マリオシリーズのキャラクター一覧

マリオシリーズのキャラクター一覧(マリオシリーズのキャラクターいちらん)は、任天堂より発売されているマリオシリーズに登場するキャラクターの一覧である。漫画版などのメディアミックス作品の登場人物は対象外とする。個別記事のあるものの詳細はリンク先を参照

主要キャラクター

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マリオ
マリオシリーズ全体の主人公。大半の作品では、つばの上にMロゴがある帽子シャツオーバーオールを着ている。普段は配管工だが、作品によっては様々な仕事をこなしている。
ルイージ
マリオの双子。大半の作品では、つばの上にLのロゴがあるの帽子とシャツ、紺色(『ルイージマンション』以前では青)のオーバーオールを着ており、マリオに比べやせ型で背が高い。初登場作品の『マリオブラザーズ』など、多くの作品で2Pキャラクターとして登場しており、ルイージマンションシリーズでは主人公を務める。臆病な性格でオバケが苦手。
ピーチ
キノコ王国。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。以降、クッパに何度もさらわれるが、マリオに助けられる。連れ去られる理由は、初期はクッパが掛けた魔法を解く力を持っているからとされているが、その後は結婚をするため、クッパJr.の母親にするため等の理由になっている。『スーパーマリオUSA』などではプレイヤーキャラクターとなり、『スーパープリンセスピーチ』『プリンセスピーチ Showtime!』では主人公を務める。
デイジー
サラサ・ランドの姫。『スーパーマリオランド』でタタンガにさらわれるヒロインとして初登場。『マリオテニス64』以降はプレイヤーキャラクターとして登場している。
ヨッシー
マリオの仲間。恐竜やドラゴンのキャラクターと扱われることもあるが、カメの種族。『スーパーマリオワールド』で初登場。以降『ヨッシーのたまご』や『ヨッシーのクッキー』などのヨッシーシリーズの主人公となった。ベロが長くのびる。名前は種族名でもあり、基本の緑色をはじめ、様々な色の個体がいる。
キャサリン
頭にリボンを付け、ピンク色の体をしている恐竜。『夢工場ドキドキパニック』で敵役として初登場し、マリオシリーズには『スーパーマリオUSA』で初登場。かつてはニューハーフ的な扱いを受けたこともあった。
ワリオ
自称マリオのライバルで、自称幼なじみ。『スーパーマリオランド2 6つの金貨』でラスボスとして初登場。以降『ワリオランド』や『メイド イン ワリオ』シリーズなどのワリオシリーズの主人公となった。つばの上に「W」のロゴがある黄色い帽子と半袖シャツ(過去の作品では長袖シャツ)、紫のオーバーオールを着用しており、筋肉質の肉体を持つ。
ワルイージ
自称ルイージのライバル。『マリオテニス64』で初登場。つばの上に「Γ」のロゴがある紫の帽子とシャツ、黒いオーバーオールを着ている。痩せ型の長身であり、腕と脚が細長い。ワリオとは兄弟ではないが、コンビを組んでいるときもある。
ロゼッタ
ほうき星の天文台に暮らす女性。『スーパーマリオギャラクシー』で主要人物として初登場。『マリオカートWii』以降からプレイヤーキャラクターとして登場している。
ポリーン
マリオの親友の女性で、『ドンキーコング』に登場した「レディ」と同一人物。『マリオvs.ドンキーコング』シリーズでは、マリオが経営している会社「マリオ・トイ・カンパニー」で働いているが、事あるごとにドンキーコングにさらわれる。『スーパーマリオ オデッセイ』では「ニュードンク・シティ」の市長に就任している。
キノコ族
キノコ王国の主要な民族で、キノコ王国の人口の大半を占める。
キノピオ
キノコ王国の住民で、キノコの頭をしている。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。『スーパーマリオUSA』ではプレイヤーキャラクターとなり、『ワリオの森』では主人公を務めた。基本的には白に赤模様の頭と青い服で、他にも色々な模様の個体がいる。
キノピコ
キノピオ達のアイドル的存在。『マリオカート ダブルダッシュ!!』で初登場。『進め!キノピオ隊長』では主人公の一人になり、スーパーマリオシリーズでは『Super Mario Run』からプレイヤーキャラクターとして登場する。一部作品ではキノピオ探検隊のメンバーになっている。
キノじい
ピーチの執事。『スーパーマリオサンシャイン』で初登場。
キノピオ隊長
キノピオ探検隊のリーダー。『スーパーマリオギャラクシー』で初登場。『進め!キノピオ隊長』では主人公の一人として登場する。
きいろキノピオ
斑点や服が黄色いキノピオ。スーパーマリオシリーズでは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』からプレイヤーキャラクターとして登場する。あおキノピオと共に、初めてアイテムで変身できるようになったキノピオでもある。
あおキノピオ
斑点や服が青いキノピオ。スーパーマリオシリーズでは『New スーパーマリオブラザーズ Wii』からプレイヤーキャラクターとして登場する。『スーパーマリオ 3Dワールド』では「キノピオ」として単独で登場。
コングファミリー
主にドンキーコングシリーズに登場するゴリラチンパンジーたちの総称。
クランキーコング
『ドンキーコング』などに登場した初代「ドンキーコング」当人。『スーパードンキーコング』からは年老いた姿で登場している。
ドンキーコングJr.
クランキーコングの息子。『ドンキーコングJR.』『ドンキーコングJR.の算数遊び』の主人公。ゲームボーイ版『ドンキーコング』ではマリオの敵として登場。
ドンキーコング
『スーパードンキーコング』から登場する2代目で、クランキーコングの孫。マリオシリーズには『マリオカート64』以降からプレイヤーキャラクターとして登場しているが『マリオvs.ドンキーコング』シリーズでは敵として登場しており、勘違いなどが原因でポリーンを何度も攫う。
ディディーコング
『スーパードンキーコング』で初登場の2代目ドンキーコングの相棒。マリオシリーズには『マリオゴルフ ファミリーツアー』以降からプレイヤーキャラクターとして登場するようになった。
クッパファミリー
マリオと敵対するクッパを筆頭とする一族。クッパ軍団の兵員についてはクッパ軍団を参照。
クッパ
多くのマリオシリーズのラストボス。『スーパーマリオブラザーズ』で初登場。クッパ軍団を率いる大魔王。
クッパJr.
クッパの息子。『スーパーマリオサンシャイン』で初登場。『New スーパーマリオブラザーズ』以降、一部の作品では父であるクッパの悪事に加担している。
クッパ7人衆[1]
クッパ軍団に所属するカメ族たち。ラリーモートンウェンディイギーロイレミールドウィッグの7人がいる。『スーパーマリオブラザーズ3』では「クッパの子供たち」として初登場したが、新たな息子としてクッパJr.が登場して以降は部下として扱われている。しばらく出番がない時期があったが、『マリオ&ルイージRPG』や『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降再びゲーム中に登場するようになり、クッパJr.とも共演している。
ミニクッパ
クッパの創り出した小型の分身。クッパの手伝いをする。『マリオパーティ』から『マリオパーティ7』まで登場。『マリオパーティDS』以降はクッパJr.に交替している。

各シリーズ

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ヨッシーシリーズ

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その他作品

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マリオブラザーズ

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レッキングクルー

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スパイク
マリオの初期のライバルキャラクター。黒い帽子でマリオに似ている部分がある。日本では「ブラッキー」というキャラクター名称であったが、2023年4月に海外と同じ「スパイク」に統一した[2]

マリオとワリオ

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ワンダ
妖精。『ワリオの森』にも登場。

マリオパーティシリーズ

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コロ
マリオパーティ3』と『マリオパーティアドバンス』に登場するガイド役。
ソルル
マリオパーティ6』に登場する昼のガイド役。
ルルナ
『マリオパーティ6』に登場する夜のガイド役。
コンドゥ
マリオパーティ8』に登場する司会・案内・ガイド役。
トーレ
コンドゥが被っている帽子。

スーパーマリオRPG

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戦闘中の音楽はザコキャラクター、SFC版のカカリチョウ、カチョウ、ブチョウ戦は通常の曲が、ブーマー以外の武器ボス、量産型、カリバーは専用曲が、カジオーとクリスタラーはそれとは別のそれぞれの専用曲が、それ以外のボスキャラクターはボス戦の曲が流れる。

ザコキャラクター

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ノコへい
緑の甲羅のノコノコが兜や篭手を身に付けた姿。パンチで攻撃してくる。攻撃はパンチのみでそれ以外にこれと言って特徴はなく、SFC版では倒しても経験値は手に入らない(SWITCH版では経験値が手に入るようになった)。「なにかんがえてるの」における思考もセットされており、祖父の事を考えているが、SFC版ではマロ加入前の戦闘になるため通常の方法では見られない。
クリボー
マリオシリーズでは恒例の雑魚敵。
ジュゲム
空からトゲへいやイガへいを落としてくる。高所にいる為戦闘できる場所は少ない(戦闘を行うには接触しなければならないため)。
パタパタ
羽の生えたノコノコ。甲羅は赤色。
トゲへい
丸い体にトゲのついた赤い甲殻をもったキャラクター。トゲへいを始めとして、本作において頭上にトゲを持つ敵キャラクターは「かいてんシューズ」を装備しないとジャンプ攻撃が効かない。この仕様は後のRPGシリーズにも受け継がれるが本作とは違い、踏んだマリオ自身がトゲに刺さって逆にダメージを受ける仕様に変更されている(本作ではトゲの敵を踏んでもマリオ自身がダメージを受けることはない)。
ハイイヌ
黒い二足歩行のイヌのようなキャラクター。エンカウントを倒してもすぐ新しいハイイヌが出てくる。そのため経験値が低く、コインを持っていない。
リメイク版のモンスターリストによると本来は「アオミガカッタハイイロイヌ」という名前だったが、文字数の制限で現在の「ハイイヌ」になったとされている。
リチャード
爬虫類のような姿のキャラクター。体色は緑色。見かけによらず臆病。
ヘイパー
の形をした乗り物「ヘイホッパー」に乗ってホッピングをしている、ケンゾールの部下である赤いヘイホー。ジャンプ攻撃とスペシャル技「かきゅう」が得意。ケンゾール戦では「しんえいたい」として4体登場(ステータスが少し高い)、ケンゾールが倒れない限り、全滅させても数ターン後に補充される。
リメイク版で追加された「モンスターリスト」によれば、ヘイホーも含めて「武器」であり、マリオワールドで生きているヘイホー達とは全くの別種と説明されている。
テレサ
恥ずかしがり屋の幽霊。フィールド上ではマリオに見られていると動けないが、見ていないと接近してくる。戦闘では電撃などを用いる。キノケロ水路に登場し、踏み台にしてストーリー後半のカントリーロードへ行く事が出来る場所がある。テレサを始めとしたアンデッドモンスターは、「せいすい」で一撃で倒す事ができる。
チュータロウ
白い手袋をした水色のネズミのキャラクター。戦闘中に逃げることがある。
シャドウ
黒いお化け。恐怖攻撃が得意。
プクプク
水中を泳ぐ魚で、時々水面から跳ねる。スイッチなどで水が消滅すると、周囲を無秩序に跳ねまわる。
ピエール
ボロボロの服を着た横に広い顔をしたオバケ。ゾンビとガイコツを掛け合わせたような姿。「かなしいうた」という技を使い、こちらを「ちんもく」という状態異常にさせるが、その割に性格はやたらファンキー(モンスターリストによれば「かなしいうた」ばかりでなく「たのしいうた」を歌いたさからこの性格になったとのこと)。
ナンダロウ
宝箱に擬態した敵。炎系の技を使用する。
パチール
常に風呂敷を背負っている泥棒のキャラクター。ドゥカティ炭坑ではクロコの部下として登場する。時々逃げる事がある。
ヘイホー
仮面を付けた敵キャラクター。パチンコで撃ってくる。
ヒトデナシ
ピンク色のヒトデ。名前は「ヒトデ」と「人でなし」をかけている。昔、ろくでなしと言われていたことがある(これは上位種であるロクデナシとかけている)。
タリンチュラ
眼を3つ持つクモのモンスター。黒い体に黄色い縞模様をしている。名前の由来は足が6本(実際のクモは8本)なので数が少ない(足りん)事から[3]
イヴ
派手な口紅をほどこした花。両手の葉をムチのように使い攻撃してくる。
モンスターリストによると睡眠を摂る際は他のイヴにねむりの花粉を掛けてもらっている模様。
ハナチャン
芋虫のようなキャラクター。ハナチャンの森にある穴の開いた切り株を出入りしている。フィールド上にいるときのみ踏むとコインが貰え、しばらく連続で踏み続けるとカエルコインが出る。
ドソキーユング
ゴリラ。ドンキーコングに酷似しており、「なにかんがえてるの」では漫画やドラマなどでよく使用されるフィクションである事を強調する常套句が出てくる。またリメイク版でのモンスターリストでは「名前の由来は知りません」とわざとらしいコメントではぐらかしている。クッパ城のアクションステージでは樽を投げてくる。
8ビート(ハチビート/エイトビート)
ハチのキャラクター。素早さはかなり高い。針を飛ばして攻撃してくる。
ちなみにモンスターリストによれば名前は「ハチビート」あるいは「エイトビート」とどちらで読んでも構わないとのこと。
ポピン
白い手袋をしたキノコのようなキャラクター。フィールド上ではアイテムのキノコに擬態していることがあり、近づくと擬態を解いて動き出す。相手をキノコにしてしまう「キノコのほうし」を使う。まれに二回行動を行う。
タコロン
こうもりパタパタに捕まって飛行する、大きく鋭い目つきをしたタコのような口をしたキャラクター。
パックンフラワー
口の付いた凶暴な花。噛みつく以外にも花粉を飛ばしてくる。
アーミーヘイホー
迷彩模様をしたヘイホーの上位種。パイプダンジョンの決まった場所にのみ登場。素早さが非常に高い上に大抵はすぐ逃げる。ごく稀にパチンコで攻撃してくる。
マグメット
石のように硬い甲羅を持ったカメ。攻撃の際に小さなマグメットが見え隠れする。
ボムへい
足とゼンマイの付いた玩具のような爆弾。見た目のとおり自爆攻撃を行い、それ以外の行動はしない。
モンスターリストの解説によるとドゥカティの坑夫たちはボムへいを見かけるなり彼らを爆発させないように避けて歩くとのこと。
クラスター
ピンクの結晶のようなモンスター。攻撃するときに体が分解して人間の子供のような姿(モンスターリストでは「中の人」と記載)を取ることがある。スペシャル技で攻撃すると「サイッ!」という即死の自爆技で反撃を行う。
バブル
火の玉のモンスター。炎で攻撃する。
バットン
紫のブタに擬態したコウモリの集団。文字通り固まって行動している割に、あまり纏まりはない。
ソソクサ
フィールドに配置された草に擬態したモンスター。内側には魚の頭のような本体がある。
モンスターリストによればこのモンスターが多脚を忙しなく動かして歩く姿がマリオ世界における「そそくさ」の語源となったとされている。
キャロライン
浮遊するニンジンのお化けのような怪物。鐘を鳴らしてマリオ達をカカシやキノコに変身させる。野菜を食べることを勧めているが、本人も実は好き嫌いが激しくニンジンしか食べない偏食家。
イガへい
トゲへいの上級種。体色は緑色(イガ谷に移住したトゲへいが健康のためにイガ谷に自生している草で作った青汁を毎日飲み続けた結果この色に変色したらしい)。
ハイボム
ボムへいの上級種。体色は紫がかっている。
キボット
マリオネットのような姿をした木製のロボット。
ポポ
赤い宝玉を二本の角で支える杖のようなモンスター。仲間を回復する。「なにかんがえてるの」によるとワンワンが嫌いらしく、実際ワンワン(武器)で攻撃すると必ず倒せるようになっている。
ズドン
キラー大砲。キラーを撃って攻撃してくる。「なにかんがえてるの」の台詞にはブラックな表現が含まれるが、SWITCH版では黙ってキラーを発砲することにロマンを感じるという台詞に変更された
ダウト
ブッキータワーに住む、マジシャンのキャラクター。カードを投げつけて攻撃する。スペシャル技には「ポーカー」の役の名前が使われている。「なにかんがえてるの」によると、自身の技に種も仕掛けもないことを神に許しを請うている
ブブル
バブルの上級種。体色は青色。ブッキータワーのじらいルームで特定の床を踏むと現れる。HPは低いが非常に素早い。
ワンワン
鎖に繋がれた犬のような鉄球。隠し部屋にいるワンワンはクッパと意気投合し、(武器として)仲間になる。
ムーチョ
ガスマスクのような仮面を付けた敵。口の部分から弾を飛ばしてくる。フィールド上でも弾を飛ばしており、本体と弾の両方にエンカウント判定がある。『スーパーマリオRPG』ではブッキーの配下。
ムクムク
地面からむくむくと現れる黄色いイタチのようなキャラクター。「ムクムクのクッキー」を使うと呼び出せることが出き、意味不明な行動をした後、全体が69(ムク)回復する。たまに攻撃を外すことがある。マリオたちが自分のことを虐めてこないか心配する一方、流れ星に世界が自分のものになることを願うなど見た目に反して案外野心的。
レオン
黄色い背びれを持つ緑色のカメレオンのキャラクター。今作ではほとんど登場しないルイージを意識している。
マンゾー
マンモスの骸骨のようなキャラクター。下半身が地面に埋まっている。
パクール
パチールの上級種。体色は青色。
ルピー
クラスターの上級種。体色は緑色。名前は『ゼルダの伝説』でのお金の単位より。クラスターと逆にこちらは物理攻撃を加えると「うんさんむしょう」という即死の自爆技で反撃を行う。
カーニィ
青い甲殻をまとった大きなカニのようなキャラクター。
クララ
空中に浮遊するクラゲのようなキャラクター。雷で攻撃してくる。雷を操れるだけあって雷属性のスペシャルが効かない。スペシャル技で攻撃されるとカウンターとしてカチカッチンで全体攻撃してくる。
ちなみに足先が曲がっているのは常にしゃがんでいるからであり、極稀に足を直立させると「クララが立った」と周囲に大騒ぎされているという。
ゲッソー
イカのキャラクター。
ロクデナシ
ヒトデナシの上級種。体色は緑色。昔、ひとでなしと言われていたことがある(ヒトデナシと同様、ヒトデナシとかけている)。
ピチピチ
プクプクの上級種。体色は緑(バトル画面では水中の為紫色に見える)。
カロン
骨になったノコノコ。物理攻撃では絶対に倒せないがスペシャル技ならどの技でも一撃で倒せる(それと連動し、HPは0)。フィールド上では倒しても骨が崩れるだけでしばらく経つと復活する。
グレイビー
墓石に抱きついているガイコツのキャラクター。
レイホー
左手に鎌を持つ亡霊のヘイホー。
ナンダロナ
沈没船の宝箱に擬態している、ナンダロウの上級種。外形は緑色をした宝箱で正体はパックンブルー。マメクリボーを4体召喚する特殊行動をする。
マメクリボー
ナンダロナが召喚する小さなクリボー。「なにかんがえてるの」の台詞には性的な表現が含まれるが、SWITCH版では最後の台詞が削除された事で性的表現では無くなり、単に豆と栗の事を考えた台詞に変更された。
モンスタウンではクリジェンヌの三つ子の子供達が登場してクッパがマリオを『クッパ軍団の一員にさせた』としてマリオの仲間になった事から敵であるマリオ達にも友好的に接し母・クリジェンヌ共々店の手伝いをする。キノコを売るがそのキノコが使用者自身が回復不可で仲間だけ回復可能な上に状態異常「キノコ」にさせてしまう欠陥品のキノコを売る。キノコ購入選択時でのアイテム紹介文でマメクリボーが紹介されてるのかキノコの最後の紹介文で『だけど・・・』になっている。
チューベエ
チュータロウの上級種。体色は赤紫色。
エドワード
沈没船に生息するピエールの上級種。体色は緑色。
バットントン
バットンの上級種。体色は緑色。バットン以上にまとまりに欠ける集団。
バンダナレッド
ジョナサンの手下。赤いバンダナを着けた、腕を持ち直立歩行するサメ。槍が武器。
アントウォリアー
アリ地獄に巣くう、鎧と剣で武装したアリのモンスター。HPが減ると「こんじょうアップ」を使う。
トンダリヤ
羽根の生えた妖精のようなヘイホーの亜種。中にはじょうろでパックンフラワーに水を上げ、成長させてくる個体もいる。
ハイイヌドライ
オレンジ色のハイイヌの上級種。マリオを有名人として意識している。
ワカッチュラ
縞模様が緑のタリンチュラの上級種。「タリン」ではないが足は6本。「なにかんがえてるの」では毒は無いと主張しているが、それは嘘で毒攻撃を仕掛けてくる(リメイク版でのモンスターリストでは嘘をつくのが好きだからとされ、さらにカカシ状態にする技も持っていることから毒の範疇を超えているとも言われている)。
リチャード2せい
オレンジ色のリチャードの上級種。リチャードの子である。
フラワーリップ
イヴの上級種。花びらの色がオレンジ色になっている。
8ビートレッド(ハチビートレッド/エイトビートレッド)
8ビートの上級種。体色は赤色。
レオンレッド
レオンの上級種。体色は赤色。常に混乱状態で、自分や仲間の敵キャラクターを攻撃することがある。「なにかんがえてるの」によると泥酔している。
タコベーダー
タコロンの上級種。体色は紫色。
カサカサアロエ
ソソクサの上級種。体色は褐色。
パックンブルー
パックンフラワーの上級種。青というより緑。普通の花として生きたかったらしい。
ワン・ツー
ワンワンの上級種。体色は金色。カジノにペットは入場できないため、入り口の前に繋がれている。無邪気な性格。
ナンダベエ
ナンダロウの上級種。モックンを召喚する。正体はテレサ。100年間宝箱に入って待っていたらしい。
モックン
ナンダベエが召喚する魔人のようなキャラクター。外界に出たがっていたらしく、戦いによってナンダベエに召喚されたためひそかにマリオたちに感謝している。
バーディ
赤い鳥の着ぐるみを着た空を飛ぶマルガリータの手下。マルガリータへの忠誠心は厚くない。「なにかんがえてるの」では彼女に対し、強い憎悪の念を抱いており、また邪険に扱われているドドに対して同情しており、ドドと同じく彼女がいない時に宮殿の銅像を突いて憂さ晴らししている。槍を使い、打撃攻撃が中心。また、スペシャル技で攻撃するとその衝撃により混乱状態になる。
ブルーバード
青い鳥の着ぐるみを着たバーディ。バーディとは対照的に氷系のスペシャル技を使い、物理攻撃で攻撃すると混乱状態になる。
ヒマンパタ
名前通り太ったパタパタ。1ターンじたばたして何もしてこないが、次のターンに押しつぶし攻撃をする。ダイエットして綺麗になりたがっている。マリオのジャンプ技が弱点。
スペール
スペシャル技を数多く使うキャラクター。赤い服を着て青いローブで全身を覆い、顔は影になってうかがえない。マシュマロの国・クッパ城のバトルゾーンでは敵として登場するが、それ以外の場所では様々な場所に登場して人語をしゃべり、マリオたちに友好的に接する。露天を開いていたり、コインでの取引やミニゲームの経営をするなど基本は商売人。
後のペーパーマリオシリーズに登場するデアール、サンデールなどの魔法使いキャラクターたちの原型となった。
ヘクトバール
顔のあるプロペラのようなキャラクター。モンスタウンにいるヘクトバールは扇風機がわりになっており、風量調節が可能だが、特に意味はない。
デミグラ
常に大きなフォークを備えたキャラクター。最初は眠って一切の行動をしてこないが、攻撃すると起きて攻撃してくるようになる。その仕様の為か、他のザコ敵に比べ戦闘力が高い強敵。口の中に小さなデミグラがいる。
ハイヘイホー
ヘイホーの上級種。服の色は緑色。マシュマロの国ではヘクトバールで目を回している。
ハイクララ
クララの上級種。
ロロ
ポポの上級種。体色は青色。HPは30と低いが、防御力が非常に高い。ジャンプ攻撃に弱い。
ジダンダ
火山に生息する石を組み合わせた体を持つキャラクター。頭の「ジダンダ」と文字通り「からだ」の2つで構成され、頭の「ジダンダ」と「からだ」で独立した考えを持っている。からだから倒すと頭のジダンダは何もせず自滅する。常に怒っている。
フィールドではウニへいを召喚する。
からだ
ジダンダの体。頭のジダンダを先に倒すと「うんさんむしょう」という自爆技で反撃する。何も考えていない。
フンガー
火山に生息する火山のようなキャラクター。普段は行動せず数ターン怒りをためた後で「だいふんか」を繰り出す。フィールドではメグメットを噴出している。
カロンゼット
火山に生息するカロンの上級種。カロンと同様の性質を持つ。
ボブル
ブブルの上級種。バブルと外見がまったく同じである。
ウニへい
イガへいの上級種。体色は紫色。
メグメット
マグメットの上級種。色が若干赤みがかっている。物理攻撃で倒すと必ずラッキーフラワーが出てくる。
アリのゆうしゃ
アントウォリアーの上級種。こちらは「きはくアップ」を使う。
バーレルコング
ドソキーユングの上級種。色が若干赤みがかっている。暑いので引っ越しを考えている。
オイスター
デミグラの上級種。体色は銀色。最初は自分の世界に陶酔しているが、攻撃すると我に返って攻撃してくる。デミグラと違い、魔法攻撃も使う。
スターカーニィ
カーニィの上級種。体色は灰色。星(スター)のカーニィとのことだが、スターといってもスターピースやスターロードとの関係は一切なく単なる語感だという。
ズドンマーク2
ズドンの上級種。ズドンと外見がまったく同じ。即死技「マグナム」を使う。
ノコへいレッド
ノコへいの上級種。甲羅の色は赤色。カジオー軍団に取り込まれた元クッパ軍団所属であるため、バトルでクッパがいるとその場で逃げ出す。場にクッパがいなくても気配を感じ取って混乱してしまうことがある。
ミラクリボー
クリボーの上級種。体色は緑色。毒を持っている。マリオに勝てるかもという思惑を抱いている。ノコへいレッドと同様元クッパ軍団所属であるため、クッパを見ると逃げ出してしまう。場にクッパがいなくても気配を感じ取って混乱してしまうことがある。
パタパタダッシュ
パタパタの上級種。甲羅の色は緑色。パタパタのエリート。ノコへいレッド、ミラクリボーと同様元クッパ軍団所属であるため、クッパを見ると逃げ出してしまう。場にクッパがいなくても気配を感じ取って混乱してしまうことがある。
チャンコパタ
緑色の甲羅のヒマンパタの上級種。「なにかんがえてるの」で、ある場所で手に入る装備品を諭すかのような文章が出るが、直接的な関連性は不明。
ナンジャロ
ナンダロウの上級種。ドッシーを召喚する。クッパ城のバトルステージに登場する。このモンスターのみ擬態とは関係なく戦闘となる。
ドッシー
ナンジャロの召喚するモンスター。ヨッシーを赤くし、大きくしたような恐竜のキャラクター。炎属性の攻撃を繰り出す。カメザード戦でもカメザードが魔法とモンスター卵で生み出し登場させる。
ニンジャくん
名前の通り忍者のような姿で、くないのような武器で攻撃してくる。HPが無くなると、最後の悪あがきに手裏剣を投げる。
ヒッポポ
カバのような生き物に、小人が乗っているキャラクター。どちらが「ヒッポポ」なのかは謎。強力なスペシャル技を使ってくる。
プヨメーバ
水色のスライムのようなキャラクター。一撃で倒せないと5匹に分裂する。5匹倒しても経験値は1匹分しかない。「なにかんがえてるの」によると、戦闘中どんな顔をすればいいか分からず困っている。SWITCH版で追加されたモンスターリストではそれに対し、笑えばいいと思うよとコメントされている。
ドッペル
シャドウの上級種。緑色に光っている。
ヨロレイホー
レイホーの上級種。体色は白色。一撃必殺技の「しにがみのかま」を使ってくる。彼自身もこの技を怖がっているらしい。
ハイテレサ
テレサの上級種。口の色が青色になっている。
ヒノキボット
キボットの上級種。体色は紫色。ヒノキ製のロボット。
ヘイパワー
ヘイパーの上級種。体色は緑色。
ツッツクン
武器世界で働くヤリの姿をしたモンスター。HPが減ると、「いのちかけてますっ!」という自爆攻撃を仕掛けてくる。武器世界の深部ではベルトコンベアで生産されている。
トン、テン、カン
武器世界で働く足と目を備えた金槌のモンスター。トンがカカリチョウ、テンがカチョウ、カンがブチョウの直属の部下。ハンマー攻撃には混乱効果がある。トン、テンは仕事にしか一切の興味を示さない一方で、カンは愛の勝利について考えている。
量産型
キノコワールドで戦ってきたカジオー軍団の量産型。マリオを知っていたり、「再戦」に近い台詞を喋るものもいる。まだ塗装がされていない為、全員金属本来の色である灰色だが、ほとんどはオリジナルより強い。どのキャラクターの量産型でも対戦時に表示される名前は全て「りょうさんがた」である。ボスキャラクターの量産型は下記のボスキャラクターの節を参照。
ヘイパー量産型
名前の通りヘイパーの量産型。できたてヘイパーよりは弱い。
ツッツクン量産型
名前の通りツッツクンの量産型。ヤリドヴィッヒ量産型が分裂してこの姿になる。

ボスキャラクター

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ハンマーブロス
無数のハンマーを投げてくるカメ族の上級兵士。例によってハンマーを投げつけてくる。二体出現し、片方が倒されるともう片方が「こんじょうアップ」で防御力、魔法防御力を高める。
クロコ
自称世界一の怪盗のワニ。世界中のお宝を手に入れるのが願い。外見はヨッシーに近いが、紫色の体をしており、赤いシルクハットをかぶっている。一人称は「ミー」で時折英語交じり(「さよなら」のみスペイン語の「アディオス」)で話す。部下はパチール3体(炭坑で登場)。マロの「なにかんがえてるの」を使うと非常にナルシストであることがうかがえる。ストーリー中に何度も登場し、敵として戦うが、最終的にはマリオの協力者となり、クッパ城では装備・アイテム屋として登場する。
戦闘においては一回目はファイアボールを受けるとシッポに火が着いて1ターン行動できなくなり、HPが減ると「あやしいキノコ」で回復する。二回目ではHPが減ると全てのアイテムを奪ってくる(倒せば取り返せる)。
エンディングではヨッシーとかけっこをして敗北し(敗因は自分が出したクッキーを横取りされた)、ワッシーに慰められている。
ケンゾール
カジオー軍団の一員で、巨大なに乗ったボス。常にホッピングのように跳ねている。
しんえいたい(親衛隊)のヘイパーを従え(彼らを親衛隊として従えた理由が"たまたま近くにいたから"という単純なもの)、キノコ城を乗っ取った。
戦闘では主に炎系の技を使用する。電気技を食らうと痺れて1ターン行動不能となる。しんえいたいの数が減ったり全員倒されると時々補充してくる。
ベロ〜ム
キノケロ水路に住んでいる巨大な怪物。リメイクのモンスターリストでは名前はベロムであり、ベロムではないという注意書きがされている。何でも口に運ぶクセがあり、特にマロとピーチが好みである。その一方、スズメが苦手である。語尾に「なんだなあ〜」をつけて話す。
戦闘においては「カカシスモッグ」という技でカカシ状態にしたり、マロを飲み込んで一時的にバトルから除外したりする(飲み込まれた場合、何度か攻撃すれば吐き出され、戻ってくる)。2度目にベロ〜ム神殿で戦うときは食べた相手のコピーを最大二体まで生み出す技も使用する。
NINTENDO SWITCH版で追加された本作クリア後の3回目の戦闘ではコピーがいる間はベロ〜ムに一切攻撃が通用しなくなる。再戦ボス撃破後の真のエンディングではキノコフスキーの演奏を聞いている描写が追加される。
ユミンパ
カジオー軍団の一員で、の姿のボス。語尾に「ニャ」をつけて話す。ローズタウンの住民の頭上に1000本もの矢を放ち、動けなくしていた。やや短気で、台詞のほとんどが怒っている。無視されるのが嫌い。
戦闘では一定のダメージを受けると、1対多数の状況に怒って「ルールを追加する」と称して、時折、A・Y・X3色のコマンドパネルにランダムに矢を当て、そのコマンドを敵味方全員使用不能にさせる変則的な行動を行う(使用不能となったコマンドは、他のコマンドパネルが使用不能となると解除される)。「なにかんがえているの」によると、マリオたちの格好が奇抜で怒っている。
NINTENDO SWITCH版ではおたすけキノピオの使用も禁止させ、HPを削りきると追い詰められて最後の手段として全てのコマンドパネルを使用不能するが「3人技を使う」というジーノの提案を受けたマリオたちが放った3人技を受け倒される(本人もマリオたちに対抗して3人技を行おうとしたが、彼一人しかいなかったため、結果的に敗北に繋がってしまった)。
ペパット
ドゥカティ炭鉱の奥にいる謎の爆弾モンスター職人。有名になるために上京したらしい(一度有名になりたさから故郷であちこち爆弾をばら撒き周囲から反感を買って大炎上したとか)。一人称は「わて」で、語尾に「ゲス」をつけて話す。自分を倒しにやって来たマリオ達を倒し爆弾職人の名人になる為に意気込む。
フィールド上では周囲にプチボムをばらまいている他、普通に真正面から接触しようとすると前のエリアのセーブブロックまで飛ばされてしまうため、正面からジャンプしながら接触するか横や後ろから接触する必要がある。
プチボムはペパットの口から出され一度最大に4体、ボムへいは後ろからやって来て一度に最大4体、ビッグボムはドゥカティ炭鉱の天井に有りペパットのジャンプの振動で落ちて来て一度に最大3体呼び寄せる行動を行う。NINTENDO SWITCH版ではボムへいとビッグボムは普通に呼ぶ設定に変更された事でペパットがジャンプでの振動でビッグボムを落とす設定が無くなった。HPが減る段階で出したり呼び寄せるボムへいがプチボム→ボムへい→ビッグボムに変化する。因みにボムへい達を全滅させてもペパットが新たにボムへい達を呼び寄せるので切りが無く結果的にペパットを優先的に攻撃するのがお勧めだが、マリオ達の体力が気になるならボムへい達を一定の数で倒しながらペパットを攻撃するのがお勧め。
倒されると最後の切り札である未完成のキングボムを使ってマリオたちを倒そうとしたが、ジャンプの振動でキングボムを落とそうとところ、何故か直ぐに落ちて来ず、ジャンプを3回行い振動を起こした事で漸く落ちて来たのだが、ペパットの真上に落ちて来て押しつぶされ自滅する間抜けな結果になり直後にマリオ達共々キングボムの大爆発に巻き込まれた。NINTENDO SWITCH版ではキングボムに潰されうつ伏せになり直後に通常モンスター同様爆発した様に消える演出が追加された。SFC版ではマリオ達との戦闘後死亡したと思われたがNINTENDO SWITCH版では、その後も生存されてる設定で本作クリア後に再度廃坑の奥に行くとマリオ達にリベンジを挑む。共に戦闘する手下はボムへいだけ。防御力が強化されマリオ達がペパットに直接攻撃しても極僅かのダメージしか与えられず、ボムへいに攻撃するとボムへいが不具合を起こしたのか間違えてボスのペパットに攻撃してしまう。最終的に再度マリオ達に追い詰められ最後の手段で今度は完成品のキングボムで倒そうと廃坑の天井に有ったキングボムをジャンプの振動で落としマリオ達を倒そうとしたが直後にキングボムに不具合が発生した模様でキングボムがペパットの方を向いてしまい更にマリオ達との最初の戦闘同様キングボムの頭に岩が落ちて来て導火線に火が付きキングボムが今度はペパットの方だけに向かいペパットは再度キングボムの大爆発に巻き込まれ再度自滅してしまいマリオ達に再度敗北してしまった。そして『クッパ軍団は強く、わての実力では有名になれない』と自分の実力を自覚され、せめてもの思い出にクッパの武器ワンワンを金色の「すごいワンワン」にレベルアップさせた。その腕をクッパに見込まれ、クッパ軍団の仲間になり、クッパにクッパ城の修理を命令され、ペパットも有名なクッパに頼りにされた事で「わても今日から有名人でゲス!」と喜び夢が叶ったと胸を張って故郷に帰れる様になり、クッパ城の修理には直ぐに駆け付ける事を約束して廃坑の奥に行き去って行った。再戦ボス撃破後の真のエンディングの追加映像ではクッパ城の修理を手伝っている。
1回目の戦闘とNINTENDO SWITCH版で追加された2回目の戦闘でもマリオ達が倒した訳でなくペパットが自滅してしまう為か経験値とコインは貰えない。
「星の降る丘」には彼の願いの星がある。
プチボム
ペパットが繰り出す小さな爆弾のキャラクター。自爆の威力はボムへいより低い。イベントで『だいじなもの』アイテムとしても登場する。
ビッグボム
ペパットが繰り出す、ボムへいより大きな爆弾のキャラクター。その分自爆したときの威力も大きい。
ブッキー
ピーチをさらった謎のヒゲ面の男。ブッキータワーという巨大な塔に住み、多くの部下を従えている。一人称は「ボキ」。ブッキータワーを進むマリオを、色々な所から隠れて覗き見している。友情深く憎めない性格であるが、マリオの顔を知りながらタワーに来た彼を「たびのおかた」と勘違いしたり、侵入者であるマリオを見つけても、同時に見つけたマリオ人形に気をとられて肝心のマリオに気づかなかったり(しかもマリオ人形を取ってあげると最後まで「たびのおかた」と勘違いしたままお礼をくれる)、結婚の意味を式場でケーキを食べることだと勘違いしたり、ケーキを「煮て食べるのがよい」と思っていたりするなどかなりズレている。尊敬語、謙譲語、丁寧語の使い分けができておらず、しばしば台詞の文脈が混沌とする。自分の心境を何かにたとえる癖があり、「なにかんがえてるの」の台詞は敵キャラクターのうちで最も長い。「ブッキー」という名は襲名性であるらしく、彼には6人の先祖がいて、彼らの肖像画がブッキータワーに飾られている(ゲーム中に登場するブッキーは7代目)。かくれんぼのイベントで失敗すると戦闘になり、バトルで戦う時は最初はブッカー3体が相手になり、全滅すると彼が襲ってくる。主な技は「ばくれつきかんしゃ」など。
NINTENDO SWITCH版で追加された本作クリア後の戦闘では「ブキ023」を開発しており、発進準備とブキ023の発進しかしない代わりに全体に9999のダメージの一撃必殺技を与えてくる為、おうえんで準備ターンを速めてくるブッカーを相手しつつ、ブッキーを攻撃して発進準備を妨害しなければならない。
ブッカー
真っ黒なムーチョでブッキーの側近。ブッキーが好きなカブトムシを集めたりしており、攻略本にも「かわいそうなくらい忠実」と書かれている。最初は3人おり、1号、2号は真面目でしっかり者だが、3号はのんびり屋で友好的な性格である。みならいがブッカーに昇格することで7人まで増える。賃金に不満があるらしい。
みならい
イガ谷で修行中のブッカー見習いのムーチョ。マリオ達が戦闘で敗北するとブッカーになれるが、定員は7人までで、ブッカー枠からあふれた5人目のみならいはブッキータワーで泣いている。5人目がブッキータワーに行くとイガ谷に出現することは無くなる。
クラウンブロス(クラウンあに、クラウンおとうと)
ブッキーの部下のピエロの兄弟。2体揃っている時は時折、兄が弟の上に乗り、より強力なスペシャル技を使ってくるが、数回攻撃を食らうか、合体中にどちらかのHPが尽きると解除される。兄は直接攻撃、弟は状態魔法を使う。戦闘後は改心しマリオ達の友人となる。フィールド上では戦闘時よりも小柄で描かれている。外見とは裏腹に哲学的な思考をしている。弟は「クラウンカジノ」という会員制カジノの支配人を務めている。
ノコック
式場でケーキを作っているケーキ職人。ノコック長と見習いの2人がいる。語尾に「なノ」をつけて話す。マリオ達がピーチを連れキノコ城に戻ろうとすると、そのタイミングでノコック達が完成したウェディングケーキのストロベリー&ラズベリーを運んで現れる。ところがマリオ達が花嫁になる筈だったピーチを連れメリー・マリー・村を出て行こうとした事から折角作ったウェディングケーキが食べて貰えなくなる事から、その事に怒りを抱きマリオ達を止めようと襲い掛かって来る。HP10だが、マリオ達が攻撃しても絶対HPが減らず倒す事は不可能。ストロベリーのHPが0になると自分達が作ったストロベリー&ラズベリーに生命が宿り動き出し、その事に驚愕して逃走する。NINTENDO SWITCH版で追加された本作クリア後の2回目の戦闘では最高に美味しいウェディングケーキを作る為、徹夜で作ったが何故かまた今度もウェディングケーキに生命が宿り自分達が作ったウェディングケーキを大人しくさせる為にマリオ達に強引に協力させストロベリーと戦闘になる。ところがその戦闘でウェディングケーキに火が付いて無かった事から火を付けるとウェディングケーキの可笑しいのが直ると思い勝手に火を付けてしまい、これがストロベリーがマリオ達に一撃必殺技を出す切っ掛けになるとも知らず余計な事をしてしまう。因みにこの戦闘ではノコックが徹夜でウェディングケーキを作った事から疲労が溜まっており、ノコックを眠らせる事が出来、ストロベリーに火を付ける事を止める事が可能。マリオ達がストロベリーを倒し大人しくさせるとマリオ達にお礼に「ふんばりブローチ」をプレゼントし、ピーチからケーキ作りを応援され、ノコック達はケーキ作りに意気込み、その場を去って行ったが何故か折角作ったストロベリーは台車に乗せたまま式場に置きっぱなしだった。再戦ボス撃破後の真のエンディングの追加映像ではブッキーとマルガリータの結婚式に出席する。
星の降る丘には見習いの願い事がある。
ストロベリー&ラズベリー
ノコックが作った3段構造で何故か生命が宿ったウェディングケーキのモンスターで下から2段目と3段目の上段がストロベリー、下から1段目の下段がラズベリー。更に何故か下から1段目と2段目と3段目いずれも顔が有り、下から3段目のストロベリーとラズベリーはマリオ達に目線を向けるが2段目のストロベリーは向かって右を向く。SFC版では戦闘開始直後ではマリオ達の方を向いてたが、NINTENDO SWITCH版では戦闘開始直後は何故か真後ろでマリオ達からダメージを受ける度に左回りで徐々にマリオ達の方を向く様になり、始めから動いている。ストロベリーは最初は一切の行動をしないが、HPが一定以下になると一度イベントが発生し、HPが0になると再度イベントが発生。頭のロウソクに火が着き、動き出して襲い掛かってくる。攻撃を受けるたびに頭のロウソクの炎が消え(ロウソクは毎ターン行動後に最大5個まで一つずつ着く)、全て消した状態で攻撃すれば(HP0のため)一撃で倒せる。ラズベリーはストロベリーを倒せないとこちらの攻撃対象にならない。ラズベリーの状態でHPを一定以下にするとイベントが発生し、ブッキーに一口で食べられてしまう。敵がいなくなったため、そこで戦闘は終了する。
NINTENDO SWITCH版で追加された本作クリア後の2回目の戦闘ではノコックがロウソク5本に火を付け終わるとこちら全体に9999のダメージの一撃必殺技を連発して来る為、付け終わる前に常に攻撃し続ける必要がある。因みにこの戦闘では1回目の戦闘同様ラズベリーも登場するがマリオ達が戦闘するのはストロベリーだけでラズベリーと戦闘する事は一切無い。
因みにSFC版では機種の都合で戦闘開始前はストロベリー&ラズベリーが1段ウェディングケーキで戦闘では3段ウェディングケーキになり、戦闘開始前の1段ウェディングケーキは下から2段目のストロベリーの位置に有る。NINTENDO SWITCH版では機種が向上された事で戦闘開始前でも戦闘画面同様3段ウェディングケーキになり、更にノコック2体が直接運ぶのでは無く台車で運ぶ設定に変更された。
タコつぼゲッソー
沈没船に住まう巨大なゲッソー。かつて沈没船を襲った際、当時の船長によって宝諸共封印されていた。多数の「イカのあし」と共に連続でバトルする事になる。バトル形式はイカのあし×3〜イカのあし×3〜イカのあし×2+たこつぼゲッソーとなる。あしはプレイヤー側のキャラを投げ飛ばして数ターン戦闘から除外し、恐怖状態にする技を使う。火あぶりで食べられるのを恐れている。一人称は「俺様」だが、「なにかんがえてるの」を使うと一人称は「ワシ」で土佐弁で喋る。
ジョナサン・ジョーンズ
沈没船を根城にしている鮫の着ぐるみを着たモンスターの海賊船長だが手下のバンダナレッドとバンダナブルーは正真正銘の鮫のモンスター。NINTENDO SWITCH版と公式イラストでは鮫の着ぐるみの口の中から目が見える。物語とSFC版攻略本でも特に『鮫の着ぐるみを着たモンスター』との説明無しでSFC版攻略本で描かれた公式イラストでは鮫の着ぐるみの目が灰色で鮫の着ぐるみの目が目立たず鮫の着ぐるみの口の中から光る黄色い光が舌だと思われたが、NINTENDO SWITCH版では戦闘開始直後にジョナサン・ジョーンズの姿がアップで映る上に顔を若干上に上げた事で鮫の着ぐるみの口から2つの黄色い光が確認された事で鮫の着ぐるみの黄色い光が目だと確定し、NINTENDO SWITCH版で『鮫の着ぐるみを着たモンスター』だと判明した。グレープジュースを愛飲しており、椅子に座ってる時は右胸びれにグレープジュースが入ったグラスを持つが戦闘では右胸びれに3本槍を持つ。SFC版では左胸びれが普通の左胸びれだったがNINTENDO SWITCH版では左胸びれがフックになっている。やって来たマリオ達とスターピースをめぐり戦う。SFC版では機種の都合で手下のバンダナレッドとバンダナブルー同様の頭身だったが、NINTENDO SWITCH版では機種が向上された事で戦闘開始前でも頭身が戦闘画面同様に大柄なった。モンスターリストの解説では人食いザメとの対決に勝利して海の覇者に上り詰めたとされ、その時に自身は海賊王になったことを実感したという。星の降る丘には見習いの願い事がある。
ある程度ダメージを与えると「さめはだきょうか」でパワーアップし、青い肌が赤く変色する。強化後に4体のバンダナブルーをすべて倒すとマリオと1対1の勝負になるが、マリオが強化前に倒されマリオの仲間達だけでジョナサンとバンダナブルーを倒した場合や、ジョナサンのみに集中攻撃をして倒したり、バンダナブルーを1体でも残してジョナサンを倒した場合はマリオと1対1の勝負はしない。男の中の男で潔い性格。マリオとの戦いで友情が芽生え、マリオがヤリドヴィッヒにスターピースを奪われ、ヤリドヴィッヒが海を泳いで逃げようとした時は2体のバンダナブルーを引き連れヤリドヴィッヒの逃亡を阻みマリオのピンチに駆け付けてくれた。鮫の着ぐるみを着たモンスターだが、一応水生物のモンスターらしく、陸の上では手下のバンダナブルー共々息が続かないらしく、木に置き手紙を貼り、マリオ達がヤリドヴィッヒとの戦闘中にいつの間にか沈没船に戻って行った。その置き手紙の内容によると手下達がオノフォースを目撃したらしく、ジョナサン曰く『でっけぇ「オノ」』との事。
NINTENDO SWITCH版で追加された本作クリア後の2回目の戦闘ではアイテム使用不可でマリオと1対1で勝負を申し込む。マリオがその戦闘に勝利するとジョナサンは潔く敗北を認め火花を散らした大勝負の証としてマリオに「ぴっかぴかいし」をプレゼントした。
バンダナブルー
ジョナサンの手下。バンダナレッドと同じ体で青いバンダナを着けている。
ヤリドヴィッヒ
カジオー軍団の一員で、の姿のボス。出世に命をかけていて、そのためには罪のない老人を苦しめる(くすぐる)事も厭わない(ヤリドヴィッヒ曰く、いかに楽して上の者のご機嫌取りをするかが重要とのこと)。リップルタウンの村長を人質に、住人を倉庫に閉じ込め、分身とともに化けていた。本人は完全な扮装のつもりだが怪しいことがすぐにわかる。マリオ達の取って来たスターを奪いオノフォースに乗って逃げようとしたが、オノフォースが遅刻して到着せず失敗。仕方無く錆付くことを覚悟で泳いで逃げようとするが、ジョナサンと部下達に阻まれ、マリオ達と戦うはめになる。戦っている最中でも昇進のことを考えており、この戦いで負けたら出世にひびくと思っている。「すいじょうきばくはつ」という強力な全体攻撃を使用する他、「ミラージュアタック」という技で二人に分身した戦法を取る。分身した際、偽物と本物の二体に分かれ、分身中はお互いの位置も分かれる。分身は本物よりもステータスが低い。数ターン経つか、偽物のHPが0になるとミラージュアタックは解除される(本物のHPが0になると偽物も消える)。
モクラクラー
カントリーロード及びベロ~ム神殿で時々出現する雲のキャラクター。フィールド上では白く小さな雲が高速で動いている。外見はクッパが「どくガスもくもく」を使ったときに出てくる雲と向きが違うだけで同じ。最初は「しょうたいふめい」という名前で、スペシャル技で攻撃しない限り、姿は見せず、ダメージも受けない。中ボス戦のBGMが流れるが、厳密にはボスではなく、無限に登場する通常の敵。
マルガリータ
マシュマロの国を乗っ取ろうとした悪女。マシュマロの国の城に居座ってる際は城のBGMがマルガリータの笑い声が混ざったBGMが流れる。顔が横長の老け顔で人の顔をしてるが緑髪が鳥のようになっている。その一方で背が高くスマートな体型で戦闘時の頭身がマリオたちとは比べ物にならないくらい高い。マップ上での頭身が映像の都合でマリオ達と同じ頭身で描写される。戦闘時では右手にレモンが付き飲物が入ったグラスを持ち宙に浮いた横に倒れた三日月型の椅子に座った状態で戦闘する。更に胸が大きくナイスバディであり、戦闘時にダメージを与える度に胸が揺れる演出が入ってる程だがNINTENDO SWITCH版では上半身の左半分が後ろに仰反る演出に変更された。
傲岸不遜かつ自己中心的で高飛車な立ち振る舞いから、ドドをはじめとする手下達からは完全に嫌われ人望が薄い。
戦闘時では宙に浮いた三日月型の椅子に座るがドドの様に飛べる訳ではない様で戦闘後はドドに頭を掴まさせ逃亡。その際に過失か故意でマロの両親を閉じ込めた部屋の鍵をマロの頭に落として行った。そのままブッキータワーに降り立ったらしく、ブッキーに好意を抱き遂にはメリー・マリー・村で結婚式を挙げてしまうが、ブッキーは嫌がって結婚式を逃げ出し、それでもマルガリータはしつこくブッキーを追い掛けたが結婚式が滅茶苦茶になってしまった。
ドド
マルガリータの手下の黒い肥満の鳥で偽者のマロとして王子に成り代わっていた。「なにかんがえてるの」使用時は語尾に「ズラ」をつけて話している。マルガリータにこき使われていることに相当不満があるらしく、憂さ晴らしに宮殿の銅像を激しくつつく。マシュマロ宮殿内ではミニゲームに失敗、通路で逃げている時に接触するとバトルになる。マルガリータ戦では強制バトルとなり、戦闘前にドドが味方の真ん中に位置したキャラクターを連れ去り、一騎討ちとなる。HPが減ると逃走し、マルガリータのHPが減ると連れ去ったキャラクターと共々合流し、受けたダメージを継続して戦闘に参加する(ドドを倒さなくてもマルガリータを倒せば戦闘は終了する)。「れんぞくくちばし」や、沈黙状態にする「はばたきくちふうじ」を使う。肥満体故に体が重く飛ぶ事が苦手だがマルガリータの頭を掴んでマシュマロ宮殿からブッキータワーまでの長距離を飛べる程の体力が有る。
クィーンフラワー
マルガリータの部下のトンダリヤが育てた巨大なパックンフラワー。初めに登場する「つぼみ」(最初は一体、次は二体、その次は三体と倒される度に増えていく)を倒すとトンダリヤの「少し刺激の強い水」によりつぼみ二体と共に登場する。
「さくらふぶき」という「キノコ」の状態異常にしてしまう全体攻撃が特徴。
キャサリン
マシュマロ宮殿に居座っている、ピンク色のオカマの恐竜。愛称は「キャシー」。淋しがり屋で遊んでもらいたがっている。一切行動しない「あやしげなカラ」を壊すと出現。口から卵を吐き出して攻撃してくる。攻撃力、防御力ともに非常に高い。単発で吐いてくる卵をアクションガードすると跳ね返ってその場にとどまり、「タマタマ」というモンスターになる(最大二体まで)。タマタマは一切行動をせず、こちらの攻撃でHPが0になるとキャサリンに対して自爆攻撃をし、この方法でもキャサリンにダメージを与えられる(しかし、とどめは直接攻撃しないといけない。また、自爆攻撃は時々ミスもする)。国王救出後はタマゴと共にいなくなる。
カイザードラゴン
ボブルが集まって変形したバーレル火山のドラゴン。見た目がウンババヨッシーに酷似している。時々かざんだんを四体呼び出す。倒されてもドラゴンゾンビとなって復活する。「なにかんがえてるの」では丁寧語で喋っている。
ちなみにカイザードラゴンとの戦闘で見られるドラゴン像は暴れるカイザードラゴンを鎮める為に作られたそうだが、あまりにも本人に似ていなかったので効果がなかったという。
かざんだん
カイザードラゴンが呼び出す4つの火山弾。自爆で攻撃する。
ドラゴンゾンビ
倒されたカイザードラゴンが骸骨化した姿でカイザードラゴンより連戦。カイザードラゴンのときよりも攻撃が激しくなり、「がんせきガラガラ」という無属性の全体攻撃を使ってくるが、防御力が激減している。「なにかんがえてるの」ではカイザードラゴンの時とは口調が異なり、一人称は「オイラ」。
ローブのような外皮を纏っているのはその方がゾンビっぽいというキャラクターデザイン上の理由から。
カジオー戦隊オノレンジャー
カジオー軍団の一員。戦隊、レンジャーなど、いかにも正義のヒーローのような名付けがなされているが、持っている信念は悪人そのもの。この世の悪を守り、恐怖と悲しみが支配する混沌とした世界(ピンク曰く、その世界こそはかなくも美しい理想郷)を作り上げることを目的としている。リーダーのレッドを中心に打撃技に優れるイエロー、二回行動を行い爆弾を使用するブラック、魔法技を得意とするグリーン(オカマ)、回復系の技を使うピンク(女性)のメンバーで構成されている。しかし、レッドは目が回った、イエローは腹が減った(レッド曰く戦闘前にカレーを食ったらしい)、ブラックはサングラスが割れた(レッド曰く安物だったらしい)、グリーンは貧血で倒れそう(レッド曰く運動不足とのことだが、実際はホットヨガのやり過ぎからくる運動過多)、ピンクは化粧が崩れた(レッド曰く厚化粧)などのレッドを除いてつまらない理由で戦線離脱し、常にまとまりがない。5人全員戦線離脱させるとレッドがオノフォースを操る。
「なにかんがえているの」を使用すると、レッドは不覚にもポーズを間違えてしまったことに慌て、ブラックやピンクはレッドの立ち位置やポーズがおかしいと感づき、グリーンは戦隊解散の危機を憂い、そして、イエローは戦隊が纏まりが無い事に自覚が無く呑気にも戦隊が安泰だと考えている事が分かる。
オノフォース
飛空挺。オノレンジャーを撃破するとレッドが起動し連戦となる。一切通常攻撃をしてこないが、強力な全体攻撃である「ジャスティスブレイカ」を放つ。しかし、エネルギー充填に1ターン消費するため、2ターンに1回しか撃てない(最初は必ず1ターンで放つ)他、それ以外の攻撃手段がない。何故か常に待ち合わせに遅れるため、ヤリドヴィッヒとオノレンジャーを困らせるが、オノレンジャー戦は何とか間に合った。
マリオたちが戦うオノフォースの顔は心臓部の方であり、バーレル火山に現れた時の画面左に見える巨大な目がある船首の部分が本来の顔である。ただし心臓部の場所からでも普通に喋ることができる。また一見顔が割れてる様に見えるが公式イラストを見ると実はこれは常に口が開いてる為で顎がバーレル火山の岩場に隠れ見えないだけ。「なにかんがえてるの」を使用すると最初から自分を使わなかった事に不満を抱く戦隊アニメでのタブーのようなメタ発言をする。
ヤリドヴィッヒ戦勝利後に読めるジョナサンの置き手紙によると、ジョナサンの手下達に姿を目撃されており、ジョナサン曰く『でっけぇ「オノ」』。恐らくリップルタウンに居るヤリドヴィッヒの元に向かってる最中だったと思われるが、結果的にオノフォースが待ち合わせに遅れた事でヤリドヴィッヒがマリオ達に敗北する原因を作ってしまった。
カメザード
クッパ軍団の一員であるカメック。クッパ城ではカジオー軍団に操られており、色も本来の青から赤に変わっていた。戦闘時ではフィールド上より大柄。オープニングでは青い姿で(姿は戦闘時)登場しマリオと戦っているが、本編では青い姿のカメザードと戦うことはない。「なにかんがえてるの」を使用すると、『ヨッシーアイランド』のカメックと同一人物と思われる発言をするが洗脳されてるので事実かは不明。魔法とモンスター卵でキングボム、ドッシー、にせジャッキーを生み出しその影に隠れる。モンスター出現後は一切行動しないが、生み出したモンスターの影に隠れているためこちらの攻撃対象にもならない。因みに、にせジャッキーはジャッキー同様小さいが何故か、にせジャッキーの影に隠れる事が出来る。
倒すと正気に戻り、色も本来の青に戻る。カジオー軍団に操られていたことを悔いており、無限にコインが出る金の宝箱を召喚する魔法と、HPとFPを完全に回復する魔法でマリオ達を助けてくれるようになる。
キングボム
カメザードが魔法とモンスター卵で生み出したモンスターの1体。スーパーマリオRPGの特大のボムへい。名前通りスーパーマリオRPGのボムへいの王。ペパットが呼び出したものと同じものであるが、ペパット戦ではペパット戦勝利後に登場するだけで戦闘無しだったが、カメザード戦では普通に戦闘する。
行動は自爆技か何もしないかのどちらかだが、自爆技がスーパーマリオRPGのボムへいの中で最強で1番強力な全体攻撃である為強敵。「なにかんがえてるの」によると爆発する事の他に能が無いらしい。
にせジャッキー
カメザードが魔法とモンスター卵で生み出したモンスターの1体。偽者のジャッキーだが「なにかんがえてるの」を使用すると彼自身は『本物』と言い張る。ジャッキー同様小さいが何故かカメザードは、にせジャッキーの影に隠れる事が出来る。
ブーマー
カジオー軍団の親衛隊長。武士のような口調で話し、正々堂々とした勝負を望む。防御に優れる赤色、攻撃に優れる青色とステータスの異なる2つの形態を切り替えて戦う。即死技として「つばめがえし」を使用してくる。マリオ達が勝つと自害しようとしてシャンデリホーにシャンデリアを落としてもらったが、その際シャンデリホーに「あなたは頑丈だから落ちても平気よ」と言われた。その後は一切登場せず、エンディングにすら登場しないため、生死は不明。
カリバー
クッパ城に刺さった、目と口が付いた巨大な剣。本体は柄の先端部分にあり、「メノ・バリアー」によって守られている。彼の口はマリオたちの世界と武器世界をつなぐ入り口でもあり、これを使ってカジオーは軍団を送り込んでいた。視力が悪く、右目が0.3で乱視、左目は0.7(ただし検査を勘で行っており、信憑性は低い)。
戦闘においてはブーマーから連戦となる。本体のカリバー、左右の目、口の4つそれぞれにHPが設定されている。両目と口はHPがなくなると行動しなくなるが、数ターン経つと復活する。両目が共に行動可能な状態の際は、本体は「メノ・バリアー」によって一切ダメージを受けない。
ボスキャラクターで唯一「ジーノカッター」のアクションコマンドが通用する(9999のダメージを与えて一撃で倒せる)。
メビウス&リンリン
武器世界のボス。地面に斜めに埋まった砂時計の上に乗っている置時計と2つの鈴で構成されている。フィールド上ではリンリンのみが喋っている。
メビウスは自身の時計の針が指す時間によって攻撃の種類を決める【1時:コオリヲフラス ジカン(結晶またはアイスロック)、3時:カイフクノ ジカン(回復)、5時:オーロラヲミル ジカン(オーロラの輝き)、6時:ダイカイフクノ ジカン(大回復)、7時:オフロヲタク ジカン(水蒸気爆発)、9時:ナニモシナイ ジカン、10時:ハナミヲスル ジカン(桜吹雪)、12時:ヒガノボル ジカン(コロナ(SFC版)、フレア(NINTENDO SWITCH版))。カッコ内は使う技の名前】。
リンリンは通常攻撃、即死技の「恐怖のルーレット」、全体攻撃の「ダークスター」のほかに、1ターン消費してメビウスの針を進めることがある。
いずれかを倒すと連鎖して倒れるということは無く、3体全て倒す必要があるが、メビウスとリンリンのどちらを先に倒すかで撃破時の報酬が変化する。
「なにかんがえてるの」によると、メビウスは時間に厳しいらしく、リンリンは朝を知らせて起こそうとしている。
量産型
武器世界で登場する、モンスターの量産型。塗装がまだされていないため全員金属本来の色である灰色。オリジナルより強いものが多い。しかし、オリジナルと性格はほとんど同じ。どのキャラクターの量産型でも対戦時は「りょうさんがた」と表示される。ザコキャラクターは上の節を参照。
ケンゾール量産型
正式名称はケンゾール2型。
ユミンパ量産型
オリジナルよりもかなりやる気がある。戦闘開始時からコマンド制限のルールがある。
ヤリドヴィッヒ量産型
正式名称は、ヤリドヴィッヒ・マーク2。オリジナルと同じく出世に命をかける。分身がツッツクン量産型4体になる点がオリジナルと異なる。このりょうさんがたのみ、倒さないと先へ進めない場所がある。
レッド量産型
この世の悪を守るという気持ちはオリジナルと一緒。
ブラック量産型
彼によるとまだチームが決まっていないらしい。
イエロー量産型
あいかわらずのゴワス口調といつもの空腹。
グリーン量産型
オリジナル同様貧血気味。本人曰く生まれつきらしい。
ピンク量産型
まだ色を塗ってくれないことに不満がある。
ドルトリンク&メーテルリンク
武器世界の敵で、盾と剣を持った戦士(ドルトリンク)と魔法使い(メーテルリンク)の2人組。ドルトリンクは直接攻撃、メーテルリンクはスペシャル技で戦う。どちらかが倒されると、残ったドルトリンクはアースリンク、メーテルリンクはメルクリンクと合体する。
アースリンク・メルクリンク
武器工場に居座るコブラ型メカ。名前と色が違うだけで同一の個体。紫のアースリンクはドルトリンクと合体し1体狙いの技で攻撃し、やや濃いピンクのメルクリンクはメーテルリンクと合体してパーティ全体を狙う技で攻撃してくる。
戦闘の仕様上、どちらか片方しか登場しない。リメイクのモンスターリストにはどちらを倒しても両方登録される。
カカリチョー
鎧を纏った騎士のような姿。トン2体を従えて登場。カジオー軍団に10年勤めている。
カチョー
鎧を纏った騎士のような姿。テン3体を従えて登場。カジオー軍団に25年勤めている。
ブチョー
鎧を纏った騎士のような姿。カン4体を従えて登場。自分の過去を振りかえっている。息子がいるらしい。
コウジョウチョー
カジオー軍団の武器工場長。ニンジャくんの色違いの姿をしていて、技も手裏剣が中心。「なにかんがえてるの」の台詞は月の目標についてであり、ヘイパー1000体を造る事らしい。
ラスダーン
コウジョウチョーがつくりあげた機械兵器。鋼鉄製の靴の中に溶鉄を流し込んだような外見。チャージ無しの「ジャスティスブレイカ」や「エレキテル」など強力な全体技を使う。
カジオー
カジオー軍団のボスでラストボス。武器世界の武器工場で延々と自分の部下を製造させ、自身も液体の状態の鉄をハンマーで叩き、ヘイパーを製造する。第一形態では全体技の「メガトンハンマー」、「ミルキりゅうせいぐん」で戦う。
第二形態は頭部と体に分かれ、頭部は自分のハンマーで叩き、色々な姿に変形させる行動を行う。体は主に指に内蔵されたマシンガンやハンマーでの殴打で攻撃する。形態によってステータス、弱点が変化するが、受けたダメージは継続する。その姿は以下の通り。
通常
登場時の形態で、金属で出来た髑髏のような外見。特にこれと言って攻撃はせず、この形態が見られるのは最初のターンだけ。これ以降は顔を変形させるたびに一瞬だけこの姿になる。
戦車
攻撃力が高く、防御不能のキラーを撃ち、更に即死技のマグナムを撃つ。雷属性の攻撃が弱点で、弱点に自覚がある。
魔法使い
「レインスピア」「がんせきガラガラ」「ダークスター」「ミルキりゅうせいぐん」等の強力な無属性魔法攻撃を使用する。加えて魔防が非常に高い。しかし防御力が極端に低い。「レイン」がつく攻撃にある武器名は部下の3体のボスの武器と同じ(spear:槍、arrow:矢、sword:剣)。
宝箱
相手全体を様々な状態異常にしてくる。ダメージを与える攻撃はしない(体は普通に攻撃する)。一回行動すると別の姿に変形する。
棺桶
防御と魔防が非常に固い。「なにかんがえてるの」では自身に弱点は無いと言うが、実は氷属性の攻撃に弱い。「ひっぺがし」や回復系の技を使い、ダメージを与える攻撃はしない(体は普通に攻撃する)。
頭と体で独立した意識を持っているらしく、「なにかんがえてるの」によると頭が重いらしい。手に持ったハンマーや指先から撃つ弾で攻撃してくる。HPが0になると行動しなくなるが、しばらくすると復活する。
ようこうろ
カジオーと共に登場する、蛸のような口の溶鉱炉。直接攻撃はしてこないが、時折、できたてヘイパーを最大2体まで作り出す。倒さなくても、第一形態のカジオーが倒されると同時にいなくなる。
できたてヘイパー
カジオーが直接管理するようこうろ(溶鉱炉)から次々と生み出される。ヘイパー量産型と外見はまったく同じであるが名前は異なり、特に全体攻撃「レインソード」を放つ為にかなりの強敵である。最大二匹までしか現れないが、ようこうろがいる限り、何度倒されても出現し続ける。
クリスタラー
隠しボス。世界の創聖から終焉まで森羅万象のすべてを統治する最強の支配者。3Dで描かれる世界(彼いわく「厚みのある世界」)を嫌っており、彼だけ唯一3DCGではなく、ファイナルファンタジーシリーズ調のドット絵で描かれている。
森羅万象を司る象徴としての4体のクリスタルを従えている。戦闘曲や戦闘後のファンファーレ、戦闘後のイベントBGMとして『ファイナルファンタジーIV』のアレンジ曲が流れるが、彼は本作オリジナルの描き下ろしキャラクターであり、ファイナルファンタジーシリーズには登場しない。
マリオシリーズでは考えられないようなシリアスな口調で話すが、「なにかんがえてるの」の台詞は他のキャラクター同様ユーモアにあふれたもので、場違いなことを気にしている模様。海外版では、名前がラテン語で昆虫のを意味するCulexに置き換わっている。
NINTENDO SWITCH版で追加された2回目の戦闘では手下の四大元素のクリスタル共々姿が2Dから3Dに変わり、エンドコンテンツの力を見せるとメタ発現をかまし、カウントダウン後にメテオを使うというファイナルファンタジーシリーズのバハムートのような行動パターンを行う。再戦ボス撃破後の真のエンディングの追加映像ではマップ上のドット絵の姿で他のモンスタウンの住民と共にヒトデナシの踊りを観賞する。
火・水・土・風のクリスタル
クリスタラーが召喚してくる4体のクリスタルで、その4体をまとめて「森羅万象をつかさどるもの」という。4体のクリスタルはそれぞれ四大元素である「火」、「水」、「土」、「風」に関係する攻撃をしてくる(風のクリスタルは電気系の技も持つ)。攻撃はすべて魔法攻撃で、非常に強力であるが、通常攻撃を行わないため、技のパワーが尽きると何もできなくなる。また、クリスタラーを先に倒すと4体のクリスタルは召喚が解けて自然に倒れていく。その無機質な外見とは裏腹に「なにかんがえてるの」の台詞は4体とも個性的であり、無理やり召喚され、戦いに付き合わされたクリスタラーに対してみんな不満がある模様。
NINTENDO SWITCH版で追加された2回目の戦闘では姿がクリスタラー共々2Dから3Dに変わり土のクリスタルだけ考えてる事が変わっている。

その他

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アーロン
ユミンパの部下で彼の放つ矢。戦闘で登場することはなく、ユミンパ戦の後に少しだけ登場するほか、カジオー戦で名前が明かされる。
ツッツン
ヤリドヴィッヒの部下。戦闘で登場することはなく、カジオー戦の最後にだけ登場する(ただし、データ上ではザコ敵として能力が設定されている)。

ルイージマンション

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オヤ・マー博士
オバケの謎を研究している博士。『ルイージマンション』に登場。

ザコキャラクター

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テレサ
屋敷のある場所に隠れており(その場にはキングテレサもいた)、解放されるとルイージを襲おうとするが、オバキュームを見た途端一目散に逃げ出す。明るい場所が苦手なので家具の中などに身を潜めている。他のオバケ同様オバキュームで吸い込む事ができるが、吸い込もうとすると隣の部屋へ逃げようとする。キングテレサを除くと全部で50匹いる(うち15匹はジャンボテレサ)。
ヤプー
オレンジ色のオバケ。序盤から終盤まで最も数多く出現する。近づいてパンチを繰り出す。体力・パワー共に低いが、密集して出現することが多いため、囲まれると厄介である。
ファイアーヤプー
火属性を持ったヤプー。光で怯ませることはできるが、吸い込めない。水を浴びせると火属性を消すことができ、吸い込みも可能になる。
リッチヤプー
特定の場所に隠れている水色のヤプー。攻撃は一切せず、見つけると猛スピードで逃げ回る。吸い込むと大金を落とすが、エレメントで倒した場合は何も落とさずに消滅してしまう。逃げ足が異常なほど速く、逃してしまうか、一度吸い込むとその場所には二度と現れない。停電中でないと出現しない者もいる。
マプー
ピンク色のオバケ。ヤプーより動きが早く、長い体を生かしたリーチが長いパンチを繰り出す。離れていても当たる可能性がある。
アイスマプー
氷属性を持ったマプー。火を浴びせると氷属性を消せる。
モプー
青色のオバケ。初登場はエリア4と遅めだが、それ以後定番のオバケのうちの一匹(3DS版の裏屋敷ではエリア1から)となる。動きは遅いが、逃げ回る際のパワーは強く、捕まえにくい。床を叩き、衝撃波で攻撃する。
ウォーターモプー
水属性を持ったモプー。通常のモプーよりも早い段階で登場する。氷を浴びせると水属性を消せる。
トッキー(白)
ルイージにとりついて行動を封じる。動きを制限するだけでダメージは無いが、捕まっている間はオバキュームが使えなくなるため、周囲に他のオバケがいると危険な相手となる。
トッキー(赤)
トッキー(白)と同様だが、こちらは一定時間ごとにダメージを受けてしまう。
ミラートッキー
鏡の部屋に出現する青色のトッキー。捕まると一定時間ごとにダメージを受ける上、怯ませない限り鏡にしか映らない。ただし、実体が見えないだけで鏡に対応する位置にしっかり存在しており、その位置に光を当てれば怯ませられる。3DS版の裏屋敷ではクローゼットにも出現する。
シネマトッキー
映写室に出現する紫色のトッキー。ミラートッキーと同様、捕まると一定時間ごとにダメージを受ける上、怯ませない限りスクリーンにしか映らない。実体が見えないだけでスクリーンに対応する位置に存在しているのも同様。
ヘイポー(赤)
ヘイホーに似たオバケ。光を当てても仮面で防がれてしまうので、まず仮面を吸い込む必要がある。槍を突きつけて攻撃する。
ヘイポー(緑)
ヘイポー(赤)と特徴は同じだが、槍を突くのではなく、振り回して攻撃する点が異なる。
ダンスヘイポー
2体1組で踊っているヘイポー。自分からは攻撃を仕掛けないが、吸い込んだり光を当てたりして踊りの邪魔をされると攻撃を仕掛ける。緑ヘイポーと同じく槍を振り回して攻撃する。
バラバラ
骸骨のオバケ。骨を投げつけてくる。他のオバケとは異なり最初は隠れており、謎を解いたりすることで現れる。
ナバーナ
緑色のオバケ。その場でバナナを食べており、食べ終わるとバナナの皮を周囲に放り捨てて攻撃し、次のバナナを取り出す。放り捨てたバナナの皮を踏むと滑って転倒し、ダメージを受ける。逃げ回っている間もバナナの皮を捨てており、踏んでしまうと吸い込みが中断されてしまう。周囲に散乱したバナナの皮は吸い込むことで撤去できる。自分からは直接攻撃はしないが、体力が高い。
ウェイター
ター・ハンの食べているチャーハンを延々と運び、補充している。一部攻略本ではトッキーの一種とされている。チャーハンを運んでいるだけで、何をされてもルイージに攻撃はしてこない。
ボウルボウル
黄色のオバケ。廊下に出現する(3DS版の裏屋敷では電話の部屋や屋上にも出現する)。10ポンドの玉をボウリングのように投げてくる。
ブラーン(白)
天井から突然上下逆さまに垂れ下がってくる、上半身しかないオバケ。驚かしてくるだけで攻撃手段が存在せず、自分から接触しない限り無害。吸い込むと必ずハート(3DSの裏屋敷では毒キノコ)を落とす。
ブラーン(紫)
天井から突然垂れ下がってくると同時に爆弾を落とす。爆弾は水で鎮火できる。
エレメントオバケ
吸い込んでから吐き出すことで、吸い込んだオバケの属性に応じた攻撃を出すことができる。炎、水、氷の3種類が存在する。それぞれ、対応したエレメントメダルを持っていないと出現しない。
ミミー(青)
ネズミのオバケ。廊下を横切るだけで攻撃はしないが、触るとダメージを受ける。部屋にも出現する。
ミミー(紫)
青ミミーとは異なり、壁や天井も這う。攻撃はしないが、触るとダメージを受ける。廊下のみに出現し、部屋には出現しない。
ゴールドミミー
金色のミミー。特定の場所にランダムで出現するものと、部屋が暗い時にその部屋においてあるチーズをサーチすることによって現れるものの2種類がいる。吸うと大金を落とす。
バティ(紫)
コウモリのオバケ。近づくと飛んでくる。
バティ(黄)
近づいても無反応だが、オバキュームを使うと飛んでくる。
ボーマ
一定時間が経過するか、吸い込むか、火を浴びせると爆発し、爆発に巻き込まれるとダメージを受ける。また、誤って吸い込んでしまうとオバキュームが暴発してダメージを受けてしまう。水を浴びせると鎮火し、爆発を阻止できる。
プップ(桃)
3体集まり、体当たりをしてくる。
プップ(緑)
行動は桃色と同様だが、桃色より少し速い。
ピュー
厳密にはオバケではない。星空から一直線に飛んで来るだけで、接触しない限り無害。吸い付けて飛ばすことができる。これを利用して謎を解く。

肖像画のオバケ

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大部分のオバケは足が無く、空中を浮遊しているものが多い。オバキュームで吸い込むとパールを落とす。

パパーラ
ルイージが最初に出会う肖像画のオバケ。年齢42歳。ロッキングチェアに座って本を読んでいる。生前は小説家だった。
ママーラ
パパーラの妻であるオバケ。年齢34歳。白髪や肌荒れを気にしている。鏡の前で、いつも髪をとかしている。自分の姿を見て人間が怖がるのが嬉しいらしい。
グルッテン夫妻
生前は有名なダンサーだった夫婦のオバケ。年齢は2人とも不明だが、大体30代くらいに見える。最近の悩みはステップを踏んでいる気がしないことらしい(幽霊故に足が無いため)。
2人で1体のオバケという扱いで、怯ませる時も吸い込む時も二人同時である。
マダム・ミエール
占い師のオバケで、ルイージの唯一の協力者。年齢不詳。マリオの落し物を見せると、それを元に現在のマリオの状況を水晶に映し出してくれる。再び絵に戻ることを喜んでいることなどから、肖像画のオバケの中では比較的好印象。吸い込まれる前にはルイージに礼を言っている。ただし、吸い込む時は他のオバケ同様逃げ回る。
ゲームボーイホラーに、49日先の未来を見通せることが記されている。
オヤ・マー博士との会話で、このオバケに自分も助けてもらっていることを仄めかす発言がある。
ピアン
ピアノを弾いているお嬢様のオバケ。年齢26歳。華麗なるピアニストと呼ばれている。かなりの美人で、豊かな金髪をなびかせるが、性格はキツく高飛車な態度を取り、最初ルイージの事を音楽のセンスもなさそうと見下していた。趣味はテレビゲームで、マリオ関連の曲を演奏し、それに関連するクイズを出してくる。正解すると楽譜を飛ばして攻撃してくる。不正解だと自分の才能をけなされたと激しく怒る。
セ・ノバスチャン
屋敷の見回りを欠かさない執事のオバケ。年齢72歳。ピアンに恋心を抱いているが、未だ相手にしてもらえない。本人は何をしても反応しないが、持っている火の付いていないロウソクに火を付けると急に興奮し出し、暴れながら特定の部屋を目指し、到着すると疲れて動けなくなる。
ター・ハン
非常に太ったオバケ。年齢30歳。食欲が旺盛で、チャーハンを手づかみで延々と食べ続けている。食べ物が無くなると怒って口から火を吐くが、運動もせずに食べ続けていた影響で体力が無いため、少し経つと疲れて動けなくなる。博多弁で話す。食べ物の量が減ると、ウェイターが現れて料理を追加していく。
スプーキー
お腹を空かせた番犬のオバケ。年齢4歳(人間に換算すると33歳)。犬小屋で寝ていて、起こすとルイージに噛み付こうとする。骨が大好物で、骨に夢中になっている間は隙だらけ。
マッディー
バーベルを持ち上げて体を鍛えているマッチョなオバケ。年齢26歳。サンドバッグをぶつけてトレーニングを妨害すると殴りかかってくる。「気は優しくて力持ち」を地で行く性格で、花が大好き。中でもユリの花が好きらしい。しかし水やりはしない。体を鍛えているため他のオバケよりも体力があり、激しく逃げ回る上に、腕力が強く殴られると大ダメージを受けてしまう。
ミス・ブーニャ
バスルームでシャワーを浴びているオバケ。年齢不詳。6年前に準ミス・ゴーストに選ばれた事があり、カーテンには妖艶な影が映っているが、実際はター・ハンに匹敵する超肥満体。ババーラに悪戯をされた事がある。
ババーラ
パパーラの母親であるオバケ。年齢76歳。マフラーを延々と編み続けており、既に長さは800mを越したという。毛糸球を吸い込んで編み物を妨害しようとすると椅子ごと動き、目からビームを放ってくる。ルイージを「いい男」と言っていた。
ポール・ロング
一人ビリヤードを楽しんでいる痩せ型のオバケ。年齢29歳。「伝説の勝負士」と呼ばれているが、未だに他の誰かとの対戦経験は無い。
ウォンとテッド
一卵性双生児である双子のオバケで、パパーラとママーラの子供であり、ベビーラの兄達でもある。年齢は2人とも5歳。赤い服が兄のウォンで青い服が弟のテッド。普段は2人で隠れんぼをしているが、2人とも隠れてしまい、鬼役がいなくなるため、いつまでたっても勝負がつかない。火、水、氷、風が苦手。ルイージに隠れんぼ勝負を挑んできて、2人とも見つかると飛行機や車のおもちゃに乗って攻撃してくる。パールを落とすのは兄のウォン。
ヤミノフ
素性や経歴が全く不明であり、無表情で喋らない不気味なオバケ。年齢45歳。真の暗闇でしか姿を現さない。おしゃれ好きで、鏡の前でよく服装をチェックしている。
パペット・アーミー
玩具の兵隊に魂が宿ったオバケ。青、緑、紫の3体がいる。オバケなのに通過移動ではない姿で移動し、近づくと持っている銃で攻撃してくる。パールを落とすのは青の兵隊。
ツボーン
人型ではない謎のオバケ。その名のとおり壷が大好きで、自分が集めた壷に棲みついている。ルイージに、氷で分身を倒すミニゲームで勝負を仕掛け、勝つと周りにある壺を飛ばしてくる。北海道弁で話す。
スー・ピー
幼い少女のオバケ。年齢7歳。来客用寝室で居眠りをしていたら、いつの間にか永遠の眠りについていた。部屋を上下逆さまにし、喋るだけで部屋が揺れる程の強い魔力を持つ。
アルプ
登山者の格好をしているオバケ。年齢30歳。寒いのが好きで、冷凍室で氷漬けになっているが、防寒服を着ている。彼のいる部屋は地面が氷で滑るうえに天井から氷柱が次々と落ちてくる。薪に火を付けると姿を現して怒り出し、お仕置きだと言って氷塊で攻撃してくる。
セニョール・プジイ
売れない画家のオバケ。年齢59歳。30年間も描き続けており、頑固者で往生際が悪い性格。屋敷のいたるところにいるヤプー、マプーなどのザコオバケは、全て彼が描いた絵から生まれたものである。最後にルイージが戦うことになる肖像画オバケで、7種類のザコオバケを次々と出現させ、ルイージと戦わせる。本人は全くの無力で、ザコオバケが全員倒されても何も攻撃しない。
倒すと絵に描かれている宝箱が実体化し、キングテレサのいる秘密の祭壇に入るために必要なスペードの鍵が手に入る。

ボスキャラクター

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ベビーラ
エリア1のボスで、パパーラとママーラの息子であり、ウォンとテッドの弟でもある。年齢1歳。一人称は「オレ」。兄弟の中で一番下だが、ウォンとテッドよりも他者を怖がらせる素質があり、言葉使いも乱暴。大声で吼えたり、ファイティングポーズを取るなどやたら好戦的だが、ウインクをするという可愛らしい一面も覗かせる。生まれたときからオバケだったと語っている。大人が自分より大きいのが気に入らず、強力な魔力でルイージを小さくしてしまう。そのため、ベビーラが寝ていたベッドの上で戦闘となる。
木馬を突進させたり、ボールを放って攻撃してくる。体力が減ると攻撃速度が激しくなる。ボールは複数出現するが、そのうち一つがベッドの上で停止するため、落ちたボールを吸い込みベビーラにぶつけると吸い込み可能になる。吸い込みを中断されたあとは大声で吼えてベッドの上を飛び跳ねる。倒すと宝箱からハートの鍵が手に入る。3DS版裏屋敷では木馬が巨大化してジグザグになったり、ボール、飛び跳ねが早くなったりしている。
シャドーマ
エリア2のボスで、屋敷にたまった「うらみ」により作りだされたドロドロのオバケ。下半身は地面に染みこんでおり、浮遊しない。「うらみ」の対象が1人ではなく、更に大量に「うらみ」が溜まりすぎてしまったため、もはや誰に「うらみ」を晴らしていいのかはもう分からないらしい。非常に無口で声も出さず、一切台詞を発する事がない。
本体は定期的にワープするだけで、攻撃はしてこない。その代わり、雷が落下した場所からいくつもの影分身を生み出してくる。大きい者ほど耐久力が高い。分身を吸い込み続けると、黒い球に変化する(黒い球の大きさは影分身の大きさに比例する)。それを本体にぶつけると吸い込みが出来るようになる。体力が減ると分身の数が増えていく。倒すと宝箱からクラブの鍵が手に入る。3DS版裏屋敷は本体が神出鬼没な速度でワープするため、プラチナ額縁が取りづらくなっている。
ジャンボテレサ
エリア3のボスで、15匹のテレサが合体して生まれた巨大なテレサ。合体することで図体とともに態度もでかくなった。ボスの中でも、かなりの難敵である。なお、ルイージのサポートキャラであるオヤ・マー博士が物語以前の探索で、最後に捕まえたオバケでもある。
吸い込みで引きずりまわして、とがった物に当てると分裂する。分裂したテレサは光を当てても怯まず、氷を浴びせて凍結させると吸い込めるようになる(体力が表示されることはなく、一瞬でオバキュームの中に入る)。数が減ると冷気を避けるようになり、かつ素早くなるため反撃が難しくなる。
戦うには、鍵とテレサを20匹以上捕まえている事が条件(足りないとエントランスに強制送還される)。倒すと宝箱からダイヤの鍵が手に入る。
キングテレサ
今回の事件の黒幕であるラストボスで、マリオを肖像画に閉じ込めたテレサの王。体が青白く笑い声が独特。今まで仲間達を散々な目に遭わせてきたマリオに恨みを晴らすべく肖像画に閉じ込め、更にはルイージをも捕える事で彼らの肖像画を並べてコレクションを作ることを目論む。
屋敷のある場所で仲間のテレサ達と隠れており、ルイージを襲おうとしたがオバキュームを見た途端に一目散に逃げ出した。
マリオの肖像画をクッパの肖像画に変え、ルイージを肖像画の中に自分と一緒に吸い込み、屋敷の屋上を模したステージで戦闘となる。クッパの着ぐるみに入り、火炎攻撃や吸い込み、爆弾を放ってくる。爆弾をクッパの頭部に直撃させると頭部が外れ、引きずり出す事が出来るが、体力を減らされている間にはクッパの頭部を浮かべさせて冷凍弾を放ってくる(ルイージに当たると凍り付き、その場合は隙を突いて逃げ回るか、再びクッパの着ぐるみの中に戻る)。3DS版裏屋敷は即爆発型タイプの爆弾も投げるようになった。
体力が200を切ると間違えてクッパの頭部を前後逆さまにつける事があり、前が見えずに少しの間暴走する。
戦うには、スペードの鍵とテレサを40匹以上捕まえている事が条件(足りないとエントランスに強制送還)。倒すとかぶっていた冠に付いていた赤いダイヤが手に入る(ただし、ダイヤとは思えないほど非常に安い)。

ルイージマンション2

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オバ渓谷

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テレサ
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テレサ
キングテレサの手下。「のろい玉」を生み出している。ミッションごとに1体ずつ部屋のどこかに隠れている。「ダークライト」で照らすことで姿を現す。ステージごとに全てのテレサを捕獲すると、隠しミッションが発生する。
ジャンボテレサ
複数のテレサが合体したテレサの巨大種。オドロ〜宮殿の中ボスとして登場し、汽車のジオラマ空間を操りルイージを襲ってくる。前作のように尖ったものに当たると分裂する。瞳が通常のテレサ同様に黒くなっていたり、語尾に「〜ジャンボ!」をつけたりするなど、前作に登場した個体とは特徴がやや異なっている。
ザコキャラクター
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オバ犬(おばけん)
赤い首輪をした悪戯好きの犬のオバケ、見た目は可愛い。攻撃してくることはないが、ステージ途中でカギや短針を飲み込み逃げ去ってしまう。オバキュームで吸い込んでも自力で抜け出す事が可能。首輪が青色の亜種もいる。
ルノーマ
緑色のオバケ。色々な道具を拾って遊んだり、それを武器にしてルイージを攻撃したり、あの手この手で「ストロボ」の光を避けようとする。ステージ途中から、包帯を巻いて人型に擬態したり、鎧を全身に身に着けて登場する。名前の由来は「ノーマル」のアナグラム[要出典]
スーパールノーマ
鉱山のクリスタルによって強力な力を得たルノーマ、体表にひび割れのような模様が浮き出している。体力が大幅に増えており、積極的に武器を拾って攻撃してくるが性格は変わっていない。
リッチルノーマ
金色のルノーマ。とても欲深く、金目のものを見つけると直ぐ体内に吸収しており、オバキュームで吸い込むとお金をばら撒く。逃げ足が速い。前作のリッチヤプーにあたるオバケ。
ルブリー
赤色のオバケ。手を叩いて衝撃波を発生させる攻撃を行う。冷酷で恐ろしそうな見た目だが実際はとても友好的な性格であり、エンディングで正気を取り戻した際その姿が見られる。名前の由来は英語で「乱暴者」を意味する「bully」[要出典]
スーパールブリー
クリスタルの影響により体力が3倍に増えたルブリー、体表にひび割れのような模様が浮き出している。さらに強力な衝撃波を出してくる。
ルハイド
水色のオバケ。タンスや植木鉢、引き出しの中などに身を隠すように行動する。しばらく見つけてもらえないと、気を引くように時折姿を見せて物を投げてくる。名前の由来は英語で「隠れる」を意味する「hide」[要出典]
スーパールハイド
クリスタルの影響によって強化されたルハイド、体表にひび割れのような模様が浮き出している。変化したのは体力のみで、家具などに隠れる習性は変わっていない。
ルゴーバ
黄色のオバケ。食べることを止められず、肥満体でその場から動かない。食事を邪魔されると、ダメージを受けるネバネバした物質を吐き出してくる。名前の由来は英語で「食べ尽くす」を意味する「gobble」[要出典]
スーパールゴーバ
クリスタルの影響で体力がさらに高くなったルゴーバ、体表にひび割れのような模様が浮き出している。オバ渓谷の食べ物を食い尽くそうとしているらしい。
ルポルタ
橙色のオバケ。脳にあたる部分に光の球がある。ウラメ〜シ屋敷の中ボス。非常に高い知能とテレキネシス能力を持ち、本を飛ばして攻撃してくる。名前の由来はポルターガイスト[要出典]
アンルポルタ
4000年以上前から存在すると言われる古代種のルポルタ、薄い水色のオバケ。空気や砂を自在に操る力を持ち、人間が大好き。ジゴ〜クロック工場の中ボス。
スーパールポルタ
橙色ルポルタの強化版、体表にひび割れのような模様が浮き出している。クリスタルの影響で星を操る力を得たらしく、特殊な空間を創り出しルイージを誘い出す。オドロー宮殿の中ボス。
ルスニク
桃色のオバケ。すばやく動きで人の背後に忍び寄り、驚かせることを趣味としている。見つけるにはダークライトを使用するのが効果的。名前の由来は英語で「こそこそ」を意味する「sneak」[要出典]
スーパールスニク
クリスタルの力で体力が増えたルスニク、体表にひび割れのような模様が浮き出している。ますます人を驚かせることに執着するようになっている。
ルクリパ
紫色のオバケ。体は弾力性のあるゼリーのような質感であり、近づいた人を体内に取り込み生命力を吸い取ろうとする。天井にくっついた状態から下に降ってくるものもいる。名前の由来は英語で「地面を這う」を意味する「creeper」からきている[要出典]。分裂すると、小さなプチルクリパとなり、一瞬でも吸えば倒せる。
ノーティ
リボンを付けた小柄な黄色のオバケ。オバケ3姉妹の一人。レーティによれば長女らしいが、実際の所は不明。生前は植物研究の専門家で、庭造りが趣味だった。ノロワーレ大樹の中ボス。
レーティ
帽子を被ったスマートな緑色のオバケ。オバケ3姉妹の一人。ノーティによれば長女らしいが、実際の所は不明。自分の事を美しいと思っている節があり、いつも鏡を眺めている。
ジーティ
ぽっちゃりした桃色のオバケ。オバケ3姉妹の三女。帽子をかぶっており、化粧が濃い。3姉妹中最も体力が高い。短気であり、鏡を見るより振り回して遊ぶ事が好き。エンディングで正気を取り戻した際には、オヤ・マー博士からアプローチされる。
ボスキャラクター
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キングテレサから受け取ったダークムーンの欠片を体内に取り込み様々なものに憑依する能力を身につけた、5体のヒョーイというオバケ。顎が大きく、バリアを張りつつ突進攻撃を行う。吸い込む度に表面の皮が剥がれていき、体色が白から赤になる。元々は友好的な性格で、エンディングで正気を取り戻した後はキノピオと遊び、記念撮影に参加する。

ウーノス
ウラメ〜シ屋敷のボス。巨大なクモーに取り憑き、屋敷内にクモーの巣を大量発生させた。自分は動かず手下のクモーや毒を放ってくる。光で眩ませ巣を燃やすと大クモーが落下し飛び出してくる。名前の由来はイタリア語のウノ(1)から[要出典]
エンディングに登場するものはこの個体である。
ドゥーエ
ノロワ〜レ大樹のボス。大樹の大階段でルイージを脅かしたあと、頂上の家にある仕掛け階段に取り憑く。噛みつきや炎を飛ばす攻撃を行うが、大ジャンプ後に現れる紐を引っ張ると飛び出してくる。名前の由来はイタリア語のドゥーエ(2)から[要出典]
トーレス
ジゴ〜クロック工場のボス。最初は時計塔を周回しており、屋上にある大時計に仕掛けを施し上部の窓に入る。文字盤からオバケたちを飛び出させ、4の倍数の文字でオバケたちが吸い込まれた後自分も飛び出す。長針が12時を指すまでに全てのオバケを吸い込む必要がある。名前の由来はイタリア語のトレ(3)から[要出典]
長針はオバキュームで吸い込むことで巻き戻し、制限時間を延ばすことが出来る。
クアート
ヒャッキ〜ヤ坑道のボス。大気中の水分を固める能力で巨大な顔型の氷柱を造り出して取り憑き、逃走しようとする。爆弾発射機がオーバーヒートを起こす前に爆弾を口に投げ込み破壊する必要がある。名前の由来はイタリア語のクワトロ(4)から[要出典]
クークエ
オドロ〜宮殿のボス。キングテレサが造り出した空間「オバゲート」の向こうに潜んでいる。分裂する能力で複数の鎧に取り憑き、最後は巨大な鎧に乗り移る。名前の由来はイタリア語のチンクエ(5)から[要出典]
キングテレサ
テレサの王。前作でルイージとオヤ・マー博士によって絵画にされた恨みを晴らすべく復活し、ダークムーンを破壊した。再びマリオを誘拐し、世界征服を企む。オドロ〜宮殿のメインバルコニーに「オバゲート」発生装置を設置して多数のオバケを宮殿に侵入させた後にルイージを「異空間テ〜レビジョン」に引きずり込み、決闘を仕掛ける。

テラータワー

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チェイサータワー
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オバ犬
オバ渓谷のオバ犬と異なり、青い首輪をしている。
オーバー犬
大型のオバ犬。通常のオバ犬より体力が高く、力も強い。
ボスキャラクター
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テラータワーには通常のザコキャラクターを上回る強化型が存在し、5の倍数の階層ごとに出現する。いずれも体力が通常の者よりも遥かに高く、戦闘中は他のオバケ達が妨害してくる。

ドンノーマ
ルノーマの親玉。2体で出現する。爆弾を持って遊ぶのが大好き。落ちた爆弾はすぐに起爆する。
ドンブリー
ルブリーの親玉にして最強の存在。常時バリアを張っており、壊さないとダメージを与えられない。後述の虫「ビトル」を複数放つ。
ドンスニク
ルスニクの親玉。2体で出現する。地面にワープ地点を仕掛け、飲み込まれると違う部屋に飛ばされてしまう。
ドンクリパ
ルクリパの親玉にして始祖的な存在。分裂能力を持ち、新たなルクリパを放つ。ただし出せる数には限界がある。
ドンゴーバ
ルゴーバの親玉。液体だけでなくプチルクリパも吐き出す。時折飛び上がり、オバキュームによる吸い込みを中断させようとする。
ドンポルタ
ルポルタの親玉にして最も進化を遂げた存在。レンガを連続で投げてくる他、テレキネシスを用いて吸い込みの中断もしてくる。テラータワーの最上階に出現する。

以下のオバケは、食べ物や生き物等をイメージした亜種である。

服装
  • スチールアーマー
  • ウィンターコート
  • アニマルジャケット
  • レザージャケット
  • シルクローブ
  • ルリハコベ
  • ひまわり
  • ヒャクニチソウ
  • スミレ
  • ヒナギク
食べ物
  • キュウリ
  • イチゴ
  • トウモロコシ
  • タマゴ
  • オレンジ
世界の妖怪
  • オバケ
  • ゾンビ
  • ガイコツ
  • ジャックオーランタン
  • シニガミ
  • トンボ
  • テントウムシ
  • ハエ
  • チョウ
  • ハチ
海の生き物
  • シャチ
  • カクレクマノミ
  • サメ
  • ペンギン
  • カメ
スポーツ
  • バドミントン
  • アメリカンフットボール
  • テニス
  • ゴルフ
  • サッカー
動物
  • ワニ
  • トラ
  • シマウマ
  • ヒョウ
  • ウシ

ペスト

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基本的に吸い込むことで簡単に倒せる。ストロボの光を当てるとコインに変わるものもおり、後述のように金色の個体はより高額なものに変わる。なお、倒したオバケが登録される「オバケージ」には記録されない。

ミミー(ねずみ)
ステージ中の床などを走り回って体当たりを仕掛け、ルイージが近付くと逃げていく。落としたカギなどを持って行ってしまうこともある。
ビトル(虫)
主に緑色、まれに黒色がいる。空中を飛び回っているが、ルイージを目撃すると向かってくる。
ロボム(ロボムG 黄)
ストロボを当てると数秒後に自爆し、爆発に巻き込まれるとダメージを受ける。爆発により一部の障害物が破壊される。
ファーリー
ヒャッキ〜ヤ坑道のロッジにいる。吸い込むとノズルに詰まってしまう。ルブリーの衝撃波でしか倒せないが触ってもダメージは受けない。
鎧(甲冑)
通路に並んでいる。ルイージが通ろうとすると剣や篝火を降り下ろしてくる。
カーラ(カラス)
暗い場所や木の上などにとまっており、ルイージが近付くと逃げて行く。
ゲーコ(カエル)
主に赤色。飛び跳ねながら移動し、ルイージの背後から体当たりしてくる。
バティ(こうもり)
集団で飛び回り、吸い込もうとすると襲ってくる。
クモー(蜘蛛)
天井にぶら下がるもの、壁に貼り付いているものなど様々。近寄ると威嚇してくる。
バクーン
人喰い植物。
ブラーン
人喰い花。近づくと天井から噛みつき攻撃を繰り出す[4]
タコの像
調べるとルイージが捕まって往復ビンタされ、ダメージを受ける。
金色の敵
ミミー、カーラ、ゲーコ、バティ、クモーなど小動物の敵には、普通の個体の他に黄金に光る個体がいる。金色の敵をストロボで照らすと、金塊1個か札数枚を落とす。

ルイージマンション3

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ザコキャラクター

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テレサ
キングテレサの子分で、15階を除くそれぞれのフロアに1匹ずつ潜んでいる。フロアのボスを倒すと隠れた状態で登場する(ただし、8階はオバケネコからエレベーターボタンを取り返した後に登場する)。
今作では捕獲に新機能「スラム」の使用が必須となる。
ラウスト
ほとんどのフロアに潜む、青白い典型的なオバケ。前作のルノーマに相当する。体力は100。
時折パンチ攻撃を仕掛けてくる。当たるとルノーマと同じく20ダメージ。中には武器や防具などを装備し、ストロボを防ぐ個体もいる。
ゴールドラウスト
お金を含んだ黄金色のラウスト。前作のリッチルノーマに相当する。体力は250(テラータワーの個体は125)。
普通のラウストとは違い、ルイージに見つかると逃げ切るまで慌てふためいたように逃げ回り、一定時間経過すると消えてしまう。倒すと大量のお金を落とす。
ジュエルラウスト
体内に宝石を含んだ、ポリゴン調のラウスト。体力は80、100、120の三種類存在する。
見つかるとゴールドラウスト同様、逃げ回る。吸い込んでもダメージが効かない為、スラムを使って倒す。
アンスト
大きくて角ばった、赤いオバケ。前作のルブリーに相当する。体力は200。
突進からの押し潰しや着地時の振動で攻撃する。ストロボを当てられても正面からの吸い込みはほぼ効かない。
尻尾が二つに分かれており、二人で吸い込んでスラムをすると倍のダメージを与えることが出来る。
ナロスト
枝のように細長い、黄色いオバケ。前作のルハイドに相当する。体力は100。
直接攻撃はないが、ゴミ箱など物陰からゴミを投げて攻撃する。
トリスト
怒り肩のように肩が高い、紫色のオバケ。前作のルスニクに相当する。体力は120。
不意討ち攻撃が得意で時折背後から体当たりを仕掛けてきたり驚かしてきたり取りついてきたりする。
アンストと同様に尻尾が二つに分かれており、二人で吸い込んでスラムをすると倍のダメージを与えることが出来る。
ルイージと同行しているキノピオを他の部屋へ連れ去っていく仕草も見られる。
エリスト
時折壁や扉などに潜んでいる、二枚の舌を持つ大きなオバケ。
グーイージと一緒に舌を引っ張れば、スラム一発で倒せる。
ミニラウスト
ラウストを小さくしたようなオバケ。
バレリーナのように横回転して攻撃をしてくる。
ストロボを当てさえすれば、吸い込みだけで倒せる。
ミニアンスト
アンストを小さくしたようなオバケ。
両腕を縦に回転して突進してくる。
ミニラウストと同様、吸い込みだけで倒せる。

テラータワー

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追加コンテンツでストーリーモード登場のフロアがモチーフになったルイージのコスチュームが全6種類実装された。コスチュームのテーマに応じたフロアとオバケがテラータワーで出現するようになっており、そのテーマのコスチュームを着ているプレイヤーが多いほど出現確率が上がる。

ミイラ
ミイラアンスト
追加コンテンツ第1弾から登場。ミイラのように包帯を巻いたアンスト。体力は300。
見た目と体力以外は通常のアンストと同様。
エンシェントラウスト
追加コンテンツ第1弾から登場。古代エジプト風の格好をしたラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
アーマー
ストーンアンスト
追加コンテンツ第1弾から登場。レンガのような模様が特徴のアンスト。体力は300。
見た目と体力以外は通常のアンストと同様。
アーマーラウスト
追加コンテンツ第1弾から登場。鎧のようなものを着ているラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
ダンサー
ミラーアンスト
追加コンテンツ第1弾から登場。ミラーボールのような模様が特徴のアンスト。体力は300。
見た目と体力以外は通常のアンストと同様。
ネオンラウスト
追加コンテンツ第1弾から登場。ネオンサインのような模様が特徴のラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
キャプテン
マーメイドラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。マーメイドのような格好をしたラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
セーラーラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。水兵のような格好をしたラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
マジシャン
ショーラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。マジシャンのような格好をしたラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
マイムラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。パントマイマーのようなメイクや格好をしたラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。
考古学者
ダイナアンスト
追加コンテンツ第2弾から登場。恐竜の皮膚のような模様が特徴のアンスト。体力は300。
見た目と体力以外は通常のアンストと同様。
スカルラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。骨のような模様が特徴のラウスト。体力は200。
見た目と体力以外は通常のラウストと同様。

ユニークオバケ

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テラータワーにのみ登場。最上階を除く5の倍数の階(5階、10階、15階)に以下のいずれかがランダムで出現する。いずれも通常の個体より体力が高く、何らかの特殊な能力を持っている。階層が上がるごとに同時に出現する種類が増える。

スピードラウスト
赤いオーラを纏ったラウスト。体力は250。
通常のラウストより素早くパンチ攻撃を仕掛けてくる。
スピードアンスト
赤いオーラを纏ったアンスト。体力は350。
通常のアンストより素早く突進からの押し潰しや着地時の振動で攻撃する。
スピードナロスト
赤いオーラを纏ったナロスト。体力は200。
通常のナロストと違い隠れることは無いが、遠くからかなりのスピードでゴミを投げて攻撃する。
ボムラウスト
黄色いオーラを纏ったラウスト。体力は250。
爆弾を投げて攻撃する。爆弾を持っている間はストロボも防いでしまうので、強化ライトがなければ太刀打ちできない。吸い込んでいる間も爆弾を落とす。
ボムアンスト
黄色いオーラを纏ったアンスト。体力は350。
着地時の振動で攻撃すると同時に大量の爆弾をまき散らす。吸い込んでいる間も爆弾を落とす。
ボムナロスト
黄色いオーラを纏ったナロスト。体力は200。
爆弾を投げて攻撃する。爆弾を持っている間はストロボも防いでしまうので、強化ライトがなければ太刀打ちできない。吸い込んでいる間も爆弾を落とす。
リジェネラウスト
ピンク色のオーラを纏ったラウスト。体力は250。
体力が減ると離れて体力を回復しようとする。
リジェネアンスト
ピンク色のオーラを纏ったアンスト。体力は350。
体力が減ると離れて体力を回復しようとする。
リジェネトリスト
ピンク色のオーラを纏ったトリスト。体力は250。
体力が減ると離れて体力を回復しようとする。
キルラウスト
追加コンテンツ第1弾から登場。赤黒い不気味な色のオーラを纏ったラウスト。体力は250。
攻撃を受けると即死する。
キルアンスト
追加コンテンツ第1弾から登場。赤黒い不気味な色のオーラを纏ったアンスト。体力は350。
攻撃を受けると即死する。
キルナロスト
追加コンテンツ第1弾から登場。赤黒い不気味な色のオーラを纏ったナロスト。体力は200。
攻撃を受けると即死する。
キルトリスト
追加コンテンツ第1弾から登場。赤黒い不気味な色のオーラを纏ったトリスト。体力は250。
攻撃を受けると即死する。
シーフトリスト
追加コンテンツ第1弾から登場。暗い紫色のオーラを纏ったトリスト。体力は250。
捕まるとオバキュームを部屋のどこかにテレポートさせてくる。
ヒールラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。黄緑色のオーラを纏ったラウスト。体力は250。
プラス(+)のようなエネルギーを放ち、他のオバケを回復させようとする。
エレキナロスト
追加コンテンツ第2弾から登場。青色の電気のようなオーラを纏ったナロスト。体力は200。
電気玉を放ち、電気玉が当たった場所は一定時間帯電した状態になる。
サモンラウスト
追加コンテンツ第2弾から登場。オレンジ色のオーラを纏ったラウスト。体力は250。
スピンでミニラウストを生み出し、ミニラウストを一定数以上倒さないと姿を現さない。
サモンアンスト
追加コンテンツ第2弾から登場。オレンジ色のオーラを纏ったアンスト。常に悲しそうな表情をしている。体力は350。
口からミニアンストを吐き出し、ミニアンストを一定数以上倒さないと姿を現さない。
ワープトリスト
追加コンテンツ第2弾から登場。水色のオーラを纏ったトリスト。体力は250。
捕まるとどこかの部屋にテレポートされてしまう。

ジャンボテレサ

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テラータワーの最上階にのみ登場する、16匹が合体して出来た巨大なテレサ。
押しつぶしたり、爆弾を吐き出したり、雷を使って攻撃する。テレサの個体数が減ると突進してくる。追加コンテンツ第1弾から周囲から矢を放つ攻撃が追加された。

ボスオバケ

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ホテル地下2階から14階までおり、エレベーターボタンを所有している。

ガトレー
ベルボーイに扮したホテルの案内人のオバケ。体力は250。気の小さい性格で常におどおどした様子を見せている。
最初は1階:メインロビーでフロント業務を行っており、その後は地下1階:パーキングで荷物運びをしていたが、ルイージを発見しそのまま戦闘になる。戦闘時には客の荷物を投げ付けてくるなど、おどおどした性格から一転して凶暴になる。
吸い込まれる直前には自身のトレードマークである帽子を残した状態で吸われるシチュエーションを見せており、その後に帽子がない事に気づいてオバキュームから腕を伸ばし回収、同時に腕が吸い込まれて終了という流れとなる。
ミスリー
5階:ゲストルームフロアの508号室(オヤ・マー博士の部屋)を清掃していたメイドのオバケ。体力は180。
オヤ・マー博士のカバンに惹かれるが、ルイージに目撃されてから思わずカバンを飲み込み、各客室に逃亡する。腹部にあるカバンのせいで吸い込めないが、キューバンによるスラムでダメージを与えられる。
綺麗好きなためか、捕まった後でもギャラリーのカプセル内で清掃し続けている。
ゴロリファット
3階:ショッピングフロアの警備室に佇む肥満警備員のオバケ。体力は250。サングラスをかけていて強気に見えるが、実際はネズミやびっくり箱に怯えるほど臆病な性格をしている。
ルイージに発見されると柵で隔たれた部屋へ逃亡する。戦闘時には赤い水鉄砲を武器に対抗する。柵で隔たれた部屋へ逃亡するため、必然的にグーイージのみの戦闘になる。 吸い込まれる直前には自分の腹部を上へ寄せ上げて抵抗するリアクションを示す。
捕まった後のギャラリーのカプセル内では、臆病な性格によるものからか水鉄砲を拳銃のように構えながら辺りを見回すといった警戒心の高さを見せている。
ムッシュテイシェ
2階:アッパーロビーの調理室で大量の黒煙を巻きながら料理をしていた料理人のオバケ。体力は350。
ルイージとグーイージによって黒煙が消されると、料理の邪魔をされたと思い込んで激怒し襲い掛かる。戦闘時には不気味な魚を取り出して投げつけたり、持っているフライパンを振り回して攻撃してくる。また、このフライパンでオバキュームのストロボも防いでしまう。吸い込まれた後は魚が数匹吐き出される。
ナルシェスベン
4階:ホールフロアでピアノを弾いていた音楽家のオバケ。体力は450。
紳士的な様子でピアノを演奏していたが、ルイージを発見するとそのまま戦闘になる。最初はピアノの演奏に合わせて浮遊させた観客椅子で攻撃する。観客椅子がすべて無くなると、演奏に合わせた踊り子ラウストたちを数体差し向ける。ラウストたちが全員やられると髪を逆立てて怒り狂い、弾いていたピアノに自ら憑依して襲い掛かる。ピアノ憑依時にはルイージめがけて飛び掛かる、爆弾を投げる、ピアノの鍵盤を飛ばすなど、多彩な攻撃を仕掛ける。また、ナルシェスベン自身も手を伸ばしたり燃えている音符を大量に飛ばすなどして攻撃してくる。吸い込まれる直前には一礼をする。
ギャラリーのカプセル内では、腕を前に伸ばしてピアノを演奏しているかのような動きを示している。
ホリーボーテ三世
6階:キャッスルフロアを治める王様のオバケ。体力は200。挑戦的な性格をしている。
エレベーターボタンを賭けてルイージにフロア攻略の挑戦を申し出るが、攻略された事に対する悔やみによりを身に着けて騎馬戦を申し込む。鎧の防御はほぼ完璧で通常ではストロボを受け付けないが、攻撃に転じる際にそれが薄れる弱点がある。また、鎧を破壊されると短剣で戦い、回転攻撃をするが、回り過ぎて目を回すなど隙が多い。
ニワシー博士
7階:グリーンフロアで植物に水遣りをしていた庭師のオバケ。体力は300。
じょうろを使って水遣りされた植物を一気に大樹に成長させ、ルイージを妨害する。戦闘時にはマリオシリーズのパックンフラワーやワンワンのような巨大な口を持つ不気味な植物の鉢を前方に掲げて攻撃に転じるが、前作のバクーンと同じように食欲旺盛で制御しきれないようである。吸い込まれる直前には最後の悪あがきなのか、持っているエレベーターボタンを高い所に放り投げる。
ジョーノーズ
8階:スタジオフロアにいる監督のオバケ。体力は25とボスオバケはおろか体力が数値化されている通常のオバケを含めても最も低い。ボスオバケの中では唯一明確な敵意を示さず、キングテレサやパウダネス・コナーと同様にセリフを発する。
登場時は自分の魂といえる大切なメガホンを無くしており、激しく嘆いていたが、そのメガホンをルイージから渡された後は彼の容姿をいたく気に入り、特撮映画ジオラマセットで怪獣役のラウストと戦わせる映画撮影を強行させる。その後は撮影を終えると協力してくれたお礼としてルイージにエレベーターボタンを渡し、フィルムを回収した後は満足して編集室に籠る。編集作業が完了して以降は捕獲可能になるが、ストーリーが一定の段階に進むまで放置しておくと撮影した内容に映像効果を加えた彼自身の傑作を見る事ができる。(捕獲した後は見る事は出来ない)
ホネスキー
9階:ミュージアムフロアにいる原始人の姿をした大柄のオバケ。体力は400。
展示されていた巨大なティラノサウルス化石に憑依しており、キノピオが封印されていた絵を呑み込む。ティラノサウルスの状態では咆哮による衝撃波や噛みつき、踏みつけなどで攻撃を行う。ティラノサウルスの身体が崩壊すると姿を現し、太い大きな骨を武器に襲いかかる。吸い込まれる直前には顔だけの状態になりながらも挑発的な態度をとるが、結局武器にしていた骨が頭にぶつかりそのまま吸い込まれる。
モップラー
地下2階:メンテナンスフロアでホテルの維持・管理を担っていた作業員のオバケ。体力は350。サボり気味な性格だが、ルイージが近くに来ると撃退しようとするなど責任感が強い一面も持っている。
エリアの水位操作装置を利用してルイージの進行を妨害する。戦闘時にはアヒルボートに搭乗し、ハリセンや機雷による攻撃を行う。吸い込まれた後はアヒルのオモチャが数個吐き出される。
サーペンティス
10階:デザートフロアを治めているクレオパトラ似の女王オバケ。体力は300。
ピラミッドの中では出会い頭ルイージを地下に落とす。ルイージがピラミッドから出るとそのまま戦闘になる。戦闘時には砂で作られたメデューサのような顔の像や、手下の蛇たちを操って攻撃してくる。吸い込まれる直前には眠るような体制を取りながら地面に平行になって吸い込まれる。
ニラ・リラ・グラ
11階:マジックフロアでマジックショーを披露しようと企んでいたオバケトリオ。少女の姿をしている。体力は三人とも100。エレベーターホール右側の壁の隙間からマジックの練習中に喧嘩をする彼女たちを見ることができるが、連携そのものは統率がとれている。
陰からゴミ箱や宝箱をオバケ化させたり、迷路の様な部屋を利用してルイージを迷い込ませようとする。戦闘時には各々がシルクハットに潜んでトランプで攻撃してきたり、シルクハットで直接体当たりをしてくる。また、一人減るごとにダミーの爆弾に置き換えられ、吸い込もうとすると逆にダメージを受けてしまう。
キャプテンフッカ
12階:ビーチレストランフロアを支配しているサメの姿をした海賊オバケ。体力は300。左目に眼帯をしており、その中にエレベーターボタンが埋め込まれている。
ルイージがビーチエリアの海賊船に乗ると、所有しているエレベーターボタンを賭けてルイージに戦いを申し付ける。戦闘時には海賊船に憑依したり、得意のかじりつき攻撃と腕(ヒレ)に付いているフックによる攻撃を多用する。また、複数体のナロストがタルの形をした爆弾を投げつけてくる。
マスカルポーロ
13階:ジムフロアに住み着くスポーツインストラクターの筋肉質なオバケ。体力は60とジョーノーズに次いで低い。水球が得意。
フロアのプールに居座っているが、ルイージを見つけるとそのまま戦闘になる。戦闘時にはプールから水球を剛速球を投げつけてくるほか、グーイージ対策にプールの水を吹き付けてくる。グーイージによってプールの水が抜かれると排水口に詰まり、身動きが取れなくなってしまう。吸い込まれる直前には何故か筋肉をアピールし、水中に潜るかのように鼻をつまみながら吸い込まれる。
アフロディージェ
14階:ディスコフロアにてノリノリの曲をかけていた女性DJオバケ。体力は450。目を覆うほどの大きなオレンジ色のアフロヘアーをしているが、実はカツラであり、本来の髪は黒い短髪となっている。
最初はストリートダンサーに扮したラウスト集団の誰かにエレベータースイッチを隠してルイージを翻弄する。それを見破られると今度は自ら襲い掛かる。戦闘時には燃えているDJレコードを投げつけたり、振り回したりして攻撃してくる。吸い込まれる直前にはダンス特有の決めポーズをしながら、高めのテンションで吸い込まれる。
オバケネコ
パウダネス・コナーの飼い猫。体力は100で無くなる度に尻尾が1本ずつ抜けていく。飼い主に似てプライドが高い性格をしている。
普段は子猫の状態だが、追い詰められると豹変してルイージを超える程大きな体格の化け猫となる。この姿でも警戒心が強く、(従来のマリオシリーズにおける)テレサのようにルイージが背後を見せながら静止することである程度の接近を赦さないと隙を見せない。尻尾は3本で、豹変後に退治されると1本ずつ抜け、その都度逃げる。9階と14階のそれぞれのエレベーターボタンを盗み出し、壁や床(フロア)を透過して一度クリアしたエリアの何処かに逃走して身を潜めるが、9階のエレベーターボタンを取り返された際は体力を1だけ残して逃げ出したが、14階のエレベーターボタンを取り返された時には完全にオバキュームに吸い込まれた。
パウダネス・コナー
ホテル「ラストリゾート」のオーナー。体力は600。
キングテレサの大ファンであり、ずっと前から憧れを抱いていたと語っている。常にファンデーション(粉化粧)を手から離さず、粉を顔に塗すことで身体の透け具合を伏せているが、これには幽霊である自分の正体を隠すだけでなく、本人の素顔へのコンプレックスという側面があり、実際に同胞のオバケたちに命令している際にもこの姿を装っている他、最終決戦ではダメージ後のリスポーンの度にも化粧は欠かさない。
キングテレサを溺愛するあまりオヤ・マー博士に囚われていた彼を解放し、共謀してルイージ一行を陥れるためオバケホテルに招待する。その後、15階:ペントハウスのメイン監視室でルイージを監視しつつも、キングテレサの為にルイージの始末を画策し、自らの手下たちを嗾けるが、その手下たちが悉くルイージに倒されたため結局キングテレサの信用を失ってしまった挙句、大事にしていた飼い猫のオバケネコまでもがルイージに倒されたことで遂に怒りが爆発し、今度は自らの手でルイージを倒すべく襲い掛かる。戦闘時には横移動するレーザーを操作して攻撃し、ルイージに直接襲い掛かる際は手鏡を振り下ろして攻撃する。吸い込まれる直前には最後までコンプレックスの素顔を気にしており、化粧を施しながら投げキッスを送りつつ吸い込まれる。エピローグでは、キングテレサやオバケネコと共にカプセルに囚われている姿が確認でき、その際悔しがるキングテレサとは裏腹に近くで彼を見続けていられる嬉しさから笑顔を浮かべているなど満更でもない様子を見せた。
キングテレサ
テレサ達の王。今作のラスボス。ルイージの体力が0になる他、プロローグでキングテレサに追い付かれるとゲームオーバーとなり、一番の目的であるルイージを絵に閉じ込める野望が達成する。前々回と前回、ルイージによって捕まえられたはずだが、パウダネス・コナーによって解放され、今回は自分の大ファンである彼女と共謀し、ルイージたちをオバケホテルに誘い込んで再び復讐を企む。

スーパープリンセスピーチ

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スーパープリンセスピーチ』には「きぶん」「喜怒哀楽」の要素があり、敵キャラクターの中にも喜怒哀楽が設定されている。主に『喜』は黄色くなり飛行能力がつく、『怒』は赤くなり移動スピードが遅くなり地震攻撃がつく、『哀』は青くなりスピードが上昇する、『楽』は睡眠しているといった特徴がある。括弧内は表情の分類である。

ザコキャラクター

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クリボー(怒、哀)
恒例の黄色い、もしくは赤い雑魚キャラ(図鑑に載っているのは黄色い者)。踏むとひっくり返る。食べることも投げる事も可能。
『怒』は体色が赤で、地震攻撃をしてくる。
『哀』は体色が青で、猛スピードで突進してくる。
パタクリボー(哀)
羽が生えているクリボー。体色は黄色で黄色空を飛びマメクリボーを落とす。攻撃されると羽が取れクリボーになる。
『哀』は泣きながら左右に飛ぶ。マメクリボーは落とさない。
パタクリボー赤(怒)
赤い体色のパタクリボー。地面を跳ね周り攻撃してくる。
『怒』も体色は赤で崖で踏ん張れるようになった。
ノコノコ緑(怒)
緑色の甲羅を持つカメ。気が強く真っ直ぐに進むため崖から落ちる。踏むと甲羅が脱げる。
『怒』ではピーチを見つけると突進してくる。踏むと表情がなくなる。
ノコノコ赤(喜)
赤色の甲羅を持つカメ。気が弱く崖際で引き返す。
『喜』はピーチがジャンプをするとそれに合わせてジャンプをする。
パタパタ緑(怒)
翼の生えた緑のノコノコ。飛び跳ねて移動してくる。攻撃されると羽が取れノコノコになる。
『怒』は左右に滞空し、ピーチを見つけると突進してくる。
パタパタ赤(喜)
羽根の生えた赤いノコノコ。上下に滞空する。
『喜』は8の字に飛行する。
ジュゲム(楽)
雲に乗って空に浮きながら登場するカメ。爆発するパイポを投げる。雲は奪って乗ることも可能。
『楽』の状態では寝ているため、歩くことで目覚めさせずにやり過ごすことも可能。
トゲゾー(哀)
無数のトゲが生えた赤い甲羅を持つカメ。地震を起こすとひっくり返り持つことができる。
『哀』では泣きながら猛スピードで往復移動する。崖からは落ちてしまう。
トゲメット(怒)
甲羅に1本だけトゲのついたメット。地形に沿って進む。地震攻撃をすると一時停止する。
『怒』は時々止まり、背中のトゲを伸ばしてくる。
ハンマーブロス(楽)
主に2人組以上で登場するカメ。頭にヘルメットを被っており、無数のハンマーを投げてくる。ジャンプもするため厄介。
『楽』は寝ているため歩くことで回避できる。
アッパレ(楽)
振り子のように動くリフトに乗りハンマーを投げてくるカメ。アッパレがいなくなったあともリフトは残る。
『楽』はリフトごと寝ており、その状態で倒すとリフトが固定される。
ガボン(怒)
2足歩行をする黄緑色に青いトサカのカメ。口からシューリンガンを飛ばしてくる。
『怒』はトサカが赤色になり目が釣り上がる。バウンドする球を投げてくる。
パックンフラワー(喜)
白い唇を持ち赤色に白斑点の模様を持つ人喰い植物。位置は固定されており、近づく事で大きくなる。食べられるとしばらく行動不能になる。
『喜』は体色が黄色で上下に飛ぶようになり、火の玉を吐き出して攻撃してくる。
プチパックン(哀)
姿が小さく色が白い。ピョンピョン跳ねながら向かってくる。
『哀』状態では泣きながら移動し、積極的に敵に飛びつく。
フーフーパックン(喜)
シューリンガンを吹き上げる緑色のパックンフラワー。
『喜』は体色が黄色で吹く高さが変わる。
ポンキー(楽)
地上で4つの弾を吐き出す花。
『楽』は蕾状態で寝ている。
サンボ(怒)
サボテンの形をした黄色い生物。トゲの付いた球体が何段も重なって体を構成しており、最上段は花の咲いた頭で、そこが弱点である。
『怒』は体が赤く、胴体を伸ばし攻撃してくる。
プクプク(哀)
丸い形で、眼の大きな魚。主に水上におり、飛び上がって攻撃してくる。
『哀』は飛び上がる距離が上がる。
ブクブク(怒)
水中ゴーグルをかけた魚。水中ステージに登場する。一方通行で真っ直ぐ泳ぎ続ける。
『怒』ではゴーグルが黄色くなり、ゆらゆら揺れ敵に向かって突進してくる。
ゲッソー(喜)
眼の周りが黒いイカ。ピーチに合わせて上下に揺れ動く。
『喜』は8の字に遊泳する。
ウニラ
ウニのような敵。倒すことはできず、表情変化もない。
テレサ(怒)
白い球体の照れ屋なお化け。背を向けると動きだし、向かい合うと止まる。
『怒』は目が光っている。照れ屋でなくなったため向かい合うと動き出し、背を向けると追わなくなる。
アトミックテレサ(怒)
巨大なテレサ。テレサと同じで向かい合うと止まり、背を向けると襲ってくる。
『怒』もテレサと同じく向かい合うと襲ってくる。
目隠しテレサ軍団
強制スクロールのように左端から押し寄せてくるテレサ。性質上、敵というよりギミックであるため図鑑には載っていない。
カロン(哀)
骨だけで歩き回るカメ。骨を投げて攻撃してくる。踏むと崩れ落ちるが一定時間で復活する。
『哀』は泣きながら連続で骨を投げてくる。
スプーク(楽)
フィッシングジュゲムの幽霊。火の玉をぶつけて攻撃してくる。
『楽』は寝ている。
バブル
溶岩から飛び出してくる火の玉。
ケセラン
 小さいプラズマ球。地形に沿ってグルグル回っている。
パサラン
大きいケセラン。
ドッスン
全身がトゲに覆われた岩。近づくと落ちてきて押し潰そうとする。表情変化はない。
クッパ城には背景を覆うほど巨大なモノがおり、銅像と同じ動きをしないと吸い込まれてスタート地点に戻されてしまう。目隠しテレサと同じ理由で図鑑には載っていない。
トーピード(喜)
魚雷で、その名のとおり水中用キラー。黒色で、口は笑っているが目は笑っていない。
『喜』は金色になり目も笑っている。上下に揺れながら攻撃してくる。
キラー(怒)
砲弾のような形をしたキャラクター。
『怒』は赤くなりオーラがつく。スピードも上昇する。
マグナムキラー(怒)
通常のキラーより数倍大きいキラー。大きいが持つ事は可能である。
『怒』もキラーのように体色が赤くなりオーラがつきスピードが上がる。
たいほうくん(楽)
足のついた大砲。歩きながら砲弾を落とす。食べることが出来ないため避けたほうが良い。
『楽』では寝ているため、歩いてやり過ごす事が大事。
ボム兵(喜)
球体で体色は黒、中央付近に目、下部に2本の足、上部に導火線が付いている。踏んでしばらくすると爆発する。
『喜』は体色が紫で笑顔である。スキップするため踏みにくい。
パラボム(喜)
青いパラシュートをつけているボム兵。地面に降りると普通のボム兵になる。
『喜』は振れ幅が大きい。パラシュートの色は黄色。
ワンワン(楽)
鎖でブロックに繋がれた鉄球。噛み付こうとしてくる。『きぶん』で倒す事が可能。
『楽』では寝ている。
ビッグワンワン
大きなワンワン。無限に湧き出てくる。きぶんでも倒せず、進行を止めることも出来ないので避けながら進む。
ワンワンと違い表情変化はない。
パサパサ(喜)
コウモリの姿をした敵。羽が黄色で飛んで襲ってくる。
『喜』はオレンジの羽を持ちクルクル飛び回る。
ひなキュー(哀)
スーパーマリオ ヨッシーアイランドなどに登場するキューちゃんのヒナ。黒色で3本の毛が生えている。地形に沿って移動する。
『哀』は体色が青く泣きながら移動する。時々地震が起こるほどの大声で泣く。
ドラボン(哀)
背の高い青色の恐竜。踏むたびに小さくなり、最小状態で踏むとひっくり返せる。
『哀』は泣きながら突進してくる。
セイウチくん
セイウチがモチーフのキャラクター。かなり体が大きく、体力もあるが、動きは遅く、攻撃方法は両手を振るだけ。
スターフィッシュ
サングラスをかけている星型のキャラクター。キドアイラック島のあちこちに目撃情報がある。逃げ足が早いため歩いて近づかねば倒せない。3度攻撃する事で図鑑に記録されるレアキャラクター。
正体は同じ任天堂のキャラクター、スタフィー

ボスキャラクター

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ステージ1・ボスパックン
パックンフラワーが巨大化した怪物。衝撃波や超音波、プチパックン吐き出しで攻撃してくる。体力が半分以下に減ると「怒」状態になって体色が赤色に変化しジャンプ攻撃をしてくる。弱点はでべそ。
ステージ2・モーリ
モーリの森の守り神である巨大なフクロウ。侵入者には容赦しない。空を飛び回りながら急降下や卵投げで攻撃する。体力が減ると『喜』状態になり、足場を破壊し強制的に空中戦に持ち込もうとする。弱点は頭。
ステージ3・キングテレサ
テレサたちの親玉。あらゆるものをすり抜けてピーチに接近し、体当たりや王冠飛ばし、青い火球で攻撃する。打撃攻撃が全く効かない。弱点は光。体力が減ると『哀』状態になり、涙でろうそくの炎を消そうとする。
ステージ4・ハナチャン
火山に住む巨大なイモムシ。ダメージを与えるかずっと踏み続けると、怒って高速移動をし岩石落としを繰り出す。弱点はひっくり返したときに光る胴体。倒すと泡になって消える。
ステージ5・ボスゲッソー
海岸に棲息するダイオウイカ。4本の触手と口から吐くスミで攻撃する。触手がなくなると口に攻撃出来るようになる。体力が残り1つになるたびに『楽』状態になり、眠って体力回復をしようとする。弱点は口。デザインはスーパーマリオサンシャインのものと同じである。
ステージ6・ブリザドラス
氷を身にまとったドラゴン。氷の壁で身を守りながら攻撃範囲の広い突進や氷柱落しで攻撃する。正体は小さな妖精。体力が減ると妖精の姿となり、飛び回って攻撃する。弱点は炎。
ステージ7・デカメック
魔法の力で巨大化した紫色のローブのカメック。常に宙に浮いているために攻撃が届きにくい。杖を使った広範囲をカバーする魔法攻撃を得意とする。手下のカメックを召喚することもある。『喜』の竜巻を当て目を回させることでダメージを与えることができる。体力が減ると『哀』状態になり動きが早くなる。
ステージ8・ブロスたいちょう
クッパの側近で、ハンマーブロスたちのリーダー。キド・アイラックの杖の力で『怒』状態になり移動速度が高くなっている。大量のハンマーブロス隊を動員し、ピーチを袋叩きにしようとする。ゲーム中では出番が多く、冒頭ではマリオとルイージを捕まえる場面もあった。
ラストボス・クッパ
今作の事件の元凶。ヒップドロップや火炎放射、ハンマー攻撃といったパワフルな技は健在。それに加えてキド・アイラックの杖を使って『喜』・『怒』・『哀』の状態を使い分け、パワーアップする。ピーチの『怒』の炎を当て続ける事でダメージを与えられる。
後半戦では杖の魔力で巨大化し、背景から炎やツメ、ハンマーとボム兵を使い攻めてくる。弱点は目でボム兵の爆風で複数回攻撃しないとダメージを与えられない。体力が残り1つになると『楽』の力を使い体力を回復する。そのバリアーは『怒』の炎を当て続けないと防ぐことが出来ない。

脚注

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  1. ^ 総称は作品によってぶれがあり、『スーパーマリオブラザーズ3』およびそのリメイクでは「コクッパ7兄弟」、『スーパーマリオワールド』以降リニューアルまでは多くの作品で「コクッパ7人衆」、『マリオ&ルイージRPG』では「コクッパ軍団」、『New スーパーマリオブラザーズ Wii』以降の数作品では「クッパの手下」、『マリオカート8』以降では「クッパ7人衆」となっている。
  2. ^ マリオの敵役「ブラッキー」、欧米と同じ「スパイク」に変更 任天堂発表”. CNN.co.jp (2023年4月26日). 2023年5月4日閲覧。
  3. ^ 株式会社アスキー 月刊ファミ通編集部 浦井厚良 編「むずかしいオマケ」『スーパーマリオRPG 星空からのおくりもの』アスペクト、1996年4月12日、150頁。ISBN 4-89366-504-9 
  4. ^ ルイージマンション2公式ガイドブック

関連項目

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