトスワローズ	2位	読売ジャイアンツ	優勝	大阪近鉄バファローズ	2位	福岡ダイエーホークス
3位	横浜ベイスターズ	4位	広島東洋カープ	3位	西武ライオンズ	4位	オリックス・ブルーウェーブ
5位	中日ドラゴンズ	6位	阪神タイガース	5位	千葉ロッテマリーンズ	6位	日本ハムファイターズ
：日本一　：日本シリーズ出場
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