2022年の東京ヤクルトスワローズ
2022年の東京ヤクルトスワローズ | |
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成績 | |
日本シリーズ敗退 | |
日本S | 2勝4敗1分(対オリックス) |
CSFinal | 4勝0敗(対阪神) |
セントラル・リーグ優勝 | |
80勝59敗4分 勝率.576 | |
本拠地 | |
都市 | 東京都新宿区 |
球場 | 明治神宮野球場 |
球団組織 | |
オーナー | 根岸孝成 (代行:衣笠剛) |
経営母体 | ヤクルト本社 |
球団社長 | 衣笠剛 |
GM | 小川淳司 |
監督 | 髙津臣吾 松元ユウイチ(7月11日から同19日まで代行) |
選手会長 | 小川泰弘 |
キャプテン | 山田哲人 |
スローガン | |
熱燕 -NEXT STAGE- | |
« 2021 2023 » |
2022年の東京ヤクルトスワローズでは、2022年シーズンについての東京ヤクルトスワローズの動向をまとめる。
この年の東京ヤクルトスワローズは、髙津臣吾監督[注 1]の3年目のシーズンである。
開幕前
[編集]昨年の東京ヤクルトスワローズは、前年から引き続き4番として活躍した村上宗隆を中心に、
- 成功した補強策(ドミンゴ・サンタナ、ホセ・オスナ、サイ・スニード、田口麗斗)
- 故障から再起した主力選手(山田哲人、塩見泰隆、中村悠平)
- 成長した若手投手陣(奥川恭伸、高橋奎二、金久保優斗、今野龍太ら)
が噛み合ったことで投打共に脆弱な数字だった一昨年から一変、12球団1位の得点力を誇る打線と打者有利の神宮球場でチーム防御率3位投手陣を有するなど大きく生まれ変わり、2年連続最下位から20年ぶりの日本一と最高の結果を残した。
連覇を目指したオフは、サンタナとサイ・スニードを単年契約、オスナを3年契約で残留させることに成功。さらなる投手力向上を目指して、前トロント・ブルージェイズのA.J.コール、前LGツインズのアンドリュー・スアレスを獲得した。
開幕後
[編集]4-5月
[編集]開幕戦は阪神相手に7点リードを許しながらも、終盤のサンタナの2本塁打等の打線の奮起で逆転勝ちを収める。その勢いに乗って阪神をスイープし、昨年とは逆に開幕3連勝スタートを切ったものの、直後の本拠地開幕カードの巨人戦でスイープされるなど、4連敗を喫し、波に乗れない滑り出しとなった。開幕戦以降は先発・リリーフ中心にチーム防御率こそ安定したものの、開幕から故障の中村を欠き代わりに出場した古賀優大が打率1割台、OPS350に届かないなど打撃面の課題を露呈し、打線を支えていたサンタナが膝のクリーニング手術による長期離脱[2][3]、青木の昨年以上の不振と離脱、昨年後半から全く結果が出なかったオスナに至ってはそれ以上に低調な成績に終始した。その結果、高い守備能力を買われて開幕からショートで出場した長岡秀樹を6番に固定せざるを得ない状況が続き、打率だけでなく、四球・長打が激減し、深刻な得点力不足に陥った。4月29日に前パドレスのパトリック・キブレハンを獲得。 5月からは古賀に代わり出場した内山壮真が打撃で結果を残し始め、中村も戦列に復帰し、中村・内山二人体制となった捕手陣が打撃面でチームを引っ張ることで、得点力はある程度改善された。上旬以降は少ない得点を投手力で守る野球が功を奏し、4月までに最大5ゲーム差をつけられた巨人を追い抜き、首位に立った[4]。
6月の交流戦完全優勝
[編集]交流戦では先発の軸の奥川を欠き小川・高橋に依存する形になるも、昨年同様、登板間隔を空けるマネジメントが功を奏して大きな痛手にはならず、リリーフ陣はケガから復帰した梅野、昨年のドラフト1位の木澤尚文、新外国人のコールが新たに加わったことで、田口・清水・今野・マクガフと共に非常に強固なラインナップを形成し、昨年以上に投手力で勝つ試合が増えた。
打線では山田が打率こそ低調ながらも本塁打を量産し、塩見も3打席連続本塁打[5]を記録するなど、交流戦全体を通して好調を維持し、村上が交流戦トップのOPS1.208を記録するなど、中心の3選手がしっかり軸となった。離脱したサンタナと青木の穴は、濱田太貴、山崎の活躍でカバーし、捕手が中村・内山体制になって以降8番に回った長岡も交流戦からは調子を上げ、打線は一気に復調。交流戦最多の本塁打、12球団1位のOPSを記録した。
投打ともに圧倒的な数字を残した結果、福岡ソフトバンクホークス、埼玉西武ライオンズをスイープ、他4球団を2勝1敗と勝ち越し、18試合制における歴代最高勝率.778を記録、セ・リーグでは初となる交流戦完全優勝を果たした[6]。なお、最高勝率は2018以来2回目だが、当時のルールにより優勝と認定されなかったので、球団としても初の優勝となった。
リーグ戦に戻っても、勢いは続き、カード勝ち越しの記録を伸ばし続け、6月は19勝4敗という驚異的な成績を残し、7月2日のDeNA戦に勝利しプロ野球史上最速での優勝マジック53を点灯させた。一方、7月29日に坂本光士郎とのトレードで山本大貴を獲得。
7月-後半戦
[編集]7月から塩見・山田を中心とした主力選手のコロナウイルスによる離脱、および先発投手陣の崩壊によりチームが苦しい時期に突入。後半戦からも塩見、山田の調子が戻らず、復帰後もハイペースで本塁打を量産したサンタナまでもが失速すると投打ともに脆弱となり負けが込み始めた。その結果、8月以降破竹の勢いで勝ちを重ねたDeNAに最大4ゲーム差まで接近を許し、月末に直接対決を迎えることになった。
2年連続9回目のセ・リーグ優勝
[編集]この状況下で、これまで孤軍奮闘していた村上が3戦4本塁打と獅子奮迅の活躍を見せてカード3連戦をスイープし、チームは再び勢いを取り戻した。
9月はこれまで以上に先発陣が崩壊し低調な内容の試合が多かったが、再点灯したマジックを着実に減らし、マジック2で迎えた9月25日のDeNA戦を丸山和郁のサヨナラ安打で勝利して優勝を決めた。チームとしては、92・93年以来2度目となるセ・リーグ連覇となり、交流戦とペナントレースを同時に優勝したのは球団史上初の出来事となる。なお、ルーキーが優勝決定のサヨナラ打を放つのはプロ野球史上初だった。 優勝決定後は直後の阪神戦には連敗したが最後の4試合は引き分け含む三連勝で締め、両リーグ唯一の80勝まで勝ち星を伸ばした。また、最終的には一時4ゲーム差まで詰め寄られた横浜とのゲーム差も8まで拡大した独走での優勝となった。
村上は9月13日の読売ジャイアンツ戦で2本塁打を放ち日本出身選手最多タイの55本塁打を達成[7]。その後は調子を落とし自己ワーストの13試合連続ノーアーチ[8]と苦しんだが、シーズン最終戦のDeNA戦で56本塁打を放ち日本出身選手シーズン最多記録を56本塁打[9]に更新。さらに、自身初の首位打者と打点王を獲得し、本塁打王も2年連続で獲得。令和史上初、史上最年少の三冠王[10]を達成するなど圧倒的なシーズンを送った。
チーム最多勝はサイスニード、リリーフの木澤の9勝。2年連続での2桁勝利投手0人でのレギュラーシーズン最高勝率や日本シリーズ出場はNPB史上初。前年不在だった規定投球回以上の投手は小川が到達している。
ポストシーズン
[編集]クライマックスシリーズは、3位から進出した阪神と対戦。レギュラーシーズン防御率0点台と抑え込まれた苦手の西勇輝を初回からオスナのスリーランで打ち崩すと、サンタナのホームランなどで加点して7-1で勝利。2戦目は村上が難しい球を逆方向にもっていく技ありの逆転ホームランをきっかけにペースをつかみ、5-3で勝利。3戦目は中盤まで3点リードを許し、打線は阪神のエース・青柳晃洋にチャンスもなかなか作れない状況が続いたが、相手の失策に乗じて7回に5点をもぎ取り8回にも加点して6-3で勝利。前回同様3戦で日本シリーズ進出を決め、MVPには2本塁打のオスナが選出された。日本シリーズでは、前年同様オリックスとの顔合わせとなったが、2勝4敗1分けに終わり連覇達成はならなかった。
チーム成績
[編集]レギュラーシーズン
[編集]開幕:3/25 | 5/3 | 6/1 | 7/1 | 8/2 | 9/2 | |||||||
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1 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 右 | 山崎晃大朗 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 | 中 | 塩見泰隆 |
2 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 | 中 | 塩見泰隆 | 右 | 山崎晃大朗 | 左 | 青木宣親 | 左 | 青木宣親 |
3 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 | 二 | 山田哲人 |
4 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 | 三 | 村上宗隆 |
5 | 右 | サンタナ | 一 | オスナ | 捕 | 中村悠平 | 一 | オスナ | 右 | サンタナ | 一 | オスナ |
6 | 遊 | 長岡秀樹 | 右 | 太田賢吾 | 左 | 濱田太貴 | 左 | 濱田太貴 | 捕 | 中村悠平 | 右 | サンタナ |
7 | 一 | オスナ | 捕 | 中村悠平 | 一 | オスナ | 捕 | 内山壮真 | 一 | オスナ | 捕 | 中村悠平 |
8 | 捕 | 古賀優大 | 遊 | 長岡秀樹 | 遊 | 長岡秀樹 | 遊 | 長岡秀樹 | 遊 | 長岡秀樹 | 遊 | 長岡秀樹 |
9 | 投 | 小川泰弘 | 投 | 小川泰弘 | 投 | 原樹理 | 投 | 高梨裕稔 | 投 | 高橋奎二 | 投 | サイスニード |
順位 | 4月終了時 | 5月終了時 | 6月終了時 | 7月終了時 | 8月終了時 | 最終成績 | ||||||
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1位 | 巨人 | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- | ヤクルト | --- |
2位 | 広島 | 2.5 | 巨人 | 3.0 | 巨人 | 12.5 | 阪神 | 10.0 | DeNA | 6.5 | DeNA | 8.0 |
3位 | ヤクルト | 3.0 | 広島 | 4.5 | 広島 | 15.0 | 広島 | 12.0 | 阪神 | 11.5 | 阪神 | 12.0 |
4位 | 中日 | 4.5 | 中日 | 7.5 | DeNA | 16.5 | DeNA | 12.0 | 巨人 | 15.0 | 巨人 | 12.5 |
5位 | DeNA | 7.0 | DeNA | 8.5 | 阪神 | 17.0 | 巨人 | 13.0 | 広島 | 15.0 | 広島 | 14.5 |
6位 | 阪神 | 10.0 | 阪神 | 12.5 | 中日 | 19.0 | 中日 | 15.0 | 中日 | 17.0 | 中日 | 15.0 |
順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 80 | 59 | 4 | .576 | 優勝 |
2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 73 | 68 | 2 | .518 | 8.0 |
3位 | 阪神タイガース | 68 | 71 | 4 | .489 | 12.0 |
4位 | 読売ジャイアンツ | 68 | 72 | 3 | .486 | 12.5 |
5位 | 広島東洋カープ | 66 | 74 | 3 | .471 | 14.5 |
6位 | 中日ドラゴンズ | 66 | 75 | 2 | .468 | 15.0 |
セ・パ交流戦
[編集]順位 | 球団 | 勝 | 敗 | 分 | 勝率 | 差 |
1位 | 東京ヤクルトスワローズ | 14 | 4 | 0 | .778 | 優勝 |
2位 | 阪神タイガース | 12 | 6 | 0 | .667 | 2.0 |
3位 | 千葉ロッテマリーンズ | 10 | 8 | 0 | .556 | 4.0 |
4位 | 福岡ソフトバンクホークス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
5位 | 埼玉西武ライオンズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
6位 | 横浜DeNAベイスターズ | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
7位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス | 9 | 9 | 0 | .500 | 5.0 |
8位 | 北海道日本ハムファイターズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
9位 | オリックス・バファローズ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
10位 | 読売ジャイアンツ | 8 | 10 | 0 | .444 | 6.0 |
11位 | 中日ドラゴンズ | 7 | 11 | 0 | .389 | 7.0 |
12位 | 広島東洋カープ | 5 | 13 | 0 | .278 | 9.0 |
ファイナルステージ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
アドバンテージ | 阪神タイガース | 東京ヤクルトスワローズ | |||
10月12日(水) | 第1戦 | 阪神タイガース | 1 - 7 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月13日(木) | 第2戦 | 阪神タイガース | 3 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | |
10月14日(金) | 第3戦 | 阪神タイガース | 3 - 6 | 東京ヤクルトスワローズ | |
勝者:東京ヤクルトスワローズ |
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日本シリーズ
[編集]日付 | 試合 | ビジター球団(先攻) | スコア | ホーム球団(後攻) | 開催球場 |
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10月22日(土) | 第1戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 5 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月23日(日) | 第2戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 3 | 東京ヤクルトスワローズ | |
10月24日(月) | 移動日 | ||||
10月25日(火) | 第3戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 7 - 1 | オリックス・バファローズ | 京セラドーム大阪 |
10月26日(水) | 第4戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 0 - 1 | オリックス・バファローズ | |
10月27日(木) | 第5戦 | 東京ヤクルトスワローズ | 4 - 6x | オリックス・バファローズ | |
10月28日(金) | 移動日 | ||||
10月29日(土) | 第6戦 | オリックス・バファローズ | 3 - 0 | 東京ヤクルトスワローズ | 明治神宮野球場 |
10月30日(日) | 第7戦 | オリックス・バファローズ | 5 - 4 | 東京ヤクルトスワローズ | |
優勝:オリックス・バファローズ(26年ぶり5回目) |
達成記録
[編集]- 7月14日 - 球団通算5000敗、史上6球団目[12]。
記録
[編集]- 開幕戦7点差逆転勝ち ※1982年の日本ハムファイターズ以来史上2度目、セ・リーグ史上初[13]
- 交流戦勝率.778 ※18試合制では史上最高[14]
- 14カード連続勝ち越し:5月14日 - 15日の広島戦(1勝1分)から7月1日 - 3日のDeNA戦(2勝1敗)まで ※1952年のフランチャイズ制導入以降では、1954年の南海ホークスに並び史上最長タイ[15][注 5]
- 11球団連続勝ち越し ※史上初[17]
- 史上最速マジック点灯:7月2日(M53) ※2リーグ制以降最速[18]
球団記録
[編集]- 月間19勝:6月 ※球団史上最多タイ記録[19]
入団・退団
[編集]シーズン開幕前
[編集]本節では、前レギュラーシーズン終了から本シーズン開幕までの支配下選手・育成選手の登録・抹消について記述する。なお、抹消の去就は、球団職員又はスポーツ関係・芸能関係の職業に転身した場合等、去就が公のものとして扱われるもののみを記載し、空欄は前述以外の一般職業に転身もしくは去就不明を示す。また、退団区分は自由契約・任意引退・詳細不明である場合については、記載しない。スアレスについては、「スアレス」だと区別がつかないため、名前のイニシャルを表記して区別している。
支配下選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
15 | 山下輝 | 法政大学 | ドラフト1位 | 43 | Al.スアレス | サムスン・ライオンズ[20] | |
41 | 柴田大地 | 日本通運 | ドラフト3位 | 62 | 歳内宏明 | タイガースアカデミーコーチ[21] | |
50 | An.スアレス | LGツインズ | 新外国人 | 63 | 中尾輝 | 社会人・TJクラブ | |
62 | 竹山日向 | 享栄高 | ドラフト5位 | 71 | ケリン | ||
63 | A.J.コール | ブルージェイズ | 新外国人 | 99 | 蔵本治孝 | ||
捕手 | |||||||
59 | 大村孟 | 球団職員兼ブルペン捕手[22] | |||||
内野手 | |||||||
59 | 小森航大郎 | 宇部工業高 | ドラフト4位 | ||||
外野手 | |||||||
4 | 丸山和郁 | 明治大学 | ドラフト2位 | 41 | 雄平 | 東北楽天ゴールデンイーグルス二軍打撃コーチ[23] |
育成選手 | |||||||
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登録 | 抹消 | ||||||
No | 選手名 | 前所属 | 区分 | No | 選手名 | 去就 | 区分 |
投手 | |||||||
014 | 小澤怜史 | 育成選手 | 再契約 | 014 | 小澤怜史 | 再契約 | 規定による自由契約 |
捕手 | |||||||
025 | 内山太嗣 | 育成選手 | 再契約 | 025 | 内山太嗣 | 再契約 | 規定による自由契約 |
外野手 | |||||||
024 | 岩田幸宏 | BCL・信濃 | 育成ドラフト1位 |
シーズン開幕後
[編集]本節では、本シーズン開幕から終了までの入退団について記述する。
支配下選手 | ||||||||||
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登録 | 抹消 | |||||||||
月 | No | 選手名 | 守備 | 前所属 | 区分 | 区分 | No | 選手名 | 守備 | 去就 |
4月 | 2 | キブレハン | 外野手 | ホワイトソックス傘下 | 新外国人 | |||||
7月 | 43 | 山本大貴 | 投手 | 千葉ロッテマリーンズ | トレード | 26 | 坂本光士郎 | 投手 | 千葉ロッテマリーンズ |
育成選手→支配下 | |||
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月 | No. | 選手名 | 守備 |
6月 | 014→70 | 小澤怜史 | 投手 |
7月 | 023→71 | 赤羽由紘 | 内野手 |
マイナビオールスターゲーム2022選出選手
[編集]監督 | 髙津臣吾 | |||
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ファン投票 | 村上宗隆 (三塁手部門) | 塩見泰隆 (外野手部門) | ||
選手間投票 | 村上宗隆 (三塁手部門) | 塩見泰隆 (外野手部門) | ||
監督推薦 | S.マクガフ | 高橋奎二 | 中村悠平 | 山田哲人 |
補充選手 | 長岡秀樹 |
代表選出選手
[編集]侍ジャパン強化試合2022・侍ジャパンシリーズ2022
[編集]- 日本代表
選手・スタッフ
[編集]- 背番号変更
個人成績
[編集]投手成績
[編集]- 色付きは規定投球回数(143イニング)以上の選手
選 手 | 登 板 | 完 投 | 完 封 | 勝 利 | 敗 戦 | セ 丨 ブ | ホ 丨 ル ド | 勝 率 | 投 球 回 | 被 安 打 | 被 本 塁 打 | 与 四 球 | 奪 三 振 | 失 点 | 自 責 点 | 防 御 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小川泰弘 | 25 | 1 | 1 | 8 | 8 | 0 | 0 | .500 | 153.1 | 145 | 16 | 32 | 91 | 50 | 48 | 2.82 |
サイスニード | 23 | 0 | 0 | 9 | 6 | 0 | 0 | .600 | 132.1 | 140 | 17 | 26 | 96 | 66 | 52 | 3.54 |
原樹理 | 22 | 0 | 0 | 8 | 7 | 0 | 0 | .533 | 107.2 | 132 | 14 | 32 | 52 | 59 | 58 | 4.85 |
高梨裕稔 | 20 | 1 | 1 | 7 | 9 | 0 | 0 | .438 | 102.2 | 103 | 11 | 41 | 84 | 51 | 49 | 4.30 |
高橋奎二 | 17 | 2 | 1 | 8 | 2 | 0 | 0 | .800 | 102.2 | 75 | 9 | 37 | 113 | 32 | 30 | 2.63 |
石川雅規 | 16 | 0 | 0 | 6 | 4 | 0 | 0 | .600 | 84.0 | 93 | 16 | 15 | 39 | 45 | 42 | 4.50 |
木澤尚文 | 55 | 0 | 0 | 9 | 3 | 0 | 8 | .750 | 70.1 | 57 | 3 | 21 | 52 | 28 | 23 | 2.94 |
大西広樹 | 43 | 0 | 0 | 3 | 2 | 0 | 3 | .600 | 58.2 | 74 | 8 | 15 | 42 | 34 | 29 | 4.45 |
マクガフ | 55 | 0 | 0 | 2 | 2 | 38 | 4 | .500 | 53.2 | 39 | 5 | 13 | 59 | 16 | 14 | 2.35 |
清水昇 | 50 | 0 | 0 | 5 | 4 | 0 | 28 | .556 | 46.2 | 23 | 1 | 14 | 43 | 6 | 6 | 1.16 |
今野龍太 | 51 | 0 | 0 | 1 | 2 | 1 | 16 | .333 | 46.0 | 45 | 4 | 16 | 37 | 22 | 19 | 3.72 |
小澤怜史 | 10 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | .667 | 46.0 | 48 | 4 | 17 | 44 | 21 | 21 | 4.11 |
梅野雄吾 | 41 | 0 | 0 | 4 | 3 | 0 | 16 | .571 | 39.0 | 37 | 6 | 15 | 26 | 15 | 13 | 3.00 |
田口麗斗 | 45 | 0 | 0 | 1 | 1 | 2 | 18 | .500 | 36.0 | 30 | 0 | 8 | 31 | 7 | 5 | 1.25 |
石山泰稚 | 38 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 16 | 1.000 | 36.0 | 27 | 0 | 14 | 35 | 7 | 7 | 1.75 |
コール | 34 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 1.000 | 36.0 | 25 | 3 | 14 | 32 | 13 | 11 | 2.75 |
久保拓眞 | 29 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 7 | 1.000 | 26.2 | 19 | 1 | 13 | 19 | 8 | 8 | 2.70 |
スアレス | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 21.2 | 27 | 4 | 7 | 16 | 17 | 15 | 6.23 |
大下佑馬 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | ---- | 15.0 | 16 | 4 | 3 | 11 | 10 | 7 | 4.20 |
星知弥 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 12.1 | 14 | 2 | 6 | 12 | 6 | 6 | 4.38 |
山下輝 | 2 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 12.1 | 14 | 0 | 5 | 3 | 2 | 2 | 1.46 |
市川悠太 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 12.0 | 17 | 1 | 6 | 6 | 10 | 10 | 7.50 |
坂本光士郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 10.2 | 15 | 4 | 9 | 11 | 14 | 11 | 9.28 |
金久保優斗 | 3 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | .500 | 9.1 | 13 | 3 | 2 | 4 | 8 | 8 | 7.71 |
吉田大喜 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 9.0 | 14 | 1 | 5 | 7 | 3 | 3 | 3.00 |
山本大貴 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 5.2 | 10 | 3 | 1 | 4 | 5 | 5 | 7.94 |
奥川恭伸 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 4.0 | 2 | 1 | 1 | 3 | 1 | 1 | 2.25 |
宮台康平 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 2.1 | 4 | 0 | 1 | 4 | 5 | 5 | 19.29 |
柴田大地 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 1.0 | 5 | 0 | 1 | 2 | 5 | 1 | 9.00 |
竹山日向 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 1.0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0.00 |
杉山晃基 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- | 0.2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0.00 |
- 太字はリーグ最高。
野手成績
[編集]- 色付きは規定打席(443打席)以上の選手
選 手 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 三 振 | 打 率 | 出 塁 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
村上宗隆 | 141 | 612 | 487 | 114 | 155 | 21 | 1 | 56 | 134 | 12 | 0 | 0 | 118 | 128 | .318 | .458 |
塩見泰隆 | 130 | 567 | 508 | 83 | 140 | 30 | 6 | 16 | 54 | 24 | 1 | 3 | 43 | 122 | .276 | .345 |
長岡秀樹 | 139 | 548 | 511 | 44 | 123 | 22 | 0 | 9 | 48 | 2 | 10 | 3 | 20 | 72 | .241 | .273 |
山田哲人 | 130 | 540 | 469 | 69 | 114 | 31 | 0 | 23 | 65 | 10 | 0 | 5 | 60 | 140 | .243 | .333 |
オスナ | 138 | 529 | 496 | 49 | 135 | 19 | 2 | 20 | 74 | 2 | 0 | 3 | 29 | 93 | .272 | .312 |
山崎晃大朗 | 118 | 378 | 341 | 52 | 88 | 12 | 4 | 2 | 37 | 10 | 9 | 2 | 24 | 65 | .258 | .309 |
中村悠平 | 86 | 307 | 266 | 23 | 70 | 9 | 1 | 5 | 28 | 0 | 8 | 3 | 26 | 36 | .263 | .334 |
青木宣親 | 81 | 256 | 222 | 27 | 55 | 8 | 1 | 5 | 22 | 3 | 0 | 3 | 28 | 28 | .248 | .336 |
サンタナ | 60 | 215 | 189 | 26 | 52 | 7 | 0 | 15 | 35 | 0 | 0 | 2 | 23 | 73 | .275 | .353 |
内山壮真 | 74 | 197 | 177 | 25 | 41 | 11 | 0 | 4 | 19 | 0 | 3 | 0 | 16 | 52 | .232 | .299 |
濱田太貴 | 73 | 148 | 141 | 12 | 29 | 5 | 1 | 6 | 14 | 0 | 1 | 0 | 6 | 34 | .206 | .238 |
宮本丈 | 66 | 134 | 114 | 10 | 29 | 6 | 0 | 1 | 8 | 0 | 7 | 0 | 8 | 15 | .254 | .331 |
太田賢吾 | 37 | 131 | 118 | 16 | 32 | 5 | 1 | 1 | 8 | 0 | 4 | 0 | 8 | 24 | .271 | .323 |
丸山和郁 | 71 | 97 | 90 | 14 | 21 | 4 | 0 | 1 | 9 | 2 | 4 | 0 | 1 | 25 | .233 | .258 |
キブレハン | 29 | 87 | 83 | 10 | 20 | 3 | 0 | 6 | 14 | 0 | 0 | 1 | 2 | 21 | .241 | .264 |
古賀優大 | 37 | 77 | 71 | 2 | 13 | 3 | 0 | 0 | 4 | 0 | 2 | 2 | 2 | 11 | .183 | .200 |
川端慎吾 | 52 | 64 | 57 | 1 | 10 | 1 | 0 | 0 | 7 | 0 | 0 | 2 | 4 | 7 | .175 | .234 |
坂口智隆 | 24 | 47 | 43 | 2 | 12 | 3 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 13 | .279 | .340 |
奥村展征 | 43 | 44 | 41 | 5 | 6 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 | 16 | .146 | .186 |
荒木貴裕 | 47 | 28 | 22 | 4 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | 7 | .136 | .321 |
元山飛優 | 13 | 28 | 27 | 4 | 4 | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | .148 | .148 |
並木秀尊 | 14 | 23 | 22 | 3 | 4 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | .182 | .182 |
松本直樹 | 10 | 20 | 20 | 3 | 4 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .200 | .200 |
松本友 | 7 | 19 | 17 | 4 | 6 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | .353 | .421 |
武岡龍世 | 7 | 18 | 17 | 3 | 7 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | .412 | .444 |
渡邉大樹 | 49 | 17 | 16 | 6 | 2 | 1 | 0 | 0 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 5 | .125 | .125 |
内川聖一 | 7 | 17 | 16 | 2 | 4 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | .250 | .294 |
西浦直亨 | 6 | 15 | 14 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 8 | .071 | .071 |
西田明央 | 10 | 13 | 13 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | .308 | .308 |
赤羽由紘 | 10 | 12 | 10 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | .100 | .182 |
嶋基宏 | 2 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | .00 |
- 太字はリーグ最高
タイトル
[編集]表彰
[編集]- 村上宗隆
- 中村悠平
- ベストナイン(捕手部門、2年連続3度目)
- ゴールデングラブ賞(捕手部門、2年連続3度目)
- J.オスナ
- ベストナイン(一塁手部門、初)
- 日本シリーズ敢闘選手賞
- クライマックスシリーズMVP
- 長岡秀樹
- ゴールデングラブ賞(遊撃手部門、初)
- 塩見泰隆
- ゴールデングラブ賞(外野手部門、初)
- 日本シリーズ優秀選手賞
- 高津臣吾
- セ・リーグ 連盟特別表彰(最優秀監督賞)
- 内川聖一
- セ・リーグ 連盟特別表彰(セ・パ両リーグ功労賞)
- 丸山和郁
- スカパー! ドラマティック・サヨナラ賞年間大賞
- 月間サヨナラ賞(9・10月)
- 山崎晃大朗
- 月間サヨナラ賞(5月)
- 小川泰弘
- 月間MVP(6月)
達成記録
[編集]- 4月2日 - 山田哲人が通算250本塁打、史上66人目[28]。
- 4月30日 - 青木宣親が通算1500試合出場、史上201人目[29]。
- 6月30日 - 石川雅規が通算3000投球回、史上28人目、球団史上3人目[30]。
- 8月2日 - 山田哲人が通算1000三振、史上75人目[31]。
- 8月23日 - 石川雅規が通算500試合先発登板、史上7人目、大卒投手では史上初[32]。
- 8月26日 - 村上宗隆が通算150本塁打、史上179人目。22歳6か月での達成は史上最年少、プロ5年目での達成は史上2人目[33]。
- 8月31日 - 清水昇が通算100ホールド、史上43人目。174試合目での達成は史上最速[34]。
記録
[編集]- 5月7日 - 村上宗隆が2試合連続満塁本塁打、史上9人目[35]。
- 6月28日 - 村上宗隆が月間9度目の勝利打点、2リーグ制以降では史上最多[36]。
- 6月29日 - 村上宗隆が月間5度目の1試合複数本塁打、史上3人目[37]。
- 7月31日 - 村上宗隆が阪神甲子園球場で1試合3本塁打、ビジター選手としてはラッキーゾーン撤去後史上初[38]。
- 8月2日 - 村上宗隆が5打席連続本塁打、史上初[39][注 6]。
- 8月28日 - 村上宗隆が14打席連続出塁、史上5人目、歴代2位タイ[40][41][注 7]。
- 9月2日 - 村上宗隆がシーズン50本塁打、史上10人目15度目、日本人史上6人目9度目、22歳シーズンでの達成は史上最年少、119試合目での達成は史上3番目の早さ[42]。
- 10月3日 - 村上宗隆がシーズン56本塁打、史上2位、左打者及び日本人登録選手としては史上初。
球団記録
[編集]試合結果
[編集]凡例 | |||
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勝利試合 | 敗北試合 | 引き分け | 中止 |
2022年 レギュラーシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2022年 ポストシーズン | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- 7月9日 - 10日
感染発覚日 | ||||||
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感染者 | ||||||
7月8日 | 石山泰稚 | 丸山翔大 | ||||
7月9日 | 川端慎吾 | 山田哲人 | 濱田太貴 | 高梨裕稔 | 清水昇 | |
田口麗斗 | 松本直樹 | 内山壮真 | 奥村展征 | 長岡秀樹 | ||
丸山和郁 | 青木宣親 | 髙津臣吾 | 石井弘寿 | スタッフ1名 | ||
7月10日 | 塩見泰隆 | 中村悠平 | 宮本丈 | 大西広樹 | 大松尚逸 | |
森岡良介 | 衣川篤史 | 佐藤真一 | スタッフ1名 |
ドラフト指名選手
[編集]新人選手選択会議 | ||||
---|---|---|---|---|
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 吉村貢司郎 | 投手 | 東芝 | 入団 |
2位 | 西村瑠伊斗 | 外野手 | 京都外大西高 | 入団 |
3位 | 澤井廉 | 外野手 | 中京大学 | 入団 |
4位 | 坂本拓己 | 投手 | 知内高 | 入団 |
5位 | 北村恵吾 | 内野手 | 中央大学 | 入団 |
育成選手選択会議 | ||||
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
1位 | 橋本星哉 | 捕手 | 中央学院大学 | 入団 |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 前年までは「高津」表記だったが、この年より「髙津」表記を登録名とする[1]。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数 (2)当該球団間の対戦勝率が高い球団 (3)交流戦を除いたリーグ内対戦成績の勝率が高い球団 (4)前年度順位で順位が決定される。
- ^ 勝率が同率で並んだ場合、(1)勝利数(2)当該チーム間の当年度交流戦の直接対決成績(3チーム以上並んだ場合は省略)(3)得点/攻撃イニング-失点/守備イニング(4)前項を自責点に置き換えたもの(5)チーム打率(6)前年度の交流戦順位で順位が決定される。
- ^ 6月16日までに全日程を消化していない場合、6月16日時点での勝率で順位を決定する。ただし、「15試合以上消化し、勝率.500以上」が優勝条件となるが、消化試合が15試合未満でも、未消化試合を負けとして加算しても勝率が1位球団を上回る場合、その球団を優勝とする。また、優勝条件を満たす球団が1つもない場合は、全球団が未消化試合を負けとして加算し、その時の勝率で優勝球団を決定する[11]。
- ^ これまでの球団記録は9カード連続勝ち越しであった[16]。
- ^ これまでの記録は4打席連続。村上は前の打席で史上14人目となる4打席連続本塁打を記録していた[39]。
- ^ これまでの球団記録は1978年のチャーリー・マニエルが記録した10打席連続であった[40]。
- ^ これまでの記録は2004年に岩村明憲が記録した44本塁打[43]。
- ^ アドバンテージによる1勝。
出典
[編集]- ^ “一軍監督になって、すぐに変えられたこととは?――髙津臣吾著『一軍監督の仕事』より本文、目次公開”. 光文社新書 公式note (2022年5月1日). 2022年10月1日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】サンタナが検査のため帰国 下半身のコンディション不良で登録抹消中 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年6月20日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】帰国中のサンタナが左半月板のクリーニング手術 再来日は初期段階のリハビリ終了後”. スポーツ報知 (2022年4月28日). 2022年6月20日閲覧。
- ^ “ヤクルト首位浮上 プロ野球・巨人―ヤクルト:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年6月20日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】左、右、中!塩見泰隆3打席連発「自分でもビックリ怖いくらい」今季初2番で大暴れ - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年6月20日閲覧。
- ^ “交流戦”完全V”のヤクルト、セ最高勝率.778 40勝一番乗りでセ2位巨人と7差! | BASEBALL KING”. BASEBALL KING. 2022年6月20日閲覧。
- ^ “ヤクルト・村上宗隆が55号本塁打 王貞治のシーズン日本選手最多記録に58年ぶりに並ぶ 22歳7か月、最年少記録も更新:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “ヤクルト・村上 13試合57打席ノーアーチ…3打数1安打で打率トップ死守も中日・大島とわずか2厘差に - スポニチ Sponichi Annex 野球”. スポニチ Sponichi Annex. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “村上宗隆、最終戦で王貞治超え56号&3冠王決めた!坂口&内川&嶋涙と笑顔で有終/ライブ詳細 - プロ野球 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】村上宗隆、今季最終戦で令和初、史上最年少での三冠王を獲得:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2022年10月3日閲覧。
- ^ “日本生命セ・パ交流戦 開催概要”. 日本野球機構. 2022年5月23日閲覧。
- ^ “2022年シーズン達成が予想される記録(チーム記録)”. 日本野球機構. 2022年7月19日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】開幕戦1ー8から…82年日本ハム以来の最大差逆転劇、ビジター開幕7点差逆転は初”. 日刊スポーツ. (2022年3月25日) 2022年8月1日閲覧。
- ^ “ヤクルト 交流戦史上最高勝率!5連勝締め 18試合制となった15年以降最高勝率・778”. スポーツニッポン. (2022年6月12日) 2022年7月5日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】大勝でM51 54年南海以来の14カード連続勝ち越し、プロ初先発の小沢怜史初勝利”. 日刊スポーツ. (2022年7月3日) 2022年7月4日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】球団史上初10カード連続勝ち越し、両軍で30安打の乱打戦制す 山崎晃大朗が逆転V弾”. 日刊スポーツ. (2022年6月18日) 2022年6月23日閲覧。
- ^ “【データ】ヤクルト、5月中旬から65年南海以来の12カード連続、史上初の全11球団に勝ち越し”. 日刊スポーツ. (2022年6月27日) 2022年6月27日閲覧。
- ^ “【データ】ヤクルト、2リーグ制後最速で優勝マジック「53」点灯 次は最速V決定に挑戦”. 日刊スポーツ. (2022年7月2日) 2022年7月2日閲覧。
- ^ “無双ヤクルト! D2位・丸山和が十二回に決勝の2点二塁打で球団記録に並ぶ月間19勝 両リーグ50勝一番乗り”. サンケイスポーツ. (2022年6月30日) 2022年8月1日閲覧。
- ^ “ヤクルト日本一貢献スアレス、韓国サムスン入団合意 10勝1S防御率3・00”. 日刊スポーツ. (2021年12月2日) 2021年12月3日閲覧。
- ^ “前阪神・伊藤和&歳内 来年からタイガースアカデミーのコーチ就任へ”. スポーツニッポン. (2021年12月23日) 2021年12月23日閲覧。
- ^ “【去る人ヤクルト編】大村孟が球団職員転身 ブルペン捕手&育成部門で貢献へ「強いチームを作り続けられるように」”. スポーツ報知. (2022年1月1日) 2022年1月7日閲覧。
- ^ “楽天雄平2軍打撃コーチが初日から熱血指導「力になりたいなと」”. 日刊スポーツ. (2021年11月13日) 2021年12月3日閲覧。
- ^ 2021年度NPB公示 NPBHP
- ^ ニュース 東京ヤクルトスワローズ公式HP
- ^ “背番号変更のお知らせ”. 東京ヤクルトスワローズ (2022年1月6日). 2022年1月7日閲覧。
- ^ “【データBOX】三冠王のヤクルト・村上宗隆 本塁打は2位に26本差、打点は2位に47点差”. サンケイスポーツ. (2022年10月3日) 2022年10月15日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】山田哲人が通算250号本塁打 球団では3人目の快挙「良い角度で上がってくれた」”. 日刊スポーツ. (2022年4月2日) 2022年4月2日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】青木宣親が通算1500試合出場「感謝の気持ちを持ちながら打席」プロ201人目”. 日刊スポーツ. (2022年4月30日) 2022年4月30日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】石川雅規が史上28人目3000投球回達成 金田正一、松岡弘に次ぐ球団3人目”. 日刊スポーツ. (2022年6月30日) 2022年6月30日閲覧。
- ^ “2022年シーズン達成が予想される記録(打撃記録)”. 日本野球機構. 2022年9月10日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】石川雅規が史上7人目の通算500試合先発登板、5回3失点で降板し白星で飾れず”. 日刊スポーツ. (2022年8月23日) 2022年8月24日閲覧。
- ^ “【データ】ヤクルト村上宗隆150号に続き連発 シーズン複数本塁打11度はプロ野球タイ記録”. 日刊スポーツ. (2022年8月26日) 2022年8月26日閲覧。
- ^ “【燕番コラム】史上最速で100ホールド達成 ヤクルト・清水昇が先輩のDeNA・山崎に気付かされた「いい選手の証し」”. サンケイスポーツ. (2022年9月13日) 2022年9月14日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】村上宗隆が2試合連続の満塁弾 プロ野球史上9人目 セでは藤村富美男、タイロン・ウッズに次ぐ3人目”. 中日スポーツ. (2022年5月7日) 2022年5月7日閲覧。
- ^ “【データ】ヤクルト村上宗隆が月間12本塁打の自身新記録、月間9度V打点は巨人小笠原抜き最多”. 日刊スポーツ. (2022年6月28日) 2022年6月28日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】破竹の13カード連続勝ち越し!山田哲人15号先制弾、村上宗隆3戦連発28&29号”. 日刊スポーツ. (2022年6月29日) 2022年6月29日閲覧。
- ^ “ヤクルト・村上、王超え56発ペースだ3打席連発!全4打点で2位・阪神に価値ある逆転勝ち”. 日刊スポーツ. (2022年7月31日) 2022年7月31日閲覧。
- ^ a b “ヤクルト・村上宗隆が5打席連続39号本塁打 プロ野球史上初にツバミも祝福”. サンケイスポーツ. (2022年8月2日) 2022年8月2日閲覧。
- ^ a b “【データ】ヤクルト村上宗隆、“赤鬼”マニエル超え14打席連続出塁 連続安打記録も視野”. 日刊スポーツ. (2022年8月29日) 2022年8月31日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】村上宗隆、連続打席出塁記録が「14」でストップ 日本記録に惜しくも届かず”. 日刊スポーツ. (2022年8月30日) 2022年8月31日閲覧。
- ^ “【ヤクルト】村上宗隆50号! 02年松井秀喜以来の日本選手大台到達 22歳は王貞治超え最年少”. 日刊スポーツ. (2022年9月2日) 2022年9月2日閲覧。
- ^ a b “村上宗隆、球団日本人記録更新の45号は逆転3ラン セで45本以上は13年バレンティン以来”. Full-Count (2022年8月23日). 2022年8月24日閲覧。
- ^ “ヤクルト緊急事態 高津監督や山田ら大量14人が新型コロナ陽性 9日の阪神戦中止”. Full-Count (2022年7月9日). 2022年7月9日閲覧。
- ^ “ヤクルトが新たに3名の新型コロナ陽性を発表 選手では大西と宮本が離脱へ”. ベースボールキング (2022年7月10日). 2022年7月10日閲覧。
- ^ “東京ヤクルトスワローズ 選択選手一覧”. 日本野球機構. 2022年10月20日閲覧。
関連項目
[編集]
セントラル・リーグ | パシフィック・リーグ | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
優勝 | 東京ヤクルトスワローズ | 2位 | 横浜DeNAベイスターズ | 優勝 | オリックス・バファローズ | 2位 | 福岡ソフトバンクホークス |
3位 | 阪神タイガース | 4位 | 読売ジャイアンツ | 3位 | 埼玉西武ライオンズ | 4位 | 東北楽天ゴールデンイーグルス |
5位 | 広島東洋カープ | 6位 | 中日ドラゴンズ | 5位 | 千葉ロッテマリーンズ | 6位 | 北海道日本ハムファイターズ |
:日本一 :日本シリーズ出場 :CSファイナル敗退 | |||||||