1972年の宝塚歌劇公演一覧
本項目では、1972年の宝塚歌劇公演一覧(1972ねんのたからづかかげきこうえんいちらん)について示す。
宝塚大劇場公演
[編集]公演組、公演日(新人公演を除く)、公演演目(形式名、場を除く)の参考資料は90年史[1]。
星組
[編集]- 1月1日 - 1月27日
- 参考資料は60年史別冊[2]
右近秘抄『いつの日か逢わん』 6場
[編集]- 新人公演:1月20日
スタッフ
- 作:平岩弓枝
- 演出:柴田侑宏
- 振付:藤間勘十郎
- 作曲・編曲:寺田瀧雄、入江薫
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 制作:野田浜之助
主な出演・本公演
主な出演・新人公演
ミュージカル・ファンタジー『愛のコンチェルト』-ある小さな星のお話- 16場
[編集]スタッフ
- 作・演出:鴨川清作
- 振付:パティ・ストーン
- 作曲・編曲:中井光晴、入江薫、寺田瀧雄、吉崎憲治
- 音楽指揮・合唱指導・歌唱指導:橋本和明
- 装置:静間潮太郎、大橋泰弘
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- ヘアー・デザイン:畠山順吉
- 小道具:万波一重
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 振付補:司このみ
- 演出補:酒井澄夫
- 演出助手:三木章雄
- 制作:野田浜之助
主な出演
花組
[編集]- 1月29日 - 2月24日
- 参考資料は60年史別冊[3]
宝塚ロマン『哀愁のナイル』 3場
[編集]スタッフ
- 作・演出:植田紳爾
- 作曲・編曲:寺田瀧雄、入江薫
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 演出助手:村上信夫
- 制作:大谷真一
主な出演
- アメンホテフ王妃:神代錦
- ツタンカーメン:甲にしき
- ネフェルト:薫邦子
- ボナサス:麻月鞠緒
- シオドタス:水はやみ
- タクシット:竹生沙由里
- セメンクカラー:瀬戸内美八
- 乳母メリト:淡路通子
- クレオパトラ:水穂葉子
- 金の鳥:近衛杏、室町あかね
グランド・レビュー『ラ・ロンド』-恋人たちの円舞曲- 20場
[編集]- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「ラ・ロンド」を参照
月組
[編集]- 2月26日 - 3月23日
- 参考資料は60年史別冊[4]
ミュージカル・ロマンス『さらばマドレーヌ』 12場
[編集]- 作・演出:柴田侑宏
→詳細は「さらばマドレーヌ」を参照
グランド・レビュー『ラ・ロンド』 20場
[編集]- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「ラ・ロンド」を参照
雪組
[編集]- 3月25日 - 4月26日
- 参考資料は60年史別冊[5]
日本民族舞踊第12集『かぐら』 10場
[編集]- 取材・構成:宝塚歌劇団日本郷土芸能研究会
→詳細は「かぐら (宝塚歌劇)」を参照
グランド・レビュー『ザ・フラワー』-ガールス500- 24場
[編集]- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ザ・フラワー」を参照
花組
[編集]- 4月27日 - 5月30日
- 参考資料は60年史別冊[6]
ミュージカル『浜千鳥』 10景
[編集]スタッフ
- 構成・演出:渡辺武雄
- 脚本・演出補:阿古健
- 作曲・編曲:高橋廉、堤五郎、河崎恒夫
- 音楽指揮:溝口堯
- 振付:渡辺武雄、高木祥次、鈴木武、睦千賀
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:川ノ上智洋
- 音楽監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 制作:大谷真一
主な出演
グランド・レビュー『ザ・フラワー』 -ガールス500- 24場
[編集]- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ザ・フラワー」を参照
雪組
[編集]- 6月1日 -6月29日
- 参考資料は60年史別冊[7]
ミュージカル・プレイ『星のふる街』-アリの街のマリアより- 16場
[編集]- 新人公演:6月24日
スタッフ
- 作・演出:高木史朗
- 作曲・編曲:中元清純
- 音楽指導:十時一夫
- 振付:司このみ、アキコ・カンダ
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 音響効果制作:宝塚映画
- 演出補:川井秀幸
- 演出助手:三木章雄
- 制作:小辻糺
主な出演・本公演
主な出演・新人公演
グランド・ショー『ジューン・ブライド』 20場
[編集]- 作・演出:小原弘宣
→詳細は「ジューン・ブライド (宝塚歌劇)」を参照
星組
[編集]- 7月1日 - 7月27日
- 参考資料は60年史別冊[8]
舞踊詩『美しき日本』 6景
[編集]スタッフ
- 作・演出:白井鐡造
- 振付:花柳寿楽
- 作曲・編曲:入江薫、中井光晴、吉崎憲治
- 合唱指導:十時一夫
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:辻本修
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:大関弘政
- 演出助手:太田哲則
- 制作:野田浜之助
主な出演
ミュージカル・プレイ『さすらいの青春』 17場
[編集]- 新人公演:7月15日
スタッフ
- 作・演出:内海重典
- 作曲・編曲:寺田瀧雄、中元清純、吉崎憲治
- 音楽指揮:橋本和明
- 振付:喜多弘、山田卓
- 装置:渡辺正男
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:万波一重
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:酒井澄夫
- 演出助手:三木章雄
- 制作:野田浜之助
主な出演・本公演
- ペールギュント:鳳蘭
- ソルベール:大原ますみ
- イングリット:衣通月子
- ルネ:安奈淳
- クリント:美吉左久子
- オーゼ:瑠璃豊美
- ダブマン:深山しのぶ
- キム:大空美鳥
- クローネ:松あきら
- アニトラ:沢かをり
主な出演・新人公演
月組
[編集]- 7月29日 - 8月31日
- 参考資料は60年史別冊[9]
ミュージカル・ロマンス『蒼き湖』 16場
[編集]- 新人公演:8月11日
スタッフ
- 作・演出:大関弘政
- 作曲・編曲:中井光晴、入江薫、河崎恒夫
- 音楽指揮:野村陽児
- 振付:河上五郎、鈴木武
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:静間潮太郎
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:扇野信夫
- 音楽監督:野村陽児
- 演出助手:太田哲則
- 制作:大谷真一
主な出演・本公演
- テムルチ王子:古城都
- アスターナ姫:初風諄
- リボール王子:大滝子
- 盗賊サワット:榛名由梨
- タルバガン:沖ゆき子
- 星占いガンボ:美山しぐれ
- 王:岬ありさ
- 王妃:御幸沙智子
- ジュールメ:麗美花
- メーグレ:小松美保
- サマル:伊吹のぼる
主な出演・新人公演
ミュージカル・ショー『グラン・ソレイユ』-ひまわり- 22場
[編集]- 作・演出:岡田敬二
→詳細は「グラン・ソレイユ」を参照
花組
[編集]- 9月2日 - 10月1日
- 参考資料は60年史別冊[10]
宝塚ロマン『炎の天草灘』 7場
[編集]- 新人公演:9月22日
スタッフ
- 作・演出:阿古健
- 振付:花柳寿楽・花柳錦吉
- 作曲・編曲:高橋廉
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 音楽監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 制作:平松悟
主な出演・本公演
主な出演・新人公演
ショート・ショー『ポップ・ニュース』 24景
[編集]- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ポップ・ニュース」を参照
雪組
[編集]- 10月3日 - 10月31日
- 参考資料は60年史別冊[11]
ミュージカル・プレイ『落葉のしらべ』 11場
[編集]- 山本周五郎・作「落葉の隣り」より
- 新人公演:10月21日
スタッフ
- 脚本・演出:柴田侑宏
- 作曲・編曲:寺田瀧雄
- 音楽指導・合唱指導:十時一夫
- 祭太鼓指導:河崎恒夫
- 振付:司このみ
- 装置:黒田利邦
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:棚橋守
- 小道具:上田特市
- 効果:川ノ上智洋
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 制作:大谷真一
主な出演・本公演
主な出演・新人公演
ミュージカル・ショー『ノバ・ボサ・ノバ』-盗まれたカルナバル- 24場
[編集]- 作・演出:鴨川清作
→詳細は「ノバ・ボサ・ノバ」を参照
星組
[編集]- 11月2日 - 11月30日
- 参考資料は60年史別冊[12]
グランド・ロマン『花の若武者』-弁慶と義経- 18場
[編集]- 新人公演:11月18日
スタッフ
- 作・演出:植田紳爾
- 振付:花柳寿楽
- 作曲・編曲:寺田瀧雄、吉崎憲治
- 音楽指揮:野村陽児
- 装置:渡辺正男
- 衣装:小西松茂、中川菊枝
- 照明:今井直次
- 小道具:上田特市
- 効果:坂上勲
- 笛:藤舎推峰
- 音響監督:松永浩志
- 演出補:阿古健
- 制作:野田浜之助
主な出演・本公演
主な出演・新人公演
- 椿友里
- 但馬久美
- 三代まさる
- 沢かをり
- 麻実れい
ファンタスティック・ショー『アラベスク』 24場
[編集]- 作・演出:酒井澄夫
→詳細は「アラベスク (宝塚歌劇)」を参照
合同
[編集]- 12月2日 - 12月12日
- 参考資料は60年史別冊[13]
ミュージカル・ロマンス『ミルテの花』 12場
[編集]スタッフ
- 演出:菅沼潤
- 作曲:菅沼潤、吉崎憲治、堤五郎
- 編曲:吉崎憲治、堤五郎、十時一夫
- 休曲・音楽指導・合唱指導:十時一夫
- 振付:鈴木武
- 装置:石浜日出雄
- 衣装:任田幾英
- 照明:小川清次
- 小道具:万波一重
- 効果:坂上勲
- 音響監督:松永浩志
- 演出助手:太田哲則
- 制作:小辻糺
主な出演
オール・スター・ショー『シャイニング・ナウ!』 20場
[編集]- 作・演出:横澤秀雄
→詳細は「シャイニング・ナウ!」を参照
東京公演
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
()内は、作者または演出者名。特別出演以外の出典は宝塚90年史[14]。
雪組
[編集]- 1月2日 - 1月28日 新宿コマ劇場
- 『江戸っ子三銃士』(植田紳爾)
- 『サンライズ・アゲイン』(岡田敬二)
特別出演[15]
星組
[編集]特別出演[16]
月組
[編集]特別出演[17]
花組
[編集]- 7月2日 - 7月28日 東京宝塚劇場
- 『小さな花がひらいた』(柴田侑宏)
- 『哀愁のナイル』(植田紳爾)
特別出演[18]
雪・星組
[編集]特別出演[19](苗字のみ)
- 大原
- 但馬
- 鳳
- 衣通
- 安奈
- 松
- 沢
花組
[編集]- 11月3日 - 11月27日 東京宝塚劇場
- 『浜千鳥』(渡辺武雄 演出、阿古健 脚本)
- 『ポップ・ニュース』(鴨川清作)
特別出演[20]
- 真帆志ぶき
宝塚大劇場・東京以外の公演
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
()内は、作者または演出者名。出典は宝塚90年史[21]。
月組
[編集]- 1月15日 - 1月25日 前橋、水戸、仙台、福島、諏訪、桑名、小牧
- 『牛飼い童子』(植田紳爾)
- 『タイム・マップ』(内海重典)
花組
[編集]- 3月3日 - 3月8日 岡山
- 『宝塚への招待』
星組
[編集]第9回宝塚フェスティバル
[編集]- 5月8日・9日 大阪・毎日ホール
星組
[編集]- 5月18日 - 5月28日 福岡スポーツセンター
- 『いのちある限り』(柴田侑宏)
- 『ノバ・ボサ・ノバ』(鴨川清作)
- 9月13日 - 9月30日 松山、新居浜、富山、高山、小松、山形、青森、気仙沼、宇都宮、郡山
- 『春夏秋冬』(鴨川清作)
- 『ハロー!タカラヅカ』(鴨川清作)
月組
[編集]脚注
[編集]- ^ 90年史 2004, p. 268.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 118、119.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 119、120.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 120、121.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 121-123.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 123-124.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 124-125.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 125-126.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 126-128.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 128-129.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 129-130.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 130-132.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 132-133.
- ^ 90年史 2004, p. 280.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 118.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 121.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 124.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 126.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 127.
- ^ 60年史別冊 1974, p. 130.
- ^ 90年史 2004, p. 297.